スズキの車両について 新たな情報

自動車整備業界における研修に参加しました✏️👨

 

国から認証を頂いている工場が

必ず年に一回は受けなければならない勉強会です✨

 

毎年4~5メーカーの講習に出ていますが、

今年はコロナの影響もあり

1メーカーのみの受講となりました。

 

その内、今回選択したのは『スズキ』!

講師はスズキから、

テクニカルアドバイザーの “Sさん”です。

 

配線図の見方や実車を使用しての点検など、

お昼から夕方まで約半日のお勉強となります📝✒️

 

 

新しい情報を得るためにも大事な研修。

 

講師の”sさん”には長年大変お世話になっており、

数年前までテクニカルアドバイザー同士、

新車発売前の会合でもご一緒させて頂いた経緯もあり

色々な情報交換をさせていただいています。

 

情報交換の中から、

ひとつ、ふたつ、ご紹介を。


バッテリーは車種適応のものを!


 

スズキの エネチャージが搭載された車両には、

アイドリングストップ用のバッテリーを使用しないと大変なことになる!

…というお話もありました。

エンジンルーム内のバッテリーを普通の安価なバッテリーを用いて交換してしまうと、

室内にあるエネチャージ用の高~いバッテリーが過充電となり、

その高~いバッテリーが ダメになってしまうのです。

💀うわぁ、おそろしい~💀

 

自動ブレーキシステムとバッテリーの関係

また、バッテリー関連で言えば、

自動ブレーキシステムの故障!? と思ったら バッテリーが原因だったという事例も。

エンジンルームにあるバッテリーの性能が

テスターでは大丈夫と判断される程度のわずかな劣化が原因となり、

コンピュータがバッテリー性能の低下を感知して、

自動ブレーキシステムを制御し、停止してしまうということがあるようです。

 


 

今回も 少々

レベルアップしました~👨‍🔧笑