ドアミラーが閉まらない❗️すぐにお悩み解決✨

 

長年テクニカルオートに来て下さるお客様からのお電話📞☺️

『車が故障しちゃって・・』

あらら💦故障したところがどこなのか聞くと

ドアミラー💡🪞

電動で開いたり閉じたりする電格タイプのドアミラーが開いたまま

閉まらなくなってしまった💧とのこと💡

 

こうなるときは大抵ドアミラーのモーターが故障していることが多い為
ドアミラーごとごろっと交換になるかもしれない・・・とご案内の上

まずはお立ち寄り頂き、状態の確認をさせていただく事となりました💁‍♀️

 


 

ご来社下さり、ドアミラーの状態を確認すると

ウィンゥィンウィンウィン・・・・⚡️

モーターが空回りするように音が鳴り続けていました😢

やはり交換が必要👨‍🔧♻️

でも、お客様としては今開いた状態で閉まらなくても不便しない💡

このうるさい音さえ静かになれば・・・との希望。

だったら、ドアミラーのコネクタを外してしまおう❗️👍ということになりました😄

ただしミコネクタを外すとミラー部分(鏡の部分)の角度調整も不可能になります。それは了承の上で作業🙆‍♂️

 

現在のミラーの角度で調整せず問題ないかを確認したら・・

ドアミラーのコネクタはドアトリム(内張)の内側にあるため

トリムを外すところからスタート

数カ所止まっているビスを取り外したら

パカっと外れます🙆‍♀️

外れたら

コネクタを外して電気を遮断🙌

外したコネクタはドアの中へしまい込んで

トリムを元に戻したら・・

作業完了🙆‍♂️‼️

 

ウィンウィン鳴っていたうるさい音も静かになり快適に😊🌈

直すという選択肢だけではなく、こんな方法でもお客様のお悩みを解決できました👍✨

 

どうしても不便するようであれば、その時は交換する方法で♪

良い方法を考えて修理🙌✨

 

バックをしてぶつけてしまったランエボのお客様🚙⚡️

 

リヤバンパーの上部と下部に塗装割れを起こしていました💦

 

本来であればリヤバンパーを外して修理をするのですが

今回、車検を間近に控えていたお客様💡

リヤバンパーを外すとなるとバンパーの脱着費用のほかに

このお車はナンバープレートが付いているため

ナンバープレートの再封印の料金もかかってしまう。

 

『できる限り出費を抑えたい・・・😢』

そんなご要望に沿った修理をするため、

今回はバンパーを外さずに修理をすることになりました💡

 

まずは傷ついてしまっていた部分の塗装を剥がし、

深く入っている傷も研磨して整えていきます🌀

バンパーを外さないということはマスキングで養生して施工するのですが

その場合、キワぎりぎりまで色を入れてあげないと仕上がりが綺麗にならないため

できる限り隙間まで塗料が入るように丁寧にテープと紙でラインを決めて

養生してあげます👨‍🔧💡

 

ボディ色の塗装の前にはサーフェーサーを噴霧してしっかり塗料が密着するように

下地作りを🙌

 

そうして

完成🤗✨

部分塗装したとは思えないほど綺麗に仕上がりました👏🌈

仕上がりにも料金面でもとっても満足していただけたようで良かったです☺️💓

 

ヒューズ切れとはどういうこと???

「ヒューズが飛んだ」「ヒューズが切れた」

そんな言葉を耳にしたことはありませんか?

 

👱‍♀️それって一体なに?

 

車両の中で流れている電気が規定量を超えた時

その先の電装品の故障や配線が燃えるのを防ぐために

電流を遮断してくれる役割を担っているのが「ヒューズ」。

 

家で例えるなら、ブレーカーみたいな感じでしょうか?🤔

容量を超えると自動で切れてくれると言った仕組みは似ていますよね。

 

ヒューズ自体は凄く小さな物ですが、それが集約されたヒューズボックスは

エンジンルームにあったり運転席足元の方にあったり、設置箇所は様々です。

 

👱‍♀️じゃあ切れてしまったヒューズはどういう状態なの?

 

こちらがボックスから取り出したヒューズです。

左右の違いをよ〜く見比べてみると…?

左側の方は 内部の金属部分(黄色い矢印) が切れている状態なのがわかります。

 

👱‍♀️なるほど、目に見えてこんな違いがあるんですね!!

