タイヤ交換後の、3つのチェック

そろそろタイヤ交換が終わり、冬の準備を迎えた方も多いと思います。

タイヤ交換後のチェックとして2点!
いや、3点、チェックしておきましょう☝️❣️

 

ホイールナット

ナットの締め付け確認はとても大事!!

もう一度締め付け確認をしておきましょうね!

なんか最近、ゴトゴト音がする。

ゴロゴロいう。

グォングォンと音がする。

 

今時期、特に多いのがナットの締め付け不足による不具合‼️

↑これも最近の出来事です。

 

記憶に新しいジムニーのタイヤ脱落事故のニュースでも、締め付けについて注意喚起がありました。


この事故では、かわいそうに、小さな女の子が被害に遭ってしまいました。

ほんの一つの確認をすることで、自分のことだけでなく、他人を巻き込んでしまう事故を防ぐことにも繋がります。

しっかりと確認することが必要です。

 

ホイールナットの締め付けは、車種により締め付けトルク(締める力)が指定されています。

国産車の多くは、100~120ニュートンが多いですが、

大きな車や国産車はもう少しキツく締めるよう指定されている車もあります。

例えば、mini。 小さめの車両ですが、

指定されているのは、

取扱説明書を見ると、

140Nmです

トルクは140に合わせて、

適正な締め付けを。

緩すぎたら危ない。

逆にキツすぎたら、ボルトが折れてしまう事もあるので気をつけて!!

 

タイヤの空気圧

タイヤ交換をする時に、空気圧も一緒に計って調整しておきましょう。

計ったから大丈夫🙆‍♀️✨ と思っていても、

もしかしたら、ゆ〜っくり空気が抜けてしまっていることもあります。

 

タイヤとホイールの間から

 

タイヤに空気を入れるバルブの根元から

 

 

パンク寸前、若しくはパンクに気が付かずにいることも!

 

 

空気が足りなくなっていることに気づかず走ると、
タイヤはもちろん、ホイールもダメにしてしまうこともあります。

高速道路では、危険🛣️⚠️

 

空気圧の点検はテクニカルオートにお立ち寄りいただけたらいつでも確認できます。

給油の際にガソリンスタンドでもできます。

ちょっと気になるなと思ったら、その時にすぐ確認しましょうね。

 

 

 

ホイールキャップ

ホイールキャップを付けている人は、一部浮いていたり
外れかけたりしていないか確認しましょう!

タイヤ交換の時にしっかり付けても、
何度か付け外しを繰り返しているうちに、ツメが甘くなってきます。

振動や遠心力で外れてしまうことは、よくあるので
自分の車は大丈夫かな? と 一周まわって見ておきましょうね。

外れそうになっていたら、パンパンパンとホイールキャップの外周を叩いてハメてあげましょう。

 

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

CAPTCHA