ドアの凹み デントの裏技!?

先日、ジャガーに乗ったダンディなお客様が

ドアの小さな凹みの相談に来て下さいました。

 

一度、近郊のデントリペア専門店にお願いした時に、フェンダーは綺麗にしてもらったけど ドアはギブアップ!と言われたそうです。

デントの道具が凹み部分に当たらないと、どうにもこうにもなりません。

聞くと、そのデントリペア専門店の担当してくれた方は、デントリペアの競技大会で全国8位になった成績の持ち主とか‼️

その人、すごいなぁ〜✨

 

テクニカルオートのスタッフもね、

デントの技術を持ってはいますが、

ココというときには救世主が居るんです。

諦める前にもう一度‼️

 

日程を改めて、挑戦です😁

凹みはここ!ポツッと、わかるかな?

ドアの内張りを外して、いつものように凹みの裏側を攻めてみましたが、プラン変更🤔

取り出したアイテムは

なんだこれっ😳ちっこいの

 

凹みのピンポイントに、専用の接着液を付けてこのアイテムを吸着!

引き出し板金ならぬ、引き出しデント!

 

着けては引き出し、2度、3度…。

少し勢いをつけてスポッ

糸をつけてクイクイクイッ

 

 

簡単そうに見えますが、鉄板の戻り具合を見ながら、微妙な加減をしながらの高い技術が必要です。

 

そして、ほとんど目立たなくなりました✨

施行中の集中モードの時はみんな真剣な表情ですが、

作業が終わった瞬間は、

テクニカルオートのスタッフも

すごーい🙌 おぉぉぉ👏 わーい✨✨ と

賑やかでした。

 

『やっぱりどうしても気になってさ…』と言っていたお客様も、とても喜んでいただき、笑顔でお帰りになりました😆❤️

 

デントリペアでご満足頂けたので、

車のボディにも、お財布にも、優しく完了😊

良かった〜!

いつも、ブログを楽しみに見てくれて

ありがとうございます😊😊😊

ドア凹み デントリペアに挑戦

ドアについた一点の凹み。

うっすら小さな点の凹みは、

『えくぼ』と呼ばれています。

笑った時、顔にできる『えくぼ』は可愛らしく、チャーミングな印象ですが、ドアのえくぼは…ちょっと💧可愛くない😩

この一点の凹みを直すために、ドア一枚を大掛かりに修理するのは、『何とかならないのかなぁ⁉️』と思ってしまいますね。

そこで!

今日は塗装なしで直す方法。

ご紹介します。

この度、遠路はるばる 流氷の様子がニュースになっている、オホーツク地方から5時間かけてお越しいただきましたお客様。

北海道は広いので、オホーツクから札幌までの距離は、おおよそですが、東京から愛知県まで行ってしまえるくらいの距離です。

見せてもらった凹みは、

👇こちら

えくぼと呼ぶには少し大きい💦

凹みも深めです。

そして、ここの部分は微妙~に、ドアの内側に骨格が入ってる部分に少し掛かっています。

どのように直すのか?

ドアの一部を外し、隙間から工具を入れて、ドアの内側から凹みを押し出す方法。

デントリペアです。

光を当てながら、傷の箇所を確認し、ゆっくりゆっくり、少しずつ丁寧に戻します。

凹みが上手く出しにくい時は、少し温めながら。

途中経過です。

ほぼ、分からないくらいになりました。

作業自体が職人の目からは、

いや~…どうかなぁ?とイマイチな反応ですが、

ドア一枚を塗るような大掛かりな修理をせずに、この仕上がりは、

お客様も大喜びです😄

保険を使う?使わない?

スーパーの駐車場で当て逃げされたと、ご来店のお客様。

スーパーに防犯カメラは無く、

目撃者も居ない。

とりあえず、警察には届け出をして👮‍♂️🚨確認してもらいましたが…。

さぁ、どうする。

これはちょっと、

さすがに恥ずかしい😫💦

👨‍🦱『車両保険を使おうと思ってはいるのですが…』

まだ若い男性です。

👨‍🦱『保険を使用すると3等級ダウンして保険料も高くなってしまうけど、これは保険を使って直さないと、仕方ないですよね?』

👨‍🔧う〜ん、

今掛けている保険の等級や、保険の内容、保険料などにもよりますので一概には言えませんが…。

保険を使わなくても、部分的な修理でキレイには直せますよ。

保険を使用する、しないでは、修理方法の違いも出てきます。


保険を使う場合

保険を使用する場合はバンパーを外して修理をして、バンパー全体をキレイに塗装しますし、必要があるところは、いろいろ部品を外します。


・保険を使わない場合

保険を使用しないのであれば、

出来るだけ料金を抑えるために、部分的な修理と部分的な塗装を行い、出来るだけ部品は外さずに進めます。


まだわからないけど、保険を使うことになった時のために写真だけは撮っておきましょう。


そして、この白いのだけ、

今取ってあげるから

『おおおぉぉぉぉぉ』😲‼️

傷は直らないけど、これなら恥ずかしくないでしょ?

ほんとだ! これなら!


今回は、ちょっと気の毒だったけど、保険を使うには、もしかすると保険料の方が高くなることもあるので、そうなるともったいないかもしれないですね。

保険屋さんに聞いたら、直ぐにどの位保険料が上がるか教えてくれるので聞いてみて決めたら良いと思いますよ。

あとは、傷を直したくなったら

また相談してくださいね♪