 

ヒューズが切れたことによる不具合は

新しい物に交換をすることで解消されます。

 

ただ、なぜ切れてしまったのか?はまた別の話。

切れた時にはその原因も確認しておかないと、せっかく新しいヒューズをつけても

また同じ現象を繰り返してしまいます💦

 

交換と同時に原因を探っていきましょうね🔍🕵️‍♂️

私達にも挑戦させて〜🙋‍♀️✨

 

2月も中旬に差し掛かってきましたが

まだ冬は長そうですね⛄️🌸

 

大雪が降った朝はお客様をお迎えするために

スタッフみんなで構内の除雪をしています⛄️

いつもは男性陣がショベルカーや除雪機を操作しているのですが・・

今日は女子メンバーもやらせてもらいました😝

ずっと興味はありつつも挑戦できていなかった作業💓

ご覧のようにとってもウキウキ楽しそうにやってます😂

『わー❗️きゃー❗️

初めての作業でドキマギしながらも

大変な雪かきが楽しいひとときになりました☺️

『え?これで合ってる?バックできないんだけどぉー❗️

なんて言いながら

すぐに使い方をマスター👍✨

 

やっぱりテクニカル女子は無敵😄🙌❗️
これからもいろんなことに挑戦します♪♪

 

 

バンパーに穴開け作業✂️

コーナーポールがついたお車。

最近は、コーナーカメラやセンサーなどの安全装備が充実して来たこともあり

ポールが付いている車両自体が少なくなってきたようにも感じています。

 

こういった車両が、損傷などでバンパーを交換することになった場合、

実はバンパーを交換する際に、ポール部分の穴を開ける作業が必要となるんです👀‼️

 

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まずは、穴を開ける前の工程として、型取り作業が必要です。

 

穴開けキットとして、型紙があるケースや

ソナーと言われるセンサー類などはバンパー裏に印が付いていてカットし安いようになっている物もあります!

残念ながら今回はないので、前のバンパーに空いている穴から型取りをする方法で✌️

※型取りの写真📷撮れませんでした…🙇‍♀️ゴメンナサイ

 

前のバンパー穴の部分にマスキングを貼り付け。

貼り付けする位置もきちんと定めて行います。

そして、ペン🖋で穴の形を書き写し。

型取り出来たマスキングは、新しいバンパーの同じ位置に全く同じように貼り付け。

 

それだけを聞くと簡単に出来てしまうような気もしますが

少しのズレでもポールが付かないと言った事態に繋がってしまうので、失敗は絶対許されません🙅‍♀️

 

型取りしたマスキングを新しいバンパーに貼り付けをしたら

ドリルで穴を数箇所開けます。

そしてカット作業✂️✨

ここまでの作業でも結構な時間が掛かります。

 

無事に穴が開くと こんな感じに💁‍♀️

 

あとは本体を取り付けて車体にバンパーを付けるだけ!!

 

バンパー交換一つでも装飾品や付属品によっては

このように加工が必要となるんですよ〜🤗

お客様のためにできる方法を💓

 

本日はちょっと番外編のお話☺️

 

お車の修理をする際、特に自費で修理をする場合には

できる限り予算を抑えたいもの💡

 

予算を抑えるためにはできる限り、部品代を抑えてあげられるように考えます💡

そのためには壊れていないものは再使用をしてあげて新品の部品交換がいらないように

工夫をして直していきます💁‍♀️

 

例えば、ドアの修理が必要な状態で、板金したりもしくは交換が必要だった場合、

ドアには雨の侵入を防ぐための『ドアバイザー』と呼ばれるものがついている車両があります💡

ドアの上側についている👆これの事です👨‍🔧💡

 

修理を安価で済ませるためにエコパーツを使用して直す場合であったり

新品のドアパネルで交換する場合であったり

ドアバイザーがついている車両は他のドアと統一させるためにはバイザーの交換が必要に❗️

 

同じ色のエコパーツのドアは見つかったけど、バイザーなしのものしかない・・・

バイザーは大抵1枚売りではなく、1台4ドア分4枚セットのことが多い。必要なのは1枚だけなのに😢

バイザー自体には傷も壊れもないからそのまま使えそう・・・

 

そんな時には❗️元々ついているドアバイザーを移設もしくは再利用する方法でご案内します💁‍♀️

そうすると、部品代がかからないためお客様の負担を出来る限り抑えた修理ができます😊

 

・・・が、その作業が実はとっっっっても大変😱💦

ドアバイザーは簡単に外れてしまわないよう強力な粘着で留まっています❗️💪

ドアからバイザーを外し、綺麗に取り付けし直すためにはその粘着を

綺麗に剥がす必要があるのです🌀

▲こんな風にベタベタ〜っと張り付いています💦

 

これを少しづつ少しづつバイザーを傷つけないように剥がします💡👍

シール剥がしの液剤をつけながら

擦りすぎて指紋👍がなくなるくらいに・・

何度も何度もスリスリスリスリ・・・

👨〈どうだ✨‼️綺麗に取れたぞぉ✨

そんな岡松さんの指は

絆創膏だらけ😭✨努力の勲章✨

 

いつもこんな風に『お客様のためになるなら✨』と地道な作業を

やってくれています☺️💓

 

大きい修理はこういった小さな作業の積み重ねで成り立っているのですね🙆‍♀️

 

 

 

 

 

こんなところもタッチアップで完璧に✌️😆

カーボン調のカバーがついたドアミラー。

 

下の方には、小さい傷が出来ていました。

 

黒いカーボン調のカバーに、白い傷…。

一度見つけてしまうと、自然と目に止まってしまいます💦

 

