冬でもエバポ清掃は大事!

今の季節❄️夏に比べると、カーエアコンのスイッチを押す機会は少ないかもしれません。

ですが、窓ガラスが結露などで曇ってしまった場合には

除湿効果もあり 視界を妨げる曇りはあっという間に晴れるので、冬でも大切な機能です。

 

使用頻度は少ないかもしれませんが、エアコンのお手入れはきちんとしていないと

湿気によって発生したカビや雑菌は撒き散らかされます💦

冬は特に暖房によって、乾燥したカビの胞子が放出される…

なんて、想像するとゾッとしますよね😱💥

 

お手入れを怠った加湿器と同じです。

 

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お客様からのご依頼で、作業をさせて頂きました。

 

まずはグローブボックスを開けて、中のエアコンフィルターを外すところから。

エアコンフィルターは既に交換されていたようで綺麗です✨

 

こちらが洗浄剤!

ノズルにホースを繋げて準備完了です♬

 

これまでのブログでは、排水パイプから泡タイプの洗浄剤を注入する方法をご紹介していましたが

今回準備をした洗浄剤はミストタイプ✨

ブロアファンからの噴射になります💉💨

ノズルがブロアファンの中心に来るようにセットしミストを噴射。

2〜3分で全て噴射し終わります。

 

最初に車内でエアコンの室温・内気・風の出る位置をそれぞれ設定していたので

あとは風量全開で5分間ほどエアコンを回し続けます。

 

最後に取り外したパーツをそれぞれ戻したら完了👍

 

洗浄剤の種類によって異なりますが、今回使用したのは6ヶ月効能のタイプ。

効能が切れる頃に定期的に施工しておきたいですね!

 

使用後はフローラルの香りでとても良いニオイでした😆🌸

 

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定期的な洗浄と合わせ、カビを発生させないための予防も大切です☝️

エアコンを使用したあと10分〜15分程、エアコンスイッチを切って送風の状態にしておくと

中の湿気をしっかりと乾燥することが出来るので効果的ですよ〜💡

 

やってみてくださいね☺️

エバポレータ洗浄・フィルター交換も重要です!

何度かエバポレータ清掃の記事を載せていましたが

その記事をご覧頂いたお客様から『自分の車もやってみたい!』とご依頼を頂きました😊

 

いつもお子様と一緒に遊びに来てくださる大切なお客様♬

 

やはりエアコンつけ初めの あの嫌〜な臭いに悩まされていたそうです😭

 

エバポレータ清掃に加え、エアコンフィルターも一緒に交換してしまいます!

 

まずはエバポレータ清掃から。

室温25℃・風量全開・内気・風の出る位置をそれぞれ設定してスタート。

 

今回のお車の排水パイプはというと…

リフトアップをすると、下から見える位置に発見👀✨

 

ここに洗浄剤を注入していきます。

 

洗浄剤は1台につき1本使用します。

洗浄液はスプレー式になっていて注入しやすい😆

 

全て注入が終わると、差し込んださままでしばらく放置✌️

 

待っている間にエアコンフィルターを交換していきますよ〜❗️

 

グローブボックスを取り外します。

 

そうすると、見えるのがこれ。

このカバーを外すと、中にフィルターがあります。

 

フィルターを取り出して汚れ具合を確認🔍😳

 

お?意外と綺麗…?

ん…🤔?近ずいてみると、たんぽぽの胞子のようなものが見える。

めくってみると、、やっぱり汚い😂

 

このフィルターの汚れが臭いの原因になることもありますが

汚れたままで長期間交換せず過ごしていると

トランジスタという電子部品(オートエアコンの場合、風量調整の指示を行うところ)の故障にも繋がり

エアコンがそのものが作動しないといった事態になることもあります✋💦

 

過去にトランジスタが故障したお車のフィルター環境を見てみますと

ゴミが沢山入っていて、目詰まりしている状態でした。

トランジスタは熱を持つパーツ。

この目詰まりでエンジン内部に取り込む風量が低下し

トランジスター冷却が上手くされないと、熱さに負けて故障してしまいます。

 

▼こちらがその部品

この部品もちょっとお高め…💸

故障してしまわないように、定期的に汚れ具合をチェックしておくと安心ですね🙆‍♀️

 

 

さて!

