ホンダドリーム札幌西店に展示!

先日、

👱‍♂️「このタンクに色を合わせて塗装して欲しいんだけど、どうかな」とホンダドリームさんからご依頼がありました。

納品した後に

「このタンクはどうしましょうか??けっこう凹みがあるのですが・・・😅」

お客様の持ち物ですか?そうでなければ提案なのですが、見本など作ってみませんか!! とお話ししたところ

👱‍♂️『新車で購入するお客様がいて、マットグリーンにしたい!!』

新車を‼️⁉️

イメージ見本がこんな感じとのこと。

そういうことで見本を制作する事に!

 

先ずは凹みを直します。

バイクのタンクは中から板金できないので、表デントをしていきます。

黒い接着剤を付けて凹んでいるところに貼り付けフックを引っ掛け出します

凹みに貼り付けるアタッチメントを変えて違う工具で出していきます。

表デントなので凹みを出すのも限界があるのですが、けっこう出ましたね😁

凹みを直して塗装します。

ただ・普通にマットグリーンでは面白くないので勝手にラメを入れて塗装😆

それがこちら!!

上の画像が塗り上がった直後、下の画像が少し艶消しになってきてるのが分かりますね!

シルバーの点々に見えるのがラメです

光を当ててみると、ラメがいろんな色に光っているのが分かりますね✌️

この塗装したマッドグリーンラメ、なんとホンダドリームさんに飾ってあるとの事で先日行ってきました!

入って正面に飾っていました😆ありがとうございます☺️

皆様、是非ホンダドリーム札幌西さんに行って光を当てて見て下さいね😁

 

 

バイクカウル塗装ライン入れ

バイクのカウルを持って来社されてたお客様😄

過去のブログを見て、ここならなんとかしてくれるんじゃないかと、この色とラインを変えて塗装してもらうことは可能ですか!!

もちろん‼️お任せ下さい😁

最初に調色はガンメタと白色

ガンメタはメタリックの目(粗さ)を色味表を元に最初に決め、塗り板に塗装し色味を見ていきます

次は白色、遠目からは白だと思っていて、

いざ調色してみると、あれ!パールじゃん😅

調色が終わり、元のラインを削り落とし、削って初めて分かるこのライン実はステッカーでした😅

サフェーサーを入れ黒色を塗装し乾燥させます

黒色を研いで、ガンメタと白パールを塗る為マスキングをしていきます

とっておいた型を使いラインを引きます

このライン引きですが、真っ直ぐ引けば良いだけなのですが、なかなかどうしてって感じです😝

ガンメタ、白の順番で塗装していきます

紙を剥がすと😃

ラインと入れると段差ができてしまうのでクリアーを塗り乾燥させ段差を研いで平らにしてクリアーを塗り完成です😁

できあがりーーー😆納得のいく仕上がりになりました!

ありがとうございます😊

今日のインスタグラムではガンメタと白パールを塗装して紙を剥がす動画をアップしますのでお楽しみに😁

 

バイクパーツ塗装

過去のパニヤケースのブログを見て、ここなら何とかしてくれるんじゃないかと、ご相談でご来社☺️

ホンダのバイクを買い自分で塗装しようと考えたけど、失敗したら・・と

お客様が購入されたバイクは限定のキャンディレッド!!

マツダのキャンディレッドに近いようなので、それを塗装します

ご自分で塗装する為にマスキングまでしていたのですが、貼り直していきます

もうメガネ(老眼鏡)をかけないと細かい作業が見えません😭

 

パーツの紙貼りが終わり塗装に入ります

 

最初に塗装するのは密着剤!!!!これを塗らないと塗装が剥がれてしまう可能性があります

 

 

密着剤を塗り下色を塗装 下色は発色の良い赤とは違うこんな色です

右画像、水性塗料はエアーブローで乾かしていきます

 

下色の塗装途中でゴミが付着した為にペーパーで落としていきます

 

ゴミを取って再度下色を塗装します

 

 

下色を塗り終わり上色を塗装します

下色がだんだんと赤くなっているのがわかりますか

この回数によって赤の深みが変わってきます

 

後はクリアーを塗装

 

完成😁

喜んでいただけるかな😊

一連の流れの動画は今日のInstagramで公開します😊お楽しみに😁