下廻りは定期的なメンテナンスが必要☝️

車検でお預かりしたお車。

リフトアップして、いつものように点検を進めます🔍

そうすると…

あぁ… ボディが錆びにやられていて

穴が空いてしまっている状態💦

こっちのお車は

コイルスプリングがおさまっている部分が

錆による腐食で ボロンッと千切れてしまっています😨

残念ながら、このままでは車検に通すことが出来ません🙅‍♀️

部品交換を行えば、車検を更新することは出来るものの

その費用は高いので、現実的な修理にはなりません…

ボディの下まわりやフレームの腐食は、普段は見えづらい部分ではありますが、

車検では重要なチェック項目の一つ。


特に雪道や海沿いなど、塩分の影響を受けやすい地域では錆の進行が早まることもあります。

こうしたトラブルを防ぐためにも、防錆処理はとても重要☝️

過去に施工履歴があっても、

時間の経過や走行環境によっては防錆剤が剥がれたり

内部から錆が進行してくることもあります。

そんな時は、定期的な点検と必要に応じた再施工が大切です。


大切なお車を長く安心して乗り続けるためにも

下廻りの状態は常にチェックをしておきたいところです😊0

ドライブシャフトブーツを社外品で交換!

ドライブシャフトのジョイント部分は蛇腹状のブーツで覆われているんですが

このブーツを純正部品で交換しようとすると

ブレーキやサスペンション周辺の分解を行いシャフトをミッションやデファレンシャルから引き抜き

オイルシールの交換やオイルの補充など、いくつもの作業が必要となってきます。

しかーし!

社外品のドライブシャフトブーツで通称 『割れブーツ』 と呼ばれるそれを使用すれば

車種にもよりますが、余計な分解はほぼ無くブーツだけを交換できるんです😁

この破れたブーツ

ブーツバンドを外して

ブーツをカッターで切って外し

用意しておいた社外品ブーツを

かぱっと嵌めてバンドを締めたらハイ終了!

時間も費用も節約になる便利なアイテムなのでおすすめします😄

ドライブシャフトのブーツ交換はテクニカルオートですよ〜

 

 

 

 

 

一緒に良い方法を考える〜傷見積り〜

「Amazonです!」

 

ある時、事務所に一つの荷物が届きました。

 

あれ❔

何か頼んでたっけ❔🤔

 

そう思いながら箱を開けると、、、

 

菓子折り❔❔

 

お中元にしてはまだ早いし

誰からだろう

 

そこには、小さなメッセージが。

そこに書いてあった名前をみてびっくり👀‼️

 

何と、数日前に見積もりでご来店いただいたお客様でした。

 

 

まだ新しいお車には、ザザーッと擦ってしまった跡…😭

初めてのことで、どうしたら良いのか

わからずご来店をいただいた様子です。

 

保険を使用するとどうなるか、

お車にとってはどのような方法が良いのか

お客様が一番良い方法をご選択いただけるよう

一緒に悩み、考えました👩‍💼

 

 

ちょっと傷、少し落としてみる?✨

※イメージ画像です

 

塗装屋さんのマジックハンドであっという間に綺麗に‼️

その様子には、お客様も驚いていました😆👍✨

 

若干残る傷もあるため、ゆくゆく保険を使って直すも良し。

すぐに決断をしなくても これでゆっくり考えられます💡

 

あれこれ、一緒に考えたこの時間が

お客様にとってご満足いただける事だったのだなぁと

贈り物を通して、とてもありがたく嬉しく感じました🙇‍♀️💕

エアコンの臭いは女子にお任せを‼️

車のエアコンをつけた時に、なんだかイヤなにおいがする…そんな経験、ありませんか?

その原因の多くは、「エバポレーター」と呼ばれる部分に付着したカビや汚れ。


エアコンの風が最初に通る場所なので、ここが汚れていると、どんなにフィルターを変えてもにおいは消えません🙅‍♀️

夏季シーズンインの時に、

初めてエアコンをつけ「くさ〜い‼️」

と感じる方が多く、エアコンの不具合の中で二番目に多いご相談です。

そんなお悩みには

エバポレーター専用の洗浄剤を使ったメンテナンス作業をご紹介!

