ラクティス 床が‼️

運転席のシートが動かなくなったんです!とご相談が。お話しを伺ってみると側溝を通過した時に凄い衝撃があったとのこと。

フロアが盛り上がっています。リフトアップして下から確認してみると。。。

⁉️

裂けてます。もの凄く裂けてます😱

おそらく側溝を通過した時に蓋が起き上がってしまいフロアーに突き刺さったんでしょう。

もう少し位置かずれて足元だったら、大怪我になってしまうところです❗️

シートやトリムを外してフロアカーペットを捲ってみると

これまた凄い❗️

シートを取付ける土台を一旦取り外してフロアを少しずつハンマーで均していきます。溶接orハンマリング繰り返し!手首が痛い😄

シートを取付ける土台を形成して大体で溶接しちゃうと組みつけする時にシートが取付け穴が合わなくなるかもしれないのでシートを仮合わせして位置の確認をしてから溶接していきます。

側溝などを車で通り過ぎる時には気をつけましょう❗️

ドライバーさんに怪我がなくて良かったです☺️

 

フリード🚙ルーフパネルの修理塗装❷

昨日の続きです。

 

プライマーを塗ったあと、後ろ側から養生して行きます。

※画像タップで動画がご覧いただけます

 

UVパテをサシで付けて行きます。

粘土細工のように丁寧に形を整えていく工程です。

 

 

そして紫外線を当てパテを硬化。瞬時に固まっていきます!

 

当て木を使い180番のペーパーで余分なパテを研いで行きます。

 

まわりをビニールで養生してUVサーフェサーを塗ります。

 

サーフェサーを研ぎ塗装できるように、マスキングを!

フロントガラスのモールの隙間にクリアが入るように専用のテープを一枚一枚順番に貼って行きます。

屋根を塗る時、本来であればガラスを脱着し

際の部分にも塗装がかけられるようにしますが

今回はガラスの脱着は行わずに、費用を抑える方法なので

この工程は大切なポイントなのです☝️✨

 

 

塗る前の準備が出来ました。

 

塗装が終わったあとは

最後にダブルアクションポリッシャーで磨き拭きあげ。

この工程によって、まるで鏡のような光沢が現れます。

 

完成しました。

上から見下ろしてみてみましたが、いい感じに仕上がっていますよ😊👍

フリード🚙ルーフパネルの修理❶

「駐車場でアンテナを損傷してしまった」

とお客様からご相談をいただきました。

 

実は、こういったご依頼は結構あり

アンテナだけの交換で済めばいいのですが…

押された時に屋根まで損傷を受けてしまうことが多いのです😥

 

アンテナを外してみると、わかりやすい。

 

アンテナが引っ張られた際に、鉄板も一緒に引っ張られてしまうのでしょう。

穴の周りの形が変形しているのが見られます。

 

修理のためには、バックドア・室内のパネル・天張りなどの分解が必要‼️

 

ハンマリングで鉄板の形状修復を💪‼️

穴付近の歪みは無くなり形が綺麗に整いました🙆‍♀️

 

この状態で新しいアンテナを取り付けし

隙間などがないこと確認したら修正は完了✨

 

このあとは塗装屋さんにバトンタッチ🙌

明日は塗装の工程をご紹介します0🍀

隠れた錆が原因

車検や12ヶ月点検ではブレーキの分解点検を行います

その際ブレーキパッドが内側と外側で残り具合に差がある事が時々

そういう時はブレーキパッドを取り外すのがとても固い

何でかなぁ〜って思いながらブレーキパッドの取り付け部分を清掃してもあまり変わらず😞

なぜなら原因はここにあるからなんです!

見えない部分の錆が悪さをしてブレーキパッドの動きを邪魔するので減り具合に差が出てしまっていたんです

テクニカルオートでは隠れた錆を落としながら動きを正常に戻したお車をお客様にお返しします。

ブレーキだけの点検も是非ご相談くださいね

ハリアー リヤ修理

左側後方が大きく損傷を受けたハリアーです。。

 

修理を始める前に左側の損傷なのに右のテールランプがズレている?バックドアには直接ぶつかった形跡はないのに?

