車の天敵といえば、やはり 錆 !!
北海道の冬は特に融雪剤の影響もある為
錆が発生しやすい状況にあります。
今回ご依頼頂いたのはリヤのドラムブレーキとマフラーの防錆。
過去に他社で下廻りも含め、防錆を行ったことがあるようですが
各部の状態を見て、必要であれば追加で防錆をしたいとのご要望でした。
リフトアップして点検をしたところ
下廻りはしっかりと塗布されているので、大丈夫そう🙆♀️
ドラムはというと…
(車体から外した状況です)
▼表側
▼裏側
表も裏も 茶色 👀💦
全体に錆が広がっている状態でした。
ドラムはホイールの隙間から見えるところでもある為
やはり見た目も気になってしまいますよね…。
マフラー💨は、塗装が所々剥がれている状態だったので
一本塗るお話で決定しました!
まずはドラムの施工からです。
この全体に錆が広がった状態で防錆をしても
下から錆が出てきてしまい、あっという間に同じような状況になってしまいます。
防錆が無駄になってしまわないよう、今回は少しでも綺麗な状態を長く持たせる為にも
ドラムを新しく手配して塗布することにしました。
▼新品のドラムです
こんなにピカピカー✨
ここに耐熱塗料を塗っていきますよ〜。
乾かしたら、車体へ装着。
うん、良い感じ👍
マフラー全体にも塗布。
ドラムもマフラーも熱が加わる部品なので、施工をしたからと言っても
完全に防げるというものではありません😭
ですが 防錆を行うのと行わないのとは、発生の具合や広がり方にも差が出ます。
出来るだけ錆が発生しないようにする為には
防錆処理も大切ですが、日頃のお手入れもきちんとしておきたいですね🤗💡