今回も、女子が担当します🙋‍♀️♡

使用するのはこちら👇

リフトが無くても、お手軽に出来ちゃうタイプの商品です。

グローブボックスを外して

エアコンフィルターも取り外します。

ブロアモーターが見えたところで、洗浄剤を設置✨

風量最大!温度は最小!内気!風向きは顔に!

セッティング完了したら、いざ‼️

吹き出し口から煙がモクモク💭

スプレー後には、エアコンスイッチを押して5分ほど回します。

この作業で汚れをかき出します。

いや〜なにおいにお悩みの方は、是非お試しください♬

アルファード燃料もれ!

ガソリンスタンドで給油したら左後ろタイヤにガソリンが漏れてきたとのことで入庫のアルファード

入庫時は燃料メーターが半分くらいに減っていたので漏れは視認できなかったんですが確かに左後ろタイヤ周辺は

ガソリン臭い!

タイヤハウス内にある樹脂製カバーを外してみると

『はい、いつものこれね!』って呟いちゃうほど定番のフィラーパイプの腐食でした。

部品を注文した時に部品屋さんも『よく出るパイプですよ〜』ですって😆

まるで木の枝のようになってしまったパイプを取り外して

しっかり錆対策がされている新品パイプに交換してひと安心です。

今回はアルファードでしたがヴェルファイアやノア、ヴォクシーでも同じようにパイプが錆てガソリンが滲み出てきてしまった車両を何台も修理してきました🤗

給油してる時じゃないのにガソリン臭がした時は間違いなくどこかから漏れてしまっていますので急いでテクニカルオートに駆け込んでくださいね!

 

 

 

異音の原因追究‼️

「走っていると、後ろの方から“ゴトゴト”と音がするんです」

そんなご相談で入庫になった一台。
まずは試運転をしてみると、お客様のおっしゃる通り、後方からハッキリとした“ゴトゴト音”。

点検を進めていくと、音の主な原因はリヤショックアブソーバーの劣化によるものでした。


部品を取り寄せ、交換を行って、再度走行チェック。


「よし、音は消えた!」……と思ったのもつかの間。

よく耳を澄ますと、かすかに残る別の小さな音

「これは本当にショックだけだったのか?」
「何か他にも緩みがある?」


そんな疑問が浮かび、そこからはスタッフみんなで追究モードに突入。

整備の伊藤さんが運転して

他のスタッフが後部座席で音の出るタイミングを確認し

車内の音が発生しそうな箇所を探る。

トランクルームも確認したり

給油口の蓋やリヤワイパーなどの、車体外のパーツにぐらつきはないかも確認。


“音探偵”かのように、みんなで何度も走りながらチェックを繰り返しました。

可能性のあるところは、ひとつひとつを調整・処置し

最後はお客様に実際に乗ってもらって、いざ確認!!

👨‍🦳「音、静かになりましたね!!」

良かった〜!!😆‼️

いつも鳴らない音がしていると、気になってしまうもの。

その原因を解消して差し上げたい。

そんな想いで、お車を見させていただきました。

お任せいただき、ありがとうございました🙇‍♀️

ボディのメンテナンス〜やっぱり防錆!!〜

新車から乗って13年目のヴォクシー。

 

テクニカルオートで購入していただいてから

ずっとメンテナンスをお任せいただいていました。

 

2年に一回の車検時には

必ず下廻りの錆をチェックし、必要であれば定期的に防錆。

 

その効果もあってか、ボディには錆が全く見られません‼️

 

サイドの部分を見ても綺麗〜✨

 

足廻りにはちょこちょこ錆は見られますが

13万km走っていると考えると、全然問題ありません🙆‍♀️💡

足廻りは、ダメになった時に交換出来る所です!

