マフラーの遮熱板が、錆による腐食で落ちてしまったとご来社された フォルクスワーゲン ボーラ🚗のお客様。
どれどれ👀❓
早速リフトにあげて見てみることに。
マフラー本体に遮熱板を固定する為のボルトが鯖による腐食のため、折れてしまったようです💦
折れてしまったボルトのネジ山部分は車体側に埋まった状態で残っていました😳
『外れた遮熱板自体は、使えそうだよね』
『そぉっすねー』
」
「こんな感じに取り付くのかな」
形を合わせてみて確認OK🙆♂️
『ディーラーへ行ったけど、丸ごと交換しないとダメだと言われてしまった』
そうなんです。本来なら、この状態ではマフラー交換と判断されてしまいます。
そうなると部品代も高く、高額修理に…。
ここがテクニカルオートの腕の見せ所♫
予算をおさえる為に、出来る方法を色々と考えます😄
では、修理へ!
まずは埋まっているボルトを取り除く作業です。
これが結構、大変なんですよ💦
ドリルを使用し、新しいボルトを入れても使えるように、少しずつ、上手〜く、取り除きます。
そして、ボルトが入るように穴を加工〜⚙
施行錯誤の上、埋まり込んだボルトは綺麗に取り除けました✨
ボルトが入るようになったら、遮熱板をしっかりボルトで固定❗️
取り付け完了〜✨
輸入車は日本車よりひとつひとつの部品価格が高いので、このように修理が可能な場合は費用を抑えられますね。
また何かございましたら
いつでもご相談ください😊