ラングラーアンリミテッド ルビコン用
MPコンセプトハイクリアランスフェンダーが
届きました~!
ラングラー フェンダーの比較
アメリカ本国と、日本の仕様では
フェンダーのデザインがなぜか違います。
USフェンダーはフェンダーの位置が高く、
ホイールハウスが広くなって車高が上がったかのように見えます。
広くなるので実際に大きなタイヤを履くことができます。
ちょっとワイルドですね!
日本の純正フェンダーは少し低い位置にあるので
フェンダーの曲線が優しく、ボンネットのラインが見えています。
タイヤとの間隔も狭いのでタイヤが大きく見えるかもしれません。
あ!! もしかすると、
車検のないアメリカでは車体からはみ出す大きなタイヤが履けるけど
日本では規制があるので、小さなサイズでもタイヤが大きく見えるように
フェンダーのデザインを変えたのかもしれませんね!
(あくまでも私がたった今思い付いた予想です)
フェンダー仮合わせ
塗装を行う前に、仮合わせを行うため、
現車に取りついている、純正フェンダーを外すところから!
クリップもリベットも 沢山ついています。
再使用できるクリップは使いたいのでちょっと慎重に…と思っても
壊れてしまう物も出てしまいますが💦
裏に手が入らない所もあるのでバリッと壊しながら取り外す個所もあります。
どれどれ、外れた物と比較すると~
おぉ!
フェンダーの厚みが違います👀
厚みが違うということは、
これだけ高さが違ってきます。
内側から見るとこんな感じ。
正規品ではないので 比べるとやはり、細かく色んな所が違いますが、
まぁ、 問題ないでしょう!
フェンダーフレアの塗装方法
購入した商品はテスクチャタイプの物でした(それしか無かった)
※テクスチャタイプとは、塗装なしで素材そのもののタイプのこと
アメリカから輸入する時に、どうしてもどこかしらに傷が入るんだ、と
販売店の人が言っていました。
が、元々、塗装をして使おうと思っていたので、多少の傷は問題ありません。
ちゃんとボディに合わせて調色も行いますよ。
何色にしようかなぁとイメージしていて、
艶消しのグレーでラップ塗装にしよう!! と決め
塗装をしてみました。
が…💧
ん~~~~・・・・・
塗りあがると、いまいち 気に入らず!
!!やめた!!笑笑
やっぱり、やり直し!!!!
普通に同色でクリアも掛けての、
ラップ塗装にしてみよう!!!
フェンダーフレア ラップ塗装
一般的にラップ塗装をするときは、
このように思いっきり模様を出す塗り方となりますが
↓ ↓ ↓
これではあまりにも主張が強すぎるので、
ラングラーのフェンダーは、大人カスタム♪
せっかく塗装をするので、ちょっと遊び心を出して、
激しすぎない、大人のラップ塗装にします😊
パッと見、普通の同色フェンダーと見せかけて よく見ると模様が入ってる~!という位の
さりげないカッコ良さで仕上げます。
ところで、さっきから言ってる ラップ塗装って何のこと?
と思われる方。
これです
↓ ↓ ↓
そう! 「ラップ」を使って、塗装面にペタペタと模様を入れる方法で、
唯一無二のデザインとなります。
塗料を吹きかけて
ラップを被せて
塗料が乾かないうちにペタペタペタペタ。。。
最終的にはクリアも掛けて、ピカピカに。
うん!! ゼブラっぽいような模様も入って、なかなかいい感じ!!!!
この模様、目ではちゃんと見えるけど、
写真に撮ろうすると、光ってなかなかうまく撮影できません笑
組み替えと取付
フェンダーの塗装が終わったら、純正フェンダーについている
ライトと配線を移設します。
固定されている部分を全て取外し、配線も取外し、
そのまま、同じように組付けていきます。
若干、固定位置が違う部分もありますが、問題なく移設完了!
これで、いよいよ ボディに取付ができます♪
フェンダー取り付けと採寸
これがボディに取り付くと、幅も少し広くなるし、高さも余裕ができるので
ルビコンフェンダーにすると35インチまでのタイヤを装着できます!
取りついた状態で、計測してみよう!!!
と、メジャーを当ててみると。
あれっ!? あれれ???
1インチ(2.54cm)広くなるって、
全体にじゃなくて!?
前のデイライトあたりは、おおよそ2cm位
フェンダー中央部位になると 1cm位の差しかありません。
タイヤの大きさを変えて ホイールのサイズも色々計算して、
2.54cmの差がある予定が、1cm!? ほんとに~~~!?
タイヤを装着した時、どうなるか・・・
ん~~~~~~~!!
心配というか、楽しみというか!!!
でも、まずは、フェンダーフレア装着完了♪
いよいよ、日本初の試みへ…!?
来週に続く!!!