 

長く大切に乗り続けるためには、しっかりとした防錆処理と定期的なメンテナンスが欠かせません。

これが最も重要なポイントです☝️

 

 

車検が近づいてくると

「もうそんな時期か~、また頼むね!」

と気さくに話してくださるそのやり取りにも

長くお付き合いしてきたからこそだと思い、とても嬉しいです😊

これからも、安心して任せていただけるように。

しっかりとお車の健康管理をさせていただきたいと思ってます👩‍⚕️🩺♡0

レガシィ燃料ポンプが・・・

エンジンがかからなくなってしまいレッカー入庫されたのが1月の末

どれどれ〜ってキーを回すとヴォーーーーーって普通にかかっちゃった😰

4〜5日様子を見たらやっと症状が出てスタータモーターがキュンキュンキュンキュン回って燃料ポンプがキィーーーーーンって音を出して動いてるのに

エンジンかからず!

燃料ホースを外して燃料ポンプを動かすと普通はガソリンがピューーーーって出てくるのにポタッとも出てこない・・・これはポンプの故障だなぁとしか思えず新品ポンプへ交換

試運転をして調子よく動いていたのも3日ほど

あら〜またエンジンがかからない😫

これはもう燃料の圧力を測定しないとまずいかも〜ってことでゲージを用意して計測!

指針がブルブル震えながら550キロパスカル

教えてもらっていた基準値が200〜250キロパスカルなのでアウトーーー😭

まさかの数値でした。圧力が上がらなくてエンジンがかからないことは経験ありだったんですけど圧力が高すぎて燃料ポンプが壊れてエンジンがかからなくなってしまうなんて・・・

プレッシャーレギュレーターという部品を交換

圧力を再計測

見事基準値内にピタッと落ち着いてくれました〜

結構長いお預かりでしたが解決でき、お客様に喜んでいただくことができました😊

 

 

 

 

 

スライドドアの取り付けは連携が大事!

ハイエースのスライドドアを取り付け‼️

実はこの作業に何人もの人手が必要って知っていますか??

「1人でヒョイとつけられるんじゃないの?」と思われがちですが

実は全然そんなことないんですよ〜🙅‍♀️

なぜなら、スライドドアは見た目以上に重い部品なんです。

ドア1枚だけで軽く数十キロ。

でも重たいから大変、というだけじゃありません。
実は取り付け位置の調整がものすごくシビア。


レールの中をスムーズに動くように、高さ・前後・傾きなど、ほんの数ミリの違いで

閉まり方が変わってきます。

取り付けは、スタッフは通常3〜4人体制で動きます。

2人でドアを持ち上げ

3人になり

4人になる。

まるでフォーメーションのように、それぞれが声を掛け合いながら!


「もうちょい上!」「その角度でキープ!」「オッケー、今締めるよ!」


そんなやりとりが自然と飛び交い、全員がピタッと息を合わせて作業を進めます。

実際に私も、軽自動車のスライドドア取り付けの瞬間に立ち会ったことがありますが

次の日に筋肉痛になるくらい色んな筋肉を使います🙋‍♀️笑

無駄のない動きと連携で、流れるように作業が進んでいきます。

最後にローラーが動きやすいように、グリスアップ。

0※実は、錆でローラーが壊れてしまい交換となったお車でし


普段お客様の目には触れない工程ですが、

日々の作業もこうやって職人たちの連携したお仕事が多いんですよ〜😊♬

代車特約ついている?

車の保険に「代車特約」があるのは知っていますか?

簡単に言うと、保険会社が代わりの車を貸してくれるサービス。

これがあると、自分の車が修理中でも、生活に困ることなく過ごせるんです。

例えば、

*事故で走れなくなってしまった

*故障して車が動かなくなってしまった

など、急な出来事で代車を必要とした時に

代車を借りるための費用を保険会社が持ってくれるため

レンタカーの手配がすぐに出来、普段通りに生活ができるのが大きなメリットです。

▲レンタカー会社さんとの連携もあるので、すぐに届けてくれる☝️

▲れ・わ のナンバーが目印✨

テクニカルオートでは、約30台の代車を所有しています。

急に代車が必要となって困った方がいたら代車ボードと睨めっこしてみるものの

全て貸出していることも多く

ご希望の大きさの車種でご用意が出来なかったり

場合によっては、数日間お待ちいただかなくてはならない状況もあります。

そうならないためにも、この「代車特約」は是非つけていただきたい特約です☝️✨