ボルボ リアゲート&バンパー修理

リアバンパーの修理でご来社頂きました

ボルボのお客様。

が!

洗車をするとリアゲートにも傷があることに気づき、リアゲートも一緒に修理をする事に。

 

先にリアゲートのボルボのエンブレムを発注して、エンブレムが入荷次第ご入庫となりました。

国産メーカーでしたら部品は直ぐに入る物も多いのですが、輸入車は時間がかかる物が多いです!

本国手配だと2、3ヶ月なんて事も!

運良く国内在庫でしたので、

1週間で入荷しました。

 

 

塗装を行う箇所を決め、縁取りは細かく丁寧に。

キワを出来る限り緻密に

隙間の状態を確認しながら

マスキングを行います。

エンブレムを外し傷をとりサフェーサーを塗り、紙貼りをして塗装です!

 

 

出来上がりました。

塗装後です!

 

洗車、最終点検をして、

エンブレムを貼り作業完了です!

傷は無かったことのように元通りです。

 

 

 

屋根の傷修理も UVパテ活躍

レンタカーの屋根の傷!

レンタカーの車両は休む期間を極力短く‼️

急ぎの修理依頼です。

この車を借りて出かけたお客さんが

車の高さを確認せず、どこかに入ってしまったのでしょう😫

フロント側から真ん中を越えるくらいまでの範囲で中央部と右側にキズが走っていました。

 

使用するのはUVパテ。

バンパーにもよく使用しますが、硬化するのが早いので今回はこのパテを使用して傷を修理します。

傷を削り落とし、おおかたの修復をした上でUVパテをつけて、

 

ついたパテは、サシで引いて

薄〜く平ら〜にします。

 

が‼️ 屋根の上なんて、

一人では届きません。

そうです。そういう時は、

2人✌️のコンビネーション♪

 

いくよ! はいよ! せぇの、

 

スゥーーーーーーーーー………

 

はい!一発でうまくいきました

引く強さ、タイミング、全て息が合ってないとできないダブルスのプレーです。

 

UVパテは UV(紫外線)を当てると

硬化します。

なので、その辺に置きっぱなしにしておくと、板の上で固まってしまいます😅

紫外線を当てる機械は直視してはいけないので必ずUVカットのサングラスは必須‼️

そして意外と重たいので、肩・腕が鍛えられます💪

みちるもやってみた!

 

塗布したパテをUVで硬化させ、

まっ平に研いで屋根の表面を再現。

研ぎ終わったら、

サーフェーサーを塗って、また研いで塗装前の処理をして、養生して、脱脂して…と、

塗装前には色々準備があるんですよ。

 

▼屋根をフロントから見た様子

▼屋根をリヤの方向から見た様子

塗装をして、綺麗に完成✨

 

バンパー修理 交換の半額以下

バンパー修理のご相談。

車はフォレスターです。

助手席側の角をガサっ…と傷つけてしまい

ディーラーに相談したところ

バンパーは交換との判断。

…ですよね💦

 

今回は費用を掛けたくないご要望でしたので、フォグベゼルは交換をして、バンパーは部分的に修理をすることになりました。

 

バンパーの、タイヤハウス側まで少し広い範囲で傷がついています。

フォグベゼル(カバー)を外して、部分的に直す準備!

マスキングテープで塗装の切れ目をキレイに縁取りします。

傷は研いでガタガタを無くし、

弾力性のあるUVパテで補修♪

鉄板用のパテだとどうしても割れやすくなるのでUVパテが良いんです😊

 

UVサーフェーサーも塗布して

塗装の下地作りは完ぺきに✨

塗装をする部分を残してマスキングはし直しています。

塗装完了!

 

きれいに直りました😊

これで、当初ディーラーから言われていた、部品交換の費用の半額以下!

更に、アプリもご登録いただいていたので、

ポイントもばっちり✌付きました😊

ポイントは、オイル交換やタイヤ交換の時に利用してくださいね!

