何度かエバポレータ清掃の記事を載せていましたが
その記事をご覧頂いたお客様から『自分の車もやってみたい!』とご依頼を頂きました😊
いつもお子様と一緒に遊びに来てくださる大切なお客様♬
やはりエアコンつけ初めの あの嫌〜な臭いに悩まされていたそうです😭
エバポレータ清掃に加え、エアコンフィルターも一緒に交換してしまいます!
まずはエバポレータ清掃から。
室温25℃・風量全開・内気・風の出る位置をそれぞれ設定してスタート。
今回のお車の排水パイプはというと…
リフトアップをすると、下から見える位置に発見👀✨
ここに洗浄剤を注入していきます。
洗浄剤は1台につき1本使用します。
洗浄液はスプレー式になっていて注入しやすい😆
全て注入が終わると、差し込んださままでしばらく放置✌️
待っている間にエアコンフィルターを交換していきますよ〜❗️
グローブボックスを取り外します。
そうすると、見えるのがこれ。
このカバーを外すと、中にフィルターがあります。
フィルターを取り出して汚れ具合を確認🔍😳
お?意外と綺麗…?
ん…🤔?近ずいてみると、たんぽぽの胞子のようなものが見える。
めくってみると、、やっぱり汚い😂
このフィルターの汚れが臭いの原因になることもありますが
汚れたままで長期間交換せず過ごしていると
トランジスタという電子部品(オートエアコンの場合、風量調整の指示を行うところ)の故障にも繋がり
エアコンがそのものが作動しないといった事態になることもあります✋💦
過去にトランジスタが故障したお車のフィルター環境を見てみますと
ゴミが沢山入っていて、目詰まりしている状態でした。
トランジスタは熱を持つパーツ。
この目詰まりでエンジン内部に取り込む風量が低下し
トランジスター冷却が上手くされないと、熱さに負けて故障してしまいます。
▼こちらがその部品
この部品もちょっとお高め…💸
故障してしまわないように、定期的に汚れ具合をチェックしておくと安心ですね🙆♀️
さて!
放置していた洗浄剤の栓。
抜いて汚れ具合を見てみましょう。
結構濁っていますね😱
汚れが目に見えると綺麗になった感じがあり気持ちがいい♬
この後はエバポレータ内を乾燥させて、完了となります。
作業後のミントの香りは、いつ嗅いでもいい感じ🍀✨
オススメです😊