車体に収まるカッコいいタイヤ選び

ラングラーは、元々軍用車として造られた車なので、オフロードや雪道にはとても強い車です。

ラングラーは、大きなタイヤ、ゴツゴツしたタイヤが似合っていてカッコイイ!

だから、タイヤのサイズをぎりぎりまで大きく合法の範囲で履きたい✨と考えました。

 

タイヤ選び

JLラングラー ルビコンのタイヤ。

日本のディーラー車には、純正で255/75R17が

装着されています。

しかも、マッドタイヤが標準で!

 

👩❓マッドタイヤってなぁに?

🙎‍♂️ジープとかデカい車に、ゴツゴツしたぶっといデッカいタイヤ履いてるの見たことない?あれだよ!

 

岩山やオフロードで、ガシッと噛み込んで力強くしっかり進むマッドテレーンタイヤ

それよりももう少し、街の中や高速運転で走りやすく、比較すると音が静かなオールテレーンタイヤ

選び方は、好みと使いみちなので、どちらが良いということはありません。

見た目にブロックがゴツゴツと大きくてワイルドに見える右側のタイヤが、マッドタイヤです。

アメリカ本国のルビコンは、

純正でも33インチのタイヤが装着されていて、

35インチまで履くことができる。

リフトアップすれば37インチも履けるとのこと!

 

35インチ、履きた〜い!!!

 

33とか35とか言っているのは、タイヤの外径です。

 

この大きさになると、乗用車サイズではなく、ライトトラックのタイヤになるんですって!

ちなみに、乗用車サイズで、『何インチ』と表すのは、タイヤの外径ではなくホイールの外径ですよ。

 

35インチの大きさのタイヤを履いた時、ハンドルを回して、タイヤがホイールハウス内のどこかに干渉しないか?なども、色々調べました。

 

ホイール選び

ホイールを選んだときは、

最初の候補に、

KMC、グリッド、フェーエルオフロード、ライノラック、ルビコン392純正ホイル、

と、

沢山のメーカーの中から、

一つ一つサイズを確認しながら、

どれにするか迷いました。

 

 

最終的な候補には

グリッドオフロードの、

👇この二つに絞りました

 

ルビコン392という、新しく発表された限定車のホイールは、この時点では未だ❗️発表されたばかりで発売されておらず、問い合わせを入れても、アメリカから取り寄せられないと言われました。

カッコいいんだけどな〜!

買えないホイールは諦めるとして、

実はホイールにも細かなサイズ設定があり。

 

悩みます。

 

大きさだけでなく、太さ、深さもしっかり調べないと 車体に装着した時に、引っ込んだり はみ出たりしてしまうのです。

先程のグリッドオフロードの

GD9とGD3

この2つに絞ったのですが・・・

うまくサイズが合うか…‼️⁉️

 

18インチ 大きさヨシ‼️

9J……太さヨシ‼️

ここまではよかったのですが

インセット(深さ) が +18が製造されているものの中では最大🤨

 

ルビコンフェンダーフレアを装着した状態で、

外径35インチのタイヤを履かせた時に、

+18のサイズでは、車体からはみ出てしまうのでは? と、
なくなく諦めました😭

 

計算に計算を重ね、

インセット+30のホイールを 別の物で探すことに。

 

そして、ついに ライノラックというメーカーで良さそうなサイズとデザインのホイールを見つけ、

【アーセナル】という商品を購入することに決定しました!

結果として、保安基準の許容範囲である

『タイヤのサイドウォールのみ、1センチ以内のはみ出しはOK』という場合の見本のような

絶妙〜〜な 面一(ツライチ)具合でした!

本当は9Jの+30だとよかったけどね!

欲しいデザインでは見つけられなかった!

 

純正タイヤと、購入したタイヤの比較です

これからラングラーのタイヤを選ぶ人の参考になればいいなと思います😊

ルビコンフェンダー 日本と本国の違い

ラングラーアンリミテッド ルビコン用

MPコンセプトハイクリアランスフェンダーが

届きました~!

 

ラングラー フェンダーの比較

アメリカ本国と、日本の仕様では

フェンダーのデザインがなぜか違います。

 

USフェンダーはフェンダーの位置が高く、

ホイールハウスが広くなって車高が上がったかのように見えます。

広くなるので実際に大きなタイヤを履くことができます。

ちょっとワイルドですね!

