エリシオン ヒッチメンバー交換③

前回のブログの続きです。

ヒッチメンバー取り付けに必要な事前準備は整いました✌️😊

 

いよいよ取り付けです✨

 

まずは土台部分から。

フレームとパーツの穴開け部分をボルトで固定していきます。

それぞれのパーツは重量感があるので、取り付けは2人で協力👨‍🔧

 

メインとなる部分の取り付けは完了です。

 

 

◆配線工事

トレーラー側のランプも点灯するように、テールランプの配線を分岐して

電気を引っ張ります。

 

▼テールランプを取り外した内部の状態

この青いカプラーの配線は、前のヒッチメンバーに使用していた物になるので

外して新しい物にチェンジ✨

 

古い配線を取り外した事によって、中の線が剥き出しになってしまった箇所は

絶縁テープで電流を通さないように適切な処置を行っています。

 

新しい配線を付けて

テールランプを元に戻します。

ケーブルは内張を外した中を通って、リヤバンパーの裏側に出るように引いています。

 

▼こちらが電源ソケット

線を1本ずつ接続し、接続が終わったらステーに固定。

 

▼こんな感じで綺麗におさまりました(裏側)

▼表側から見た様子

 

この後は、実際に電気が通っているかのチェック❗️

通電しているのでOK〜🙆‍♀️♬

 

完成形はこちら👇

 

いよいよ納車!

ご来店頂いたお客様に使用方法をご説明しました。

無事に納車が出来、お客様にもご満足頂けたようで安心しました😄

 

ありがとうございます🙇‍♀️

エリシオン ヒッチメンバー交換②

前回のブログでは、ヒッチメンバーの取り外しまでご紹介しました。

今回は、取り付け前の事前準備の様子をご紹介❗️

 

取り付けする部品はこちら👇

付属の部品等、しっかりと確認してからのスタートです。

 

作業前にこちらのスペアタイヤは取り外しを。

 

◆仮合わせ 確認

新しいヒッチメンバーは、これまでの物とはボルト止め出来る位置などが異なります。

その為、取り付けに必要となる穴をどの位置に開けるかの確認を行います🔍

 

 

◆穴開け加工

先程、確認した位置に電動ドリルを使用し穴を開けていきます。

 

ボルトは太さがあるため、穴の大きさはそれなりに必要です。

最初は小さいサイズのドリル刃を使用して穴を開け、2〜3段階で目的の大きさまで広げていきます。

いきなり太いサイズのドリル刃を使用してしまうと、真っ直ぐに穴を開けられなかったり

刃が斜めに入っていったり等、綺麗な仕上がりにならない可能性がある為 少しずつ慎重に☝️

 

 

貫通しました。ここから拡張していきますよ〜

 

フレーム側はこのような感じに。

鉄板に穴を開けると、どうしてもその加工部分が錆やすくなってしまいますが

それを防ぐための 防錆処理 も徹底しています。

 

いよいよ取り付けの作業です💪

明日はその様子をご紹介しますね♬

エリシオン ヒッチメンバー交換 ①

ヒッチメンバーのご相談を頂きました。

主にトレーラーを牽引されるようですが

ボードや自転車も乗せられるようにキャリアへの交換も行いたいとのご要望です。

 

実際にお持ち頂いたのはこちら👇

 

マウント差し込み口の形状が『角型・丸型』と異なる為、今のヒッチメンバーには装着が出来ません。

 

それなら『差し込み口だけの部品供給は無いのかな?🤔』と思い、メーカーに直接確認☎️

 

…残念ながら、単体での供給が無いとの回答です💦

それなら、新しい物を一式 購入することは出来るかの確認もしてみましたが

こちらのお車に適合する商品は今現在、製造されていないとの事でした😭

 

 

お客様にお時間を頂きながらも色々調べた結果

他社メーカーの商品で取り付け出来るものが見つかり

今回は丸ごと新しい物に交換する方法に決定しました😃

 

部品を揃えて、交換作業へ 🔧

 

まずは、元々付いているヒッチメンバーの取り外しから。

ヒッチメンバー本体の取り外し作業ではありますが

マフラーを半分程下ろしての作業となります。

配線を残して、本体は無事に取り外し完了❗️

 

宙ぶらりんになっていたマフラーは

安全の為にも、チェーンで固定していますよ〜⚠️

 

この続きは明日のお楽しみに♬