最近の車の多くには、錆対策として、内側と外側両方にシーリングが入れられています。
特に、クォーターパネル!
タイヤハウス、外側と内側のパネル合わせ目には、ほとんどのメーカーがシールを入れて防錆の対策をしています。
外部からの水の侵入を防ぎ、錆を防ぐ効果があります。
このように、「錆」に対しての対策が車の要所要所に施されていますが、
シーリングには色んな太さがあり、新車の組み立て工程の中で機械が自動的に行っているシーリング作業を、手動で行うには熟練の技が必要となります。
最終的にはほとんどの個所が隠れて見えなくなってしまう場所となりますが、
開いたり覗いたりしないと見えないところも、完全に隠れるところも、
元通りに、きれいな状態に仕上げたい職人魂!
美しい仕上がりのために、アイテムを作成するんです。
それが、これ!
シールの太さによっては、型をとって作り、施工に使用して対応します。
太くシールを入れて、シールの役割をきちんと果たすよう施した後、
作成した型を使って、
はみ出した部分の余計なシールは除去すると
新車と同じようになります✨
細い部分は、一気に引くので、一発で美しく仕上げる技を!
場合によっては最初よりきれいになることも!?笑