某カー用品量販店で言われた
“足廻りが外れてますよ”という言葉。
たまに何か音が聞こえる気はするものの、走行した感じは、違和感なし。
『本当か⁉️と思って‼️ ちょっと見て欲しいんですけど…。』
足廻りが外れたけど走れる状態って何の事だろう?と、リフトに上げてみました。
ん~、……ん⁉️
なんだこれー
☝️コレがどういう状態かというと、
反対側は、くっついているのでこんな状態
本当は、溶接されているので☝️このようにきれいに着いて支えているのです。
錆の進行で腐食により脆くなって外れてしまったようです。
更に、外れただけでなく、
元々着いていた場所には大きな穴が‼️
これは〰️、
穴を塞ぐ、くっつける、…という単純な話ではなく、後ろのタイヤ左右を繋ぐ大きな部品丸ごとを交換しなければならない、
危ない状態です。
車体の下廻りは全体に黒く塗られ、一見キレイに防錆されているように思いますが、きっと、もう錆びてしまっていた その上から塗ってごまかしてしまったのでしょう。
中では刻々と錆が進行していたのですね。
恐るべし!!
車検の時の点検・対策・整備は、どのような状態かを把握した上で行いましょうね!