日本の純正フェンダーは少し低い位置にあるので

フェンダーの曲線が優しく、ボンネットのラインが見えています。

タイヤとの間隔も狭いのでタイヤが大きく見えるかもしれません。

 

あ!! もしかすると、

車検のないアメリカでは車体からはみ出す大きなタイヤが履けるけど

日本では規制があるので、小さなサイズでもタイヤが大きく見えるように

フェンダーのデザインを変えたのかもしれませんね!

(あくまでも私がたった今思い付いた予想です)

 

フェンダー仮合わせ

塗装を行う前に、仮合わせを行うため、

現車に取りついている、純正フェンダーを外すところから!

 

クリップもリベットも 沢山ついています。

再使用できるクリップは使いたいのでちょっと慎重に…と思っても

壊れてしまう物も出てしまいますが💦

 

裏に手が入らない所もあるのでバリッと壊しながら取り外す個所もあります。

 

どれどれ、外れた物と比較すると~

おぉ!

フェンダーの厚みが違います👀

厚みが違うということは、

これだけ高さが違ってきます。

内側から見るとこんな感じ。

 

正規品ではないので 比べるとやはり、細かく色んな所が違いますが、

まぁ、 問題ないでしょう!

 

フェンダーフレアの塗装方法

購入した商品はテスクチャタイプの物でした(それしか無かった)

※テクスチャタイプとは、塗装なしで素材そのもののタイプのこと

アメリカから輸入する時に、どうしてもどこかしらに傷が入るんだ、と

販売店の人が言っていました。

が、元々、塗装をして使おうと思っていたので、多少の傷は問題ありません。

 

ちゃんとボディに合わせて調色も行いますよ。

何色にしようかなぁとイメージしていて、

艶消しのグレーでラップ塗装にしよう!! と決め

塗装をしてみました。

が…💧

ん~~~~・・・・・

 

塗りあがると、いまいち 気に入らず!

!!やめた!!笑笑

 

やっぱり、やり直し!!!!

普通に同色でクリアも掛けての、

ラップ塗装にしてみよう!!!

 

フェンダーフレア ラップ塗装

一般的にラップ塗装をするときは、

このように思いっきり模様を出す塗り方となりますが

↓ ↓ ↓

 

これではあまりにも主張が強すぎるので、

ラングラーのフェンダーは、大人カスタム♪

 

せっかく塗装をするので、ちょっと遊び心を出して、

激しすぎない、大人のラップ塗装にします😊

パッと見、普通の同色フェンダーと見せかけて よく見ると模様が入ってる~!という位の

さりげないカッコ良さで仕上げます。

 

ところで、さっきから言ってる ラップ塗装って何のこと?

と思われる方。

これです

↓ ↓ ↓

 

そう! 「ラップ」を使って、塗装面にペタペタと模様を入れる方法で、

唯一無二のデザインとなります。

 

塗料を吹きかけて

ラップを被せて

塗料が乾かないうちにペタペタペタペタ。。。

最終的にはクリアも掛けて、ピカピカに。

うん!! ゼブラっぽいような模様も入って、なかなかいい感じ!!!!

この模様、目ではちゃんと見えるけど、

写真に撮ろうすると、光ってなかなかうまく撮影できません笑

 

組み替えと取付

フェンダーの塗装が終わったら、純正フェンダーについている

ライトと配線を移設します。

固定されている部分を全て取外し、配線も取外し、

そのまま、同じように組付けていきます。

若干、固定位置が違う部分もありますが、問題なく移設完了!

これで、いよいよ ボディに取付ができます♪

 

フェンダー取り付けと採寸

これがボディに取り付くと、幅も少し広くなるし、高さも余裕ができるので

ルビコンフェンダーにすると35インチまでのタイヤを装着できます!

 

取りついた状態で、計測してみよう!!!

と、メジャーを当ててみると。

 

あれっ!? あれれ???

1インチ(2.54cm)広くなるって、

全体にじゃなくて!?

 

前のデイライトあたりは、おおよそ2cm位

フェンダー中央部位になると 1cm位の差しかありません。

タイヤの大きさを変えて ホイールのサイズも色々計算して、

2.54cmの差がある予定が、1cm!? ほんとに~~~!?

 

タイヤを装着した時、どうなるか・・・

ん~~~~~~~!!

心配というか、楽しみというか!!!

 

でも、まずは、フェンダーフレア装着完了♪

いよいよ、日本初の試みへ…!?

 

来週に続く!!!

日本初に向けて!ラングラー登録への道 ②

これからカスタムをしようと目論んでいる

ラングラーアンリミテッド。

 

新車登録前にカスタムをして乗り始めたい!

わからないことは、細かく詳しく教えてもらうのが一番♪

ということで。

行ってきました、陸運支局へ!

