半ドアマーク点灯

車に乗り込むとき、ふわっと灯る室内灯。

さりげないけれど、いつも頼りにしている機能ですよね。

 

その機能を果たしてくれるためのスイッチを壊してしまった!

とご相談をいただきました。

 

車のメーターには半ドアマークが。

スイッチが壊れていると

ドアが閉まっていると認識せず、半ドアマークが点灯してしまいます。

 

その、ドアスイッチが壊れた原因。

それは、シートベルトの挟み込み!!


シートベルトが戻る前に、勢いよくドアを閉めてしまったようです。

ドアスイッチのカバーがポロっと壊れて落ちてきてしまったんだそうな。


部品は破損した状態ですので、交換が必要になります。

 

新しいパーツを取り寄せ、取り付けを。

 

壊れたパーツも元通り👍

半ドアマークも解消✨

 

これでもう大丈夫♬

半ドアなのに半ドアじゃない

自動車に使われるパーツは、年月の経過と共に劣化していく部分も多々有ります。

先日お預かりした車で、『エンジンスターターが効かない』という相談がありました。

『エンジンスターターが壊れたのかな?と思ったら、どうやらスターターの機械が半ドアと認識して、スターターが効かない状態みたいなんです!』

寒くなってから4回、その症状が起こったそうです。

点検をしました結果。。。


エンジンスターター誤作動の原因

カーテシスイッチ


カーテシスイッチとは、

ドアが閉まっているか開いているかを認識するスイッチです。

ドアを開けるとついているのが見えます。

実際にドアを開けているのに、車はドアが閉まっていると認識したり。

逆も然り。

ドアが閉まっているのに半ドア認識なんかで、バッテリーが上がったりしたら嫌ですよね。

メーター内のランプは、運転者に伝えるメッセージです。

余り気にされない『ドア閉まってないよー』ランプも、

ドアが開いている時にちゃんと点灯しているかどうか、

たまに気にかけてあげましょう^_^