元々はボディ色のドアミラーだったようですが、

お車を購入した時からこのカバーが付いていたようで

持ち主の方は「どこのメーカーで どういった物かがわからない」と仰っていました🤔

 

いっその事カバーを外しちゃう⁉️

でも中のカバーに貼り付けされた状態だから、剥がしても綺麗にならないよね〜😨

 

というお話から、カーボン調の傷にタッチアップをしてみる事に✊😆

 

白い傷、まずは全体に黒を塗って

カーボン特有の模様を書き書き🖌✨

最後に整えたら

出来上がり🙌🙆‍♀️❤️

いかがでしょう?🎉

 

あれ?どこ塗ったんだっけ?と

一瞬わからなくなってしまうほど、綺麗に出来ました😆👍

 

「目立たなくなればいい!」

と言っていたお客様のご希望通りになったかなぁ😊

 

タイヤハウスにつく氷⚡️

 

一昨日、昨日の暴風と雪には参っちゃいましたね😭⛄️🌪

 

道路の泥や雪を巻き上げると

タイヤハウスのライナーのところに固〜く氷がついて
ハンドルを切るとガガガっと当たってしまうことも多いのではないでしょうか

 

その固まった氷を、ガンガンっと足で蹴ってみたり

何かで無理に叩いてみたり・・そんな経験ありますよね💡

 

先日も、きっと雪の影響で損傷してしまったお車を見させていただきました💁‍♀️

ご覧の通り氷がゴッテリ固まった状態。

ライナーからつながるマッドガードと呼ばれる部分が触るとプラプラ

外れかけていました😢

ピンクの矢印で示したところの取り付け部分が切れてしまい、クリップもどこかへ・・・

フロント部分を見てみると

通称ベロと呼ばれるタイヤディフレクターというパーツも取れかけて

垂れ下がっていました💦

裏側からみるとこんな感じ。

 

どちらのパーツも壊れてしまっているため、取り付け直しができない状態😢

でも💡走行する上で無くても支障がないため、部品が入るまで

だったら、取り外そう❗️ということになりました☺️

 

 

外れかけのマッドガードを一度外して

フェンダーライナーの取れてしまっているクリップを新しく取り付けし

タイヤに干渉しないようにバッチリと👍✨

 

冬の間はまたひっかけちゃいそうだから・・とのことで、

新しいパーツを取り付けるのは雪が溶けた頃になる予定です😊🌸

 

皆様もガチガチに固まってしまったところは

日の当たる場所に停めて少し柔らかくしたり、お湯をかけたりしてあげてから

取り除いて上げるようにしましょう🙌

ゴムハンマーも簡単に氷が取れるのでおすすめです🙆‍♀️💮

車内には見えない汚れがいっぱい😭

今日は番外編です😊

 

車の外も中も綺麗にしているお車🚙

 

ピカピカにされているお車でも

実はこんなところに見えない汚れが沢山付いているんです😱💥

 

▼代車で検証!!

液剤で濡らしたウエスで、ハンドルを擦ってみると…?

 

綺麗だったウエスがこんなにも真っ黒に‼️💦

 

では、どうして真っ黒になるんでしょう?😳

 

 

車を動かす上でハンドルは必ず触るところ。

その際、どうしても手からの皮脂や汗が付着してしまいます。

どうやら表面のボコボコした所に、その汚れが溜まってしまうようです😓💦

 

他にも、ドアを閉める時に掴む この部分👇

ここもドアを閉める際に 手👋で引っ張るところですよね。

ハンドル程ではありませんでしたが、同様にウエスに汚れが沢山つきました。

 

このまま放っておくと、ベタつきも出てきたりと

快適にカーライフを送ることが出来なくなります。

そうならない為にも、日頃からこまめに綺麗にしておきたいですね ♬

ウォッシャー液の角度って変えられる?

「ウォッシャー液の出る位置がおかしいなぁ」

と感じた事はないでしょうか?

 

▼こちらの車両は、直してほしいとご依頼をいただいたお車です。

運転席側(青矢印)が高い位置まで出てくるのに対し

助手席側(赤矢印)はかなり低い位置になってしまっています😲

 

これだと、窓ガラスの汚れを落としたくても

肝心な所が綺麗にならないし、凄く不便ですよね…😭⤵︎⤵︎

 

こちらがウォッシャーノズル💁‍♀️

ウォッシャー液の出口の部分です。

 

調整は工具一つで簡単に出来ます。

専門の調整・クリーニングツールも販売しているほど🔧

 

車種によって、穴の大きさや形状が微妙に違うので

それぞれにあったものを使用します。

安全ピンやクリップなども手軽に用意が出来て良いのかもしれません😋‼️

 

今回は、小さなマイナスドライバーとペンチで調整を行いました。

ゴミは取り除いて、ウォッシャー液の出方を何度も確認しながら

中の穴の位置を微調整していきます。

 

左右とも同じような高さになりました👍✨

これで視界不良となることもなくなり、安心して走行が出来ますね ♬