放置していた洗浄剤の栓。

抜いて汚れ具合を見てみましょう。

 

結構濁っていますね😱

汚れが目に見えると綺麗になった感じがあり気持ちがいい♬

 

この後はエバポレータ内を乾燥させて、完了となります。

 

作業後のミントの香りは、いつ嗅いでもいい感じ🍀✨

 

オススメです😊

夏に向けてエバポ洗浄しませんか?

最近は日中の気温も高くなり、半袖1枚で過ごせるようになってきましたね👕☀️

 

外の気温よりも車内は物凄く暑くなるので

エアコンはもう欠かせない!という方も多いかもしれませんね☝️😊

 

ですが、久しぶりにエアコンをつけると

生乾きのような…カビのような…なんとも言えない 嫌〜な臭いを感じた事はありませんか?

 

このお悩みも、エアコンを使用する時期になると多く頂くご相談の一つでもあります。

 

 

◆臭いの原因は?◆

何度かブログでもご紹介しましたが、ブロアファンから送り出された空気を

冷やす役割を担っているのが『エバポレータ』です。

 

エバポレーター内で結露した水分が乾燥しないまま放置してしまうと

そこから雑菌が大量発生し、カビ臭いにおいを発生させているのです。

 

その空気を吸っていると思うと…ゾッとしますよね😱

 

 

◆エバポレータ洗浄◆

今回はクラウンハイブリッドの作業の様子をご紹介。

 

車内の『温度・風量・内気循環』の設定を行いスタートです🤗

 

ドレンホース(排水ホース)からエバポレータ洗浄剤を注入し

汚れなどを掻き出す作業となる為、まずはホースを探す所から。

 

ホースの位置は車種によって異なりますが、クラウンはこんなところに隠れてました👀❗️

▼助手席足元の様子。ここまで分解をして

やっと見つかりました👍

 

この部分に、洗浄剤を注入していきます!

 

全て注入したら、この状態で数分放置。

 

そして、抜いた後に排出されたものがこちら👇

茶色い水が出てきました。

 

この後はエアコンを付けて、空気を循環させます。

ハイブリッド車両なので、もちろんメンテナンスモードに設定をして!

 

もうこの時点でミントの爽やかな香りが漂ってる〜😆☘️

 

ホースを探すために、バラした箇所を元に戻して終了です🙆‍♀️

 

ミントの香りは数日で落ち着きますが効能は12ヶ月と長持ちします。

気になる方は是非お試しください✨

エアコンのにおい…とれる?パート2

以前エアコンのにおいを取るには

と第一段階としてエアコンフィルターの交換をお話ししましたが

▼エアコンのフィルターを取り出し

▼新しいフィルターをセット

それでもクサイ!!助けて〜!😫

という方はぜひ一度試してみてください🤗


エバポレータ洗浄


今回紹介するのはエアコンから冷たい風や温かい風を作り出す装置「エバポレーター」の洗浄です

洗浄の方法は色々あり、吹き出し口から洗浄する簡単な方法もありますが

それだとなかなか下の方にある

エバポレーターまで上手く

洗浄剤が行き渡らないことも🤭

なので今回は車をリフトに上げエバポレーターに直接洗浄剤を注入してキレイにします✨

エアコンの水がポタポタ落ちてくる出口の部分に洗浄剤のノズルをブシュっとセットし

泡状の洗浄剤をエバポレーター全体に行き渡らせます。

その後付け置きする事数分…

中からカビや汚れが出てきました

あとはエアコンのフィルターもキレイなものに交換し、内部を乾燥させ完了✨

カビや雑菌の風を吸い込むのは大人はもちろん、小さなお子様への影響を考えると怖いですよね😰

エアコンから異臭がする時は

フィルターの交換と洗浄を同時にする事をおススメします🤗