N~BOX修理の続きです。
フロアの修正をし、この骨組みの状態から。
①センターピラー や ②サイドシルまでもが交換必要な状態です。
そのため、損傷している部分はカットされます✂︎…
この部分は、溶接で取り付けされている所なので
簡単に取り外し・交換といった訳にはいきません。
新しいパネルを準備して溶接作業を行います。
さて、ここで問題です❗️
この工具は何でしょう?👇
拡大してみると…
これは『バイスプライヤー』という工具です🛠
溶接を行う前に この工具でパネルを仮合わせし、取付の位置など確認を行います👀
そこで問題が無ければ、やっと溶接が可能となるのです💥
ドアの方の仮合わせも何度も行い、フロアの方の修正に問題が無いか等
隈なくチェックしていますよ✨
骨格部分までの損傷を受けているお車は
新型のフレーム修正機で新車時の寸法図を用いて
ミリ単位での修正を行いながらお直ししていきます。
大きな修理が必要となっても、この機械があれば安心ですね✌️
明日の塗装編へと続きます。