JLラングラーを購入したらどんなカスタムにしようかとワクワクしながら考えるのが楽しみの一つですが😃
楽しくカスタムを考えている中でぶち当たる壁が
『車検に通るか、通らないのか』、『ディーラーに入れるか、入れないか』問題です🤨
ラングラーのカスタムで多いのが
インチアップして大きいタイヤを履くこと✨
大きいタイヤはかっこいいけど、車検に通る&ディーラーに入れる仕様にしたい!
新車購入時についてくるメンテナンスパックも有効に使い切りたい!
そんな よくわからない実態を 検証してみました
ラングラー 車検対応限界タイヤサイズ検証
さて車検に通る限界のタイヤの大きさは??
今回そんな疑問にお答えします
先ずは、新車のピンクラングラー(トゥスカデロ)の寸法から測定(少しアバウトにやっているので1〜2ミリの誤差は許してね)
幅の測り方はタイヤの中心を基準にオーバーフェンダーから錘をぶら下げて測ります
タイヤがあと何センチでオーバーフェンダーと面になるのかの数値です
それでは!ジャジャ〰︎ン!
リアはほぼ一緒
ん!フロントが・‥
フロントは右0.5, 左1.3・・・
違いすぎませんか😭😭😭😭😭
新車購入時、最初に付いてくるラングラー ルビコンのタイヤサイズが255/75R17 、
今回は285/70R17というサイズのタイヤを装着して検証します
単純に285mm – 255mm = 30ミリ タイヤの幅が広く、 内側・外側に正規サイズより1.5ミリづつ大きくなります
先程測って右フロントがオーバーフェンダーまで0.5ミリ、オーバーフェンダーから9ミリはみ出ても良い事を考えると
(乗用車はタイヤの腹の膨らみ分1cm未満の許容範囲がある)
計算上1.4ミリまで広くなってもOKということに なるの ですが!!!
あれっ!! コレ 285を履くとはみ出ちゃうんじゃないかーーー!!??😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱
これはやばい。 このままじゃ違反😭
右フロント以外は全然大丈夫なのに、
新車装着純正のままで既にはみ出てるってどういうこと💦
ディーラーに言ったところで、どうにもならないので、
ラテラルロッドで調整し左右を同じ出幅に変えると
285を履けるようになる! 予定!🤭
ということで やってみます✌️
ラングラー ショック&ラテラルロッド取替
今回のカスタム内容はルビコン392純正ショックとミッキートンプソンBAJA BOSS M/T
テラフレックスのラテラルロッド
の組み合わせです
ルビコン392のショックは1インチアップと言われていますが、2インチアップします😄
2インチ上がるとホーシングが横にズレるのでハンドルのセンターが狂います。
上げた直後のハンドル位置がこちら!かなりズレています💦
ラテラルで出幅を調整すると、
無事に285履けるようになりました😄🙌
ラングラー 285サイズ タイヤ装着後の出幅
この数値だけ見ると、
このラングラーは295まで履けるようですね!
タイヤからオーバーフェンダーまでの距離の変化
スペアタイヤを装着した状態
ハイマウントブラケットに干渉しているように見えますが実は小指一本入ります
結論
結論JLラングラーで純正ホイールオフセット44.45にMTタイヤ285/70R17は問題無く履くことができます。
ギリギリですが295も履けますね!
しかし注意点が‼️
新車の数値から既に均等では無い😭
MTタイヤはサイドウォールの凸凹によって出幅が変わること、そしてラテラルで調整しないと片側だけ違反になる可能性があることを考えてカスタムしましょう!
※ディーラー店舗ごとに合否基準を設けている場合がありますのでご注意ください