バックパネルの端には損傷がある。もしかして足回りの損傷と同時に、この端からもフレームに損傷の力が伝わって持ち上がってバックドアが正しく閉まれない可能性大。

これはフレーム修正機で修理を進める損傷❗️

修正機にセットして計測してみるとフレーム後端が2センチ程上方に押し上げられていました。フレームが狂ったままだと新しいリヤフェンダーやバックパネルは合わずに取付られないのでまずはフレームを下げて正しい位置に修正。バックドアと右テールランプのズレが直りました。これでパネル交換とフロア修理に進めます。

 

広い視点となぜなんだろうと疑問を持つ事を改めて大切だと感じました。

しっかりと直せて良かったです☺️

マフラートラブル多発!!

最近、マフラーのご相談を多くいただきます。

 

本体がポッキリ折れてしまっている状態だったり

 

排気漏れしている箇所があったり

 

応急処置した様子はあるけど、漏れてるよ〜!!という状況だったり

 

マフラーのステーが外れてしまったケースなどなど。

☝️明日のブログでご紹介✨

 

トラブルは様々です。

 

ひどい場合は、マフラーがゴロンッと落ちて

引きずって走れない!なんてケースも😱💦オソロシイ…

 

 

融雪剤による塩害で錆が進み

冬を超えた春先にマフラーからの排気漏れが多発!!

といった印象を持っていましたが、今年は暖かい日が多いからかな?🤔💭

 

マフラーのトラブルは誰にでも起こりうるものです。

「最近、なんだか音が大きくなってきた?」

「真後ろから見た時に、マフラー下がってない!?」

ちょっとした違和感を感じたら、すぐに一緒にリフトアップしてみましょうね!!

懐かし〜ヒューズ

バックランプが点灯しない  リヤガラスの熱線が効かない

電気系統のトラブルで入庫していただきました。

いざ、診断! ヒューズが切れる症状ということなので

ヒューズボックスを拝見

あぁ〜〜何だか懐かし〜なぁ〜

このサイズのヒューズ触るのしばらくぶりだなぁ〜

最近はコンパクトなサイズになったので

今はほとんどこのサイズ

場所を取らなくなっていいんでしょうけどね

でも、大きいのは大きいのでカラフルで綺麗😄

古き良きものって車にも当てはまるとこありますよね〜

 

 

 

シビックTYPE-R フレーム修正

助手席側損傷の修理です。

鹿さんと激突なのでフレームまで影響していないと思われますが、

事故以前から車が真っ直ぐに走らないとのお話しもありましたので

修正機にセットして修理を進めることにしました。

セットして作業を進めていくと左右のフレームが正しい状態ではないのが解りました。

ここを直さずに今回の損傷だけを直していくとボンネットやライトやフェンダーが合わなくなってしまいます。

フレームをしっかりして直してから今回の損傷を直します。

メーカーから出されているボディ寸法図を元に計測と修正をしていきます。

寸法図通りになったらボンネット、フェンダー、ライトを仮合わせして修正完了です。

フレームは車の大本となる部分で狂ったままだとボディや足回り様々な箇所に影響が出てしまいす。しっかりと直って良かったです😊

異音解消

「車体下に物を巻き込んでしまった」といただいたご相談。

 

その後から、変な音がするようになったと

とても心配されている様子でした。

 

お預かりしてみてみると、その様子が明らかに‼️

 

プロペラシャフトを跨ぐように付いている部品が

ぐにゃりと曲がってしまってる!!🔍👀

 

なるほど!

ここがコツコツ当たって音を出していたんですね💡

そうとわかれば、取り外してしまいます!

 

ほんの小さなことですが

車の中に乗っている時になる音は

不安で仕方なかったと思います。

 

無事に音も解消し、引取にきたお客様も

安心した様子が伺えました。

帰り際

「決まってお世話になっている工場がないので、今度からこちらでお世話になろうと思います!」

と、とってもありがたいお言葉🙇‍♀️♡

 

 

ご入庫は偶然だったかもしれませんが

またお願いしよう!とそう感じていただけたことが

とても嬉しく感じました。

 

このご縁に感謝をした出来事となりました。

プリウス センターピラー修理🛠️

購入して間もないプリウスの側面修理です。

ボルトで留まっている部品は交換しますがセンターピラーはボディの一部として成り立っている部分。なんとか直してあげたいです。

ドアのクッションゴムが当たる部分なので引き出し過ぎず、引き足らなくならい様に位置を変えながらハンダを使って、少〜しずつ引き出していきます。

新品ドアを仮合わせしてクッションゴムの当たりを確認しながら引き出していきます。

ドアなどボルトで取付られている部品ではなく車体になるピラーやリヤフェンダーは極力交換せずに車に優しい修理をしてあげたいです☺️