スポイラー加工〜スムージング編〜

昨日の続きです。

 

さぁ、ここからスムージングで表面を滑らかにしていきましょう✊

 

取り付けたベゼルとスポイラーをしっかりと足付けしていきますよ〜。

ベゼルの凹凸具合を削って角を落としていきます。

 

パテをつけて形成。

この時、見本となる元々のスポイラーも並べて

同じ仕上がりになるよう確認をしながらの作業です♫

 

パテが硬化したら、余分な物は研いでしまいましょう。

接着剤も塗って山なりに。

そして、このまま全体も研いでしまいます。

 

形が出来上がってきました👍

 

サフェーサーを塗布。

スポイラーの素材はFRPなので巣穴が多くあります。

サフェーサー前にも拾って綺麗にしているのですが

取りきれていない針の先の様な巣穴に仕上げパテを付けていきます。

所々見える黄色いのがパテです(青矢印)

この見える部分だけでも、こんなに👀💥

仕上がりを綺麗にするためにも、一つ一つ細かく拾っていきますよ。

 

スポイラーはブースに移動。

塗り分けとなるため、まずはガンメタから塗装していきます。

塗装して乾いたら、ガンメタ部分は覆って今度は黒を塗装。

 

塗装が完成!!

はい、どこの角度から見ても綺麗な仕上がりです😆👍

 

作業は終盤に。

このあとはボディに装着する作業です。

完成が近づいてきました✨

月曜日のブログでその工程をご紹介します👋😄

 

フォグカバー交換…LEDイルミの移設

保険で修理を進めるお話となったヴォクシー。

外装パーツはそれぞれ交換を。

フェンダーは修理の予定でご入庫いただきました。

 

今回はこのフォグカバー(オレンジ部分)交換の様子をご紹介🤗

交換するだけでは?と思うかもしれませんが

間にLEDイルミ(シグネチーイルミブレード/赤矢印)が付いているので

移設に少し手間がかかります。

 

こちらが車体から外したカバーです。

LEDイルミも取り外した状態ですが、あちこちに穴が空いているのがわかります。

新品のカバーには穴が空いていないため、取り付けの際には穴を開ける作業が必要となるのです✊‼️

 

位置を型取って太めのドリルを使用。

 

大きい穴が数箇所開きました。

 

次に小さな穴の方。

 

穴が無事に空いたら、カバーにLEDイルミを装着。

 

そして最後に車体に取り付けたら完成です✨

※交換したパーツも並べて撮影しています

 

以前のブログでもご紹介していますが

穴開け加工は失敗が許されないので、本当緊張する瞬間です😂

細かな作業なので、もちろん時間もかかります💦

ですが、そこはプロの技で✌️🎉

 

せっかくなので、反対側も自費で交換したいとご依頼をいただき

フロント廻りがピカピカになった様子にお客様も大変ご満足いただけました♬