下回り防錆が大切な理由

以前、新車時に防錆を行い10年経過した車の防錆状態をお伝えしたことがありました👉こちらのブログ📝

今回はその車両よりも少し新しいお車が点検で入庫。

せっかくなので下廻りを見てみることに👀!!

 

リフトアップをして覗き込んでみると…

え…‼️新車の時から一度も防錆処理をされていない⁉️

 

防錆していないということは、

あ〜〜〜、やっぱり錆が…😫💦

 

よく錆が出るフロアの裏側には、もう錆が見えています。見た目よりも大きく内側で錆が広がっている状態です。

錆は一度出始めると進行も早く、あっという間に穴が空いてしまいます。

▼フロア裏側に発生した錆

▼バックパネル裏側の錆

 

左右のクォーターパネルは、袋状になった内側から錆による腐食が大きくなっていて、

穴が開いてしまう寸前です😱❗️

 

▼右

▼左

 

ヤバイ‼️ これは直ぐに直さないと‼️

年間5,000km程度しか走らない使い方で、現在の走行距離が4万km台。

このまま定期的なメンテナンスさえきちんとしていれば、まだまだ長く乗れる状態の車なのに…😫

 

ボディが錆に侵されてしまうと車検に合格できないほど鉄板が脆くなってしまいます。

それだけは、防いであげないと!

もったない!!

 

防錆している車としていない車の違い。

『防錆』がいかに重要かがわかりますね❗️

 

お車を長持ちさせる為にも

車の下廻りは、しっかりと防錆しましょうね😉✨

新車 納車前の防錆はしっかりと!

長くテクニカルオートをご利用頂いているお客さまから

『お父さんが乗る車を買いたい!』とご依頼いただきました。

新しく迎える車両は新車です😊

 

新車の納車前には必須の防錆!⭐️

下廻りは見える所は全て入念に、

何重にも塗り重ねて

永く永く乗れるように。

路面からの影響をまともに受けてしまう車の下廻りは、新車の状態では鉄板が剥き出しの裸ん坊。

下廻りが無防備な状態で、融雪剤を浴びながら何年も経つと、

ブレーキパイプはパサパサに

サイドシルのミミも

ショックの付け根も錆びて寿命が短くなってしまいます。

 

せっかく買った大切な車です。

北海道で使用するには、

とにかく錆を防ぐこと👍✨

 

納車前には、

『新車ってさ、初めて買うんだけど、

納車になる前の気持ちって、

こんな感じなんだね🎶』という

わくわくした明るい声のお客様の言葉がありました。

 

ナンバーも、幻の2020オリンピックナンバーに!

そして、

お客様のご自宅へ、お届け完了です♪

私は良いよぉ📸💦ということで、

写真ではぼやけてますが笑笑

また、これからも、しっかりサポートさせていただきますね!

末永くよろしくお願い致します😆❤️