車検に必須! 発煙筒と非常灯

普段は使うことのない、非常時のみ活躍する『発煙筒』。

これが車に積み込まれていないと車検に合格できません。

非常時に周りに危険だということを知らせるために、車載義務とされています。

 

この発煙筒。実は使用期限が定められていて、

きちんと発煙筒に記載されています。

 

 

もちろん、車検時には使用期限もチェックされるので、

「期限が切れてますよ~」と言われたことがある人も少なくないかと思います。

有効期限内の物でなければ、新しいものを購入する必要がでてくるんです。

 

ご存じでない方も居るかと思いますが、

発煙筒の代わりになる、『非常信号灯』という物もあるんです。

こんなところにも、電子化があるんですね~!

 

スイッチを入れると、LEDが赤く点滅。

 

電池が必要なため、動作確認は必要となりますが、

有効期限が無いため火薬式の 発煙筒より 長い目で見ると経済的かもしれませんね。

 

火を使わなくて済むため、安全ですし、

非常信号等の先端についているマグネットで🧲

車の屋根なんかにもくっつけることができちゃうので、見えやすいかもしれませんね!

ただし、国土交通省保安基準適合品の信号灯でなければなりませんので、ご購入の際は確認を!

 

ショックが無い⁉️これは危険

知り合いから個人売買で車を買ったお客様。

冬タイヤを買わないと、無い‼️

という所から始まり、タイヤとホイールをまとめて準備。

そして、タイヤ交換で一安心😵💨

と、思いきや!

あっれーーーーー!

なんだこれ!

バネは付いてるけど、

ショックが無い‼️

ちょうどあと一か月で車検満了です。

車検、通るかなぁ〜っ

あまり料金が掛からず、安全に乗れることを祈って‼️

次は車検の準備ですね!

27日の車検、錆が心配。

見積り どうなるかなぁっ💦

エアバッグのチェックランプ

新車からの初車検🚗🔍

リースの車ですが、先月までは別の工場でメンテナンスをしている車両でした。

 

『あれっ…エアバッグのチェックランプが点いてる😲』

いつから…?

 

メーターパネル内のチェックランプが点灯していると、車検は合格しません。

『エアバッグのランプなんて何~オカシイのぉ? でも、1回目の車検だから、これまだメーカー保証効くよなぁ。』

コンピュータ診断で、ちょっと調べてみました。

車にコンピュータを繋げて、

何が悪さをしているのかな。

ん?

なんだこれ。 ちょっと意外な結果。

見てみよう。

ハンドルを分解します。

配線をチェック。

あら~~~~‼️ ここ…‼️

ちゃんと差さってない😓

これ、ちゃんと ぐっと押して

ほら。消えた。

こんな場所のコネクターが勝手に外れることは無いので、不思議ですが。

 

これで安心🚘💕

車検も滞りなく✨ 完了です

エンジン警告灯 O2センサー

『メーターのところに、

ランプが点いたんですけど……。』

エンジン警告灯

エンジンのチェックランプです。

メーターパネルの中で光る警告灯は、

赤・黄色・青と、信号機のように🚥色で重要度が分かれて表示されます。

エンジンチェックランプは、黄色(オレンジ) なので、これは、

『早めに点検してもらいましょう』の合図です。

ということで!!

コンピュータ診断

車体に直接繋いで、この機械の中にあるコンピュータが、車両の不具合をスキャンしていきます。

今の車は、多かれ少なかれコンピュータ制御されているので、車に不具合があると、車両側で何のエラーか痕跡を残すようになっています。

診断結果は、

O2センサー

オー・ツー・センサー と読みます。

O2 ??

ん? 理科で聞いたことがある。

オーツーって何だっけ?

正解は! 酸素です。

車から排出されるガスの中の酸素濃度を測るセンサーだからO2センサー。

どこについているかというと、

マフラーにくっついているんです。

車体の底に付いていて、マフラーと同じく、サビの被害はどうしても多くなってしまうO2センサー。

壊れてしまったからと言って、直ぐに症状が現れることは少ないのですが、

センサーが壊れてしまうと、

エンジン内部で燃料の噴射量を調整出来なくなるので、エンジンの動き自体に不具合を起こしてしまいます。

また、車検でもチェックランプが点灯している状態では不適合となってしまいます。

外してみるとこんな状態。

新品と比べると、腐食の具合がよくわかります。

エンジン警告灯が点灯した時は、

走行していて明らかにガクガクブルブルするようでなければ、慌てなくて大丈夫ですので、仕事の帰りにでもお立ち寄りくださいね。

すぐに点検します👍✨