昨年の11月に初めてご相談を頂いたランクルのお客様。
過去に載せているランクルの記事を見て、自分の車も同じようになってる!
と来るきっかけになったんだそうです。
すぐに直してほしい。というご要望ではありましたが
冬場は事故の修理が多いため、錆の修理は春🌸になってからとお待ち頂いていました。
テクニカルにお願いしたいから!と半年も前からのご予約で
修理をお任せ頂けました事は、本当にありがたいお話です🙇♀️
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
錆の状態はというと…
ステップの奥は、中から押し上げられた塗装がポコポコと浮いています。
タイヤハウス内から見える部分は、一目で錆だとわかるくらいの腐食具合。
運転席側の方は ここまで腐食は進んでいませんが
同様にちらほらと錆が出てきていました。
せっかくなので、左右とも綺麗にしたい!というご依頼だったので
左側はクォーター交換・右側は修理の方法で進めることに決定です👨🔧✨
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
まずはステップを取り外します。
あぁぁ 😱💥 ボルトが折れてしまいました💦
折れたボルトは取り除いてしまいます!
が…中のネジ山自体もダメになってしまっているので
こんな時は新しいネジ山を作ってしまいましょう♬
登場するのはこちら💁♀️
この新しいネジ山(赤矢印)を専用の機械にはめて穴の中に入れるだけ❗️
上の部分に力が加わると、下の方が膨らむような仕組みになているため
それがストッパーとなり、外れることはありません🙅♀️
こんな感じで、新しいネジ山も出来ました✨
続いて車体側の修理に取り掛かります💪
一番錆が進行していた左リヤフェンダーをカットしてみると…✂️
想像よりも大分錆は進行していました😭
見える部分でちょこっとでも、隠れている部分の状態がいかに酷いかが
この画像からでも分かりますよね💦
すでに腐食で穴が開いている部分も見られます。
さぁ、この錆がどのように修理されるのでしょうか😼
続きは月曜日のブログでご紹介します🍀