車販売の ボディコーティング

車の入れ替えで、次の車を探してほしいとのご依頼がありましたお客様。

欲しかった日産フーガが、

ついにお客様の元へ!

実はこのお客様、こんな遠くから!

地図で見ると近そうに見えるけど

移動距離を、道外で調べてみるとびっくり。

東京駅から日光あたりまで🐒

東京駅から富士市あたりまで🗻

名古屋市から大阪市を越えるあたりまで❗️

そんな距離感です。

北海道って広いのね🗾

 

話は戻って、フーガ‼️

ボディ色は黒ですが、全体に綺麗な車です。

納車前にコーティングをする事となりました。

ボディ全面を磨き上げる作業から!

 

ニッサンのスクラッチクリアは硬いので、

磨くのが大変です💦

磨いてすぐ、摩擦の熱が掛かっていると細かい傷が取れたかのように見えるのですが、なんと!1分もしないうちにまた傷が浮かび上がってしまいます。

普通のクリアと違って、傷つきにくい代わりに、ちょっとした傷でも なかなか簡単には落ちません。

結構時間が掛かるし、スクラッチのクリアはそのもの自体が高価なので、

修理の時は、作業をする人もお金を払う人も大変なんですよ。

全体をきれいに磨いてから!

ボディコーティングの施工です。

撥水タイプ、親水タイプと分かれますが、選んだのは親水タイプのコーティング。

ハイモースコート グロウです👍

なんと、シリアルナンバーつき

 

最初は、プライマーを均等に均一に、

絶対にまだらにならないように

きれいに塗布。

塗れるところは、あそこもここも✨

せっかくだから色んな細かい所までね✌️

 

 

液剤全部を使うと、結構厚塗りになります。

満遍なく塗り終えたら、一度乾かします。

 

次は、トップコート。

これは、2種類の液剤を混ぜ合わせて使います。BをAのビンに入れて。

硬化させるために混ぜるんですよ。

 

そして、ボディへ!

プライマーとは別のクロスで塗り広げます。

 

液剤自体は、オイルっぽい感触の伸びの良いものですが、これが下地のプライマーと共にボディの塗装面とガッチリ噛み合い硬化して固まります。

なので、ワックスのような表面に塗るだけの少しずつ取れてしまう物とは違うのです。

 

ブースの中で乾燥させて完了です!

 

施工前もきれいだったけど、

ちょっとだけ、

ザラザラした感じはあったけど、

 

👇👇👇👇👇👇

施工後はもっときれいに‼️スッキリ‼️

ボディに写った私たち😁

鏡のようでしょ?

お化粧できるかも⁉️

 

 

 

お客様とフーガの初対面!

とっても喜んでいただくことができました。

 

ありがとうございます😊

永く永く、この車と一緒に過ごすことができますように😊

車両販売 納車前のしっかり整備

急なトラブルで、やむを得ず車を入替することになったお客様。

車検が残っていてすぐに乗れる車が決まりましたが、

お客様にお渡しする前に、テクニカルオートで一通りの点検を行いました。

 

タイヤを外し、ブレーキの点検

ブレーキパッドが減っています。

おそらく車検迄は充分持ちますが、減り方に左右差がありました。

おそらく、前回整備時に片側だけ整備したのではないかと思われます。

しっかり点検をして、ここは新しいものに交換してしまいます。

 

キャリパーも点検して、ピストンのブーツは?

外見で異常なし!

ですが、ちょっとめくってみると?

あら~~~ オイル漏れ!

たっぷりオイルが漏れていて、しかも錆色になっています。

ここは分解してオーバーホール!

必要な部品を取り替え、清掃して、組み直します。

 

錆を取って、きれいにして

 

新品のピストン

オイルシール・ブーツを新品にして組み

 

完成!!

 

しっかり点検をして、安全な状態に修理をしてから

お客様へお渡しです。

 

せっかく入れ替える車です。

テクニカルオートからの気持ちで整備させて頂きました😊

少しでも長く、この車と過ごせますように!