GT-R 35 中期から後期の顔に

去年、リヤスポイラーを取り替えた

記憶に新しい GT-R!

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春になったら!…と楽しみにしていたこと。

それは…?

このバンパーを後期の形に交換したい😁✨

でも、バンパーのデザインが変わると、バンパーからボンネットに繋がるラインはどうなる???

😳ボンネットも同時に交換!?

ということで、

バンパーは後期型に作られた、社外のFRP素材のエアロを、

ボンネットはそれに合わせて後期型の純正を注文。


◆FRPエアロバンパー


届いたエアロは、

↑こんなやつ!

色が付いてないから、抜け殻みたいに

半透明の状態です。


バンパーの仮合わせ


届いたから、ぽんぽん〜っと取り替えられる??

いいえ、そう簡単ではありません。

車体に、きちーんとピッタリ合うことを確認しなければなりません。

どれどれ!!!

まずは、新しいバンパーを取り付けるために。今のバンパーを取り外します。

あれ? なんでタイヤも外すの?

タイヤを外さないとね、

バンパーが外れないからです🙋‍♂️

じゃあ、いよいよ!!

付けてみよう!

どうだ!!

おっ

🤩いいんじゃなぁ〜〜い?


社外のエアロバンパーは、

実際に取り付けて、合わないところがあると調整や加工などが必要。

場合によっては、調整などで済まず、形状・サイズが違うということで、メーカーに返品交換の依頼をする場合もあります。

高価な物は仕上がりも良いですね。

ちなみに、バンパーの部品代は33万円ですって!(◎_◎;)

GTR錆修理⑤ 最後に。

⚫最後の防錆


色々な過程を経て、塗装を終えたGTR。

組み付けの前に、もうひと防錆!

錆に悩まされたボディーには、これから先の錆を防ぐ工夫を徹底的に✨

▼クォーター内部に吹き付け

▼水抜穴から出るくらい沢山

▼サイドシルにも

▼ついでにサービスでドアにも

きれいになったGTRを見たら、お客様きっと喜ぶだろうなぁ~🎶✴️


🔷錆修理に関して

錆は一度進んでしまうと、なかなか完璧には落とせません。

鉄板内部に細く深~く刺さり込んだ錆が、少しずつ少しずつ、また広がり顔を出してきます。

錆は水や空気に触れることでどんどん成長するので、

私たちにできることは、

錆の修理箇所を水や空気には出来るだけ触れさせず、進行を妨げて、成長を抑える工夫をどの位丁寧に念入りにできるか!

それに掛かっています。

GTR!長くキレイでありますように!

私たちの、錆との戦いは続く…💣