 

自動車技術総合機構

札幌の陸運支局内に、『自動車技術総合機構』という 自動車の保安基準の適合確認や構造に関する検査などを行っている機関があります。

やりたいことをきちんと伝え、その上で確認が必要なことや条件や

何がダメで何がOKか、詳しく相談に乗ってもらいました。

 

 

ヘッドライトの位置は、車の一番端の位置から40cm以内に無いとだめなのはわかったいるけど、車体の幅が変わるとめんどくさい?

車高は変わらず、フェンダーの高さだけが変わったら?

オーバーフェンダーを取り替える場合、取り付けるパーツの硬度が不明でも大丈夫?

色々、根掘り葉掘り聞きました。

 

 

取り付けたいパーツは、

本国北米仕様のルビコン フェンダーフレア!

なぜか、日本仕様の右ハンドルになったルビコンは、

フェンダーの形状が若干違い、取付位置は同じなのにフェンダーが少し低い位置にあるデザイン。

そして、フェンダーに縁どるようにミミがある。

 

一方、本国仕様のルビコンのフェンダー標準位置は、ボンネットが閉まったラインと同じ高い位置!

 

しかも、日本のフェンダーより「1インチ」幅が広い、との情報も。

『ん~~~~。 1インチって、何センチ?』

『え~っとね、 ・・・ 2.54cmだって。』

『その情報は、本当かなぁ?』

わからないなら、測ってもらうのが一番!

 

商品を取り扱う ロサンゼルス在住の

アメリカンインテーク 水野さんにお願いして、

幅がどのように違うのか、

本国のフェンダーはヘッドライトの外側からどのくらいの幅なのか、USルビコンにメジャーを当てて写真を送ってもらいました。

アメリカンインテーク 水野さん撮影

 

個体差があるとはいえ、この写真でいくと、

幅的に、保安基準はOKっぽそう。

じゃぁ、納期は!?

『数か月、生産なしの状態が続いている』

え~~~! 😱がーん

 

新車登録の予定には全然間に合いそうもないので、

USルックということで、

ようやく見つけた OEMメーカーの商品で我慢することにしました😅

MPコンセプトハイクリアランスフェンダー

『2インチ上にあがって、幅も1インチ広くなります』=ルビコンフェンダーと同じクリアランス とのこと!

試しに買ってみた!!!!

が…………‼️

 

次は、純正フェンダーと本国サイズフェンダーの比較!

またまた楽しみです😊

日本初に向けて!ラングラー登録への道 ①

ラングラー 購入

ラングラーをどこから購入しようかと、

色々調べていたとき。

並行輸入が良いか、ジャパンディーラーを通した方が良いか。

前から気になっていた、一軒の超マニアックなお店へ、通りがかりで訪問!

『ああいうこと、こういうこと、そういうことがしたい』と相談してみると、

嬉しそうに、そしてとても楽しそうに熱く話し始める『ラングラー担当』という男性が、こちらの代表!!

ディーラーではなかなか返ってこないような、マニアックなお話振りに、

『おもしろい。』🎶

ラングラーが好きすぎてこの仕事を始めたと言います。これは、色々相談できる!!😆✨

素敵な出会いとなりました。

 

マニアックが講じて、専門誌にも掲載依頼が来るほど。

jeepスタイルブック

ジープスタイルブック

ラングラーがたくさん載っています

この掲載されているラングラーを仕上げて、実際に販売されたお店は

エムズモートさんです。

頼り甲斐があります💪

社長の三上さんとはすっかり仲良し♪

エムズモートさんでお願いすることにしました😊

 

実はこのお店、札幌でジープの正規ディーラーとなっている インポート・プラスさんの、

カスタムサポートをされている提携ショップとのこと。

 

ということで、テクニカルオートと直接のお取引窓口はエムズモートさん、販売元となるのはインポートプラスさん ということになります。

他にはない速さで、納車できる!というM’sさんのオーダー力により、

到着しました😊 楽しみにしていたラングラー!

 

ラングラー 初対面

ラングラーアンリミテッド到着の連絡を受け、

新車登録前の状態で、直接、

インポートプラスさんに引き取りに行きました!😊😊

 

新車登録前ピカピカのラングラーを

搬送車に積み込み

テクニカルオートへ戻ると、

到着するなり工場の人達からのスペシャルチェック😃

どれ!

エンジンルームは?

 

さて! これから、テクニカルオートで

日本初(おそらく)の登録に向けて

カスタムします❗️❗️

 

お楽しみに😊