日産ノート🚙リヤ事故修理

 

追突事故で修理入庫となった日産ノート🚙

 

リヤゲートとバンパーに損傷がありました💦

リヤゲートに損傷がある場合、表側だけではなく

ゲートを開けた裏側にも損傷範囲が広がっていることがあります💡

夕日が差して分かりずらいですが矢印のついている部分が折れてしまっていました😢

これに気づかずにいると後から錆びてくる・・なんてことも💦

 

今回は交換という方法で修理をします💡

 

交換修理といっても部品をポンポンっと付け替えればOK👌

と言うわけではありません🙅💡

 

新品で届くリヤゲートは未塗装のため、塗装が必要で

バンパーも生産状況によっては色のついていない素地でくることもあります👨‍🔧

 

こんな風に車種やカラーナンバーごとカラーの色味表があります💡

この中から車体の塗料を確認するのですが、

この色味表の通り調色をしても同じ色で仕上がりません🙅

なぜなら日に当たるなどして経年的に最初の頃とは車体の色味が変わっているからです👀

真四角の板がこのお客様の車のゲートの一部をカットしたもの💡

(交換となるの実際にゲートの一部を切り取って調色をするのです)

そして乗せているのは屋根、陽の光が1番当たるルーフの部分です。

1番手前の長方形の鉄板が調色用の塗り板💡

 

同じ青でも色味が全然違いますよね👀‼️

同じ車体でも箇所によって色味が変わってしまっています🟦

これをより自然な状態になるよう調色をしていくのです☀️

白い枠は色味がくっきり見やすくなるように当てています💁‍♀️

う〜ん・・🤨まだ違うね〜

おっ😀いい感じ🎵

こんな風に何度も何度も工場内の調色室から塗料を調整しては

太陽の下にある車まで行ったり来たり・・・を繰り返す・・

 

そうして調色が無事完了したら下地処理の終わった新品のゲートへと

塗って行くのです☺️


 

塗り終わったらポンっと交換💡・・とはならず、

ご覧のように修理前のお車にはバックカメラが付いていて

そのカメラの移設も必要になります♻️

新しいゲートにはバックカメラを取り付けするための穴が空いていないので

同じ位置に穴あけ加工が必要となります🕳️

マスキングテープを貼り付けて穴の位置に印をつけて

新品のゲートに貼り付けて

ドリルで穴を開ける🌀

後はカメラと配線を移設

配線はご覧のようにテープで頑丈にぐるぐる巻きになっていたので

丁寧に剥がして剥がして付け直し💡

 

こうして完成したのがこちら👇✨

まだリヤガラスが入る前のお写真で

このあと最後にリヤゲートのガラスを入れてあげたら修理は完了です😊🫶

 

交換修理といってもいろんな工程があるんですよ〜👩‍🔧✨

修理中の様子を見ていると面白いですよね☺️

 

また色々な修理の様子をご紹介させて頂きますね💓

このエントリーをはてなブックマークに追加

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

CAPTCHA