アンダーカバー破損・応急処置

アンダーカバーが外れてしまったと来店のお客様。

 

バンパー下を覗き込んでみると

地面につきそうな感じで飛び出していました💦

 

 

 

お車をリフトアップして見上げて見ると…

 

 

あらら💦

ちぎれてブラブラしている…😭

 

損傷もあちこちに見られ、アンダーカバーだけの交換ではなく

タイヤハウス周りのアンダーカバーや前周りのパーツ、エネルギーアブソーバーも同時交換が必要そう。

一式交換するとなると結構掛かるかも?

 

色々ご相談をした上で、今回はタイラップで応急的に固定するお話となりました。

 

ものの10分程で作業は完了し、お客様にお渡し出来ました🙆‍♀️

 

一先ずは、これでブラブラしていた所は擦る心配もなく、安心して走行が出来ます✨

 

 

これから雪が積もり路面状況が悪くなると

下回りを擦って損傷してしまう…なんて事もあるかもしれません‼️

 

アンダーカバーだけでなく、オイルパン(エンジンオイルが入っているタンク)など損傷してしまうと修理代が高くなってしまう場合もありますので

冬道の走行にはご注意くださいね☝️😊

車の下廻り防錆 女子が挑戦

販売車の下廻り防錆。

車体の下廻りがきれいなうちに錆を防ぐ処理を行うことは、札幌ではとても意味のあることです。

この先何年も何年も、出来るだけ長く乗れるように。

車の調子が良くても、錆による腐食で車検を更新できなくなることが多いからです。

 

テクニカルオートのスタッフとプライベートでも交流のある、大切なお客様が、テクニカルオートで車を買ってくれました。

車体の下廻りがとてもきれいなので、

防錆を施すことにしました。

 


下廻り防錆に挑戦


 

今日は、女子スタッフも防錆塗装に挑戦です。

つなぎを着て、防護マスクを着け、しっかりと準備をします。

初めての挑戦なので、セッティングするだけで、わいわいと賑やかに笑笑

 

このマスク、すごいです。

防錆剤が滴り落ちて来ることもあるため、髪の毛も防護します。

結構、大変な作業なんですよ。

 

事前に下廻りは洗浄して、しっかり乾かしてあります。そして、防錆剤が掛かってはいけない場所には専用の紙やビニールで養生してしまいます。

 

車体の下で、太一先生が梨奈ちゃんを指導。

やり方とコツさえ覚えてしまえば、女子はとても丁寧な仕事をします。

 

 

車体の下、2人で同時に施工を開始。

入念なチェックをしながら、車体の底、下から見える骨格の部分、ブレーキパイプ、タイヤハウスなど、年数が経って錆の影響を大きく受ける箇所に、塩害ガードをし〜っかり塗布。

テクニカルオート流の施工です。

 

稼働する部分や熱を持つ場所には塗りませんが、パーツとして交換できないような場所はしっかりと守りました。

これで大丈夫‼️

 

ほっぺを黒くしながら、

『かんぺきです👍』

 

走行中異音 車体の下に何が?

ある日突然、

走ると変な音がするようになり、

走行距離が進むにつれ、

日に日にその音は大きくなっていく…ナンダロウ😧?

とても気になって車体の下を覗くと、車に何かが突き刺さっているようにも見える🤨‼️


このようなお問い合わせで、

車を見せてもらうことになりました。

リフトに上げて、車体を下から見てみると🙄

 

 

あらら。

アンダーカバーが壊れて、裂けています。

 

これが外れて垂れ下がっているのを見て、何かが突き刺さっているように見えたのでしょう。

 

 

ビスが外れていた箇所もあったので留められるところは固定して、変形しているところは簡易修正をして。

アルファロメオのアンダーカバー。

取り換えると高額ですが、今回はこれでひとまず大丈夫👌

道路の雪が溶けたり積もったりで、ザクザクになった時は、車体の下回りも注意が必要です。

ワダチやマンホールに気をつけながら、ゆっくり進んでくださいね!