新車の防錆は大事だよ

新車の下廻り防錆。

札幌では『防錆は必須』とお薦めしています!

 

雪が降る地域でも、雪を溶かす方法は地域により異なりますが、

札幌近郊では融雪剤を「これでもか〜!」という程ダイナミックに道路に撒き散らしているため、

融雪剤、いわゆる「塩カリ」「塩カル」という 塩の成分が 直接車を襲ってくるからです。

 

鉄が腐食して発生してしまった錆は、進行する一方!

そこから初めて「防錆」をしても 手遅れとなる場合も多いのです。

国産車も輸入車も防錆は必要?

輸入車の鉄板は 国産車と比べると、少し材質も塗装状態も異なるため、

比較的、錆には強いです。(錆びないのではなく、比較的です)

ですが、やはり 塗装で保護されていない 下回りや足廻りは、鉄の塊なので

「強い」と思っている輸入車であっても長く乗るなら保護してあげないと大変です。

防錆剤の種類?

防錆といえば 有名なのがノックスドール。

テクニカルオートで使用している防錆剤は『塩害ガード』というもので

市販品ではありません。

ベタベタする半硬化タイプではなく、完全に表面が乾いて硬化してしまうタイプのものです。

その効果は、テクニカルオートのスタッフ個人所有の車で実証済み😀

もちろん、ラングラーにも施工しました❤️

👇

防錆作業の様子

防錆をする時は、リフトアップした状態で

防錆剤を塗布する場所以外は、完全に養生してしまいます。

まるでスカートを履いているかのような状態ですね。

 

スカートに潜り込んで防錆剤をふんだんに!たっぷりと!ガッツリと!

贅沢なくらいに塗布します。

マスクは強靭なタイプを使用し、施工しています。

 

お腹全体、隈なく。ブレーキパイプなど細い鉄パイプも、サイドシルのミミの部分も、

タイヤハウスも、バックパネルも、

そして、穴という穴、全部にも!

穴の中に吹き込むのは、スプレータイプのノックスドール700を使用し、

鉄板内側への施工時に使用する専用ノズルを付けて四方八方に噴霧!

 

これで、安心して冬道を走行できます😄✨

防錆をする時は、できるだけ細かく丁寧に、しっかりと!が鉄則。

後からサビで困ることが予想される部分には、きちんと施工してもらいましょうね!

このエントリーをはてなブックマークに追加

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

CAPTCHA