今も昔も変わらず塗装の仕事の中で大事な水研ぎ。
サーフェサーの小さな波をパットを使って水研ぎをすることできれいに平らに波をとってくれます。
塗装の仕上がりが良くも悪くもなるも、この水研ぎの作業に掛かっています‼️
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昭和48年!
私がまだ塗装の見習い時代のお話です。
新車の色替えの全塗装・乗用車・トラックなど。
下地のペーパかけ全て水研ぎでした。
冬も小さなバケツに入れた冷たい水とタオルを入れ
ふたつ折のペーパとクチャクチャにした600番水研ぎペーパで一所懸命に研ぎました。
↑ こういう平らではない形状のものも、その形に合わせ細部まで研いでいくんです。
何台も続けてやると指の指紋が無くなりしまいには血が出てきます。
痛々しく感じますが、本当の話です。
トヨタの車も昔は新車の製造ラインで水研ぎの工程があったようです💡
やはり、きれいに仕上げるためには欠かせない作業だったんですね!
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今も変わらず水研ぎ作業は大事だと思って仕事をしています。
ですが、きれいに水研ぎをしたあとの
上塗りがいい仕上がりになる事を想像すると この水研ぎにもやりがいを感じ 楽しんで作業させてもらってます。
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