 

デリカD:5 バンパー部分塗装

LINE@から、バンパーに傷かついてしまったとご相談がありました。

部品交換の場合、両方の傷を修理した場合など考えられる修理内容をお伝えしたところ、実際に車を見せに来てくれました😊

実際に傷が確認できるとより具体的にお話ができます。

バンパーのボディ色と同じ色の部分、そしてフォグランプ周りのシルバー色の部分それぞれに一連の流れで傷がついています。

 

 

相談して決まった修理内容は…。

 

▼このように決定

 

右側は少~し傷が残るかもしれないけど

だいたい気にならないくらいになると思う!

左側は削れてしまって素地が出ているので

塗装しないと直らないから部分的に修理!

 

ということで。

右側は磨き✨

左側は部分塗装

傷の部分はきれいに研いでUVパテを使用し、

UVサフェーサーで処理をして、塗装です。

塗装の範囲は、養生されていない、

表に出ている部分です。

 

きれいに直りました😊

このような修理方法であれば、保険を使わず直した方が良いです。

一時的な出費にはなりますが、

保険料の差額と比較しても

トータルの出費を抑えることができます。

困ったなぁと思ったときは、お気軽にご連絡くださいね!

ミライース バンパー修理

車を壁に擦ってしまったと言ってご来店。

 

あらら、結構大きな傷。

でも、傷だけでどこも割れてません。

 

朝入庫して当日返しで修理です!

バンパーを研いで素材が剥き出しに(黒い部分)

ここにプライマーを塗布しないとパテも塗料も密着が低下します!

UVのプライマーを塗り傷の深い所はパテを付けます

 

パテを研ぎ、紙を貼り、UVサフェーサーを塗布。

 

 

サフェーサーを研いで塗装できる様に紙貼り!

この状態までするのに1時間もかかっていません!😄👍

 

 

そして、最後に

塗装ーーー

 

きれいに直りました😊

交換と言われる損傷を板金で

リヤフェンダーが大きく凹み、

いびつになってしまった この損傷。

 

ディーラーではもちろん『交換』としか言われません。

 

ここの場所はドアやボンネットと違い、ボルトで留まっているパーツではなく溶接で繋ぎ合わされているパネルです。

クォーターパネルを交換するとなるとかなりの高額となってしまいます。

 


リヤフェンダー板金


 

クォーターガラスの際まで波及しているため、先ずはクォーターガラスを外します。

表面を削り、クシュッとしてしまった鉄板を板金で少しずつ元のように戻していきます。

 

出来る限り元に戻し、出来上がりの美しさをイメージしながら。

 

板金が終わったあと、数種類のパテなどを用いて下地作りです。

剥き出しになった鉄板の上には、プライマーで防錆処理。

凸凹した表面を滑らかにするためにパテを使用します。

全面に塗りますが、

付けたパテは必要なだけしか残しません。

 

表面を平らにするためなので、

ほ〜んの少し🤏ほんの、少しです。

今回は、これからUVパテも使用。

 

また更に研ぎます。

こんな道具を使います。

 

 

研いでしまうと、必要な分を残し、ほとんど取れてしまっています。

機械を使ったあと、手で研いで仕上げます。

職人の手のひらが表面を仕上げます。

これぞ、ニッポンの技!

 

塗装を行う前はUVサーフェーサーで下地の仕上げです。

塗料の密着を良くするためです。

 

そして、車体に合わせた調色を行った塗料を使用して、安価で収めるために必要部分のみの塗装を行います。

 

こういった修理ができるのは、

板金塗装のプロだから。

メーカーの【販売店】であるディーラーでは、元々、私たちのようなプロ工場に委託していました。一部のメーカーは、内製化により自社工場を持つようになりましたが、自社工場で作業をしているのは常に経験も数年の若手技術者。しかも、パーツごとに作業分担し車体と合わせない上、主にパーツ交換での作業を行なっています。

そのため今も、難しい板金や塗装が必要な時だけはプロ工場に依頼しています。

だから、

ディーラーでは『できない』と言われる板金塗装も、私達にはできるのです。