⚫塗装前処理編!
溶接からプライマーまで終わりました。
次は更に、防錆の処置をします。
🔶エポキシ
エポキシ塗布をしていきます。
表はもちろんのこと、リアフェンダーの内側や、サイドステップの穴などからホースを入れて塗布していきます!
▼リヤフェンダーの内側から塗布中
▼リヤフェンダー内側の様子
▼水抜穴からも噴射
裏側から入れて、下まで流れてきていますね! 汚れるのでウエスを置いて受け止めています。グレーの液体がエポキシです。
しっかりと、たっぷり塗布していきます。
▼流れ落ちる位、たっぷりと
そうしてまた24時間置きます!
ふぅーー!次は
パテを付けて形を作っていきます。
🔶パテ形成
鈑金、溶接、防錆と順に進み、
塗装をする前の最後のかたちづくり。
仕上がりのかたちの美しさをイメージ。
経年でパテ部分がおかしくならないように、鈑金でできる限り形状を復元し、ここでのパテを極力薄く、そして元々のラインと同じように、どこを直したかわからなくするのがプロの技。
パテ研ぎ終了!
ハウスの裏にシールの吹き付けです
🔶サーフェーサー
塗装の前にもう一仕事。
サフェーサー、紙貼りです。
パテの上にサーフェーサーを塗布することで、塗料の密着を良くしてきれいな仕上がりとなります。
白く見えている箇所がサーフェーサー。
ここで黒く見えているところは全て、塗料がきちんと密着するようにきれいに研いで処理してあります。
そして、
塗装しない部分は全て覆い隠します。
▼サーフェーサー塗布とマスキング
こうして一つづつ丁寧に準備を進め、
いよいよ塗装に入ります。
完成が楽しみです(^_^)