スポイラーが浮いている⁉️

「スポイラーとバンパーの隙間を何とかしたい」とご相談頂いたお客様。

遠目からみると 気になりませんが、近寄ってみてみると…

本当だ👀‼️

隙間が出来てしまっていますね。

 

他社では、スポイラー交換を勧められたそうですが

その交換の費用を考えると…ゾッとしますよね😱タカイ

 

交換をするのは確実な方法かもしれませんが

その前にもし出来る方法があるなら❗️

とテクニカルオートに足を運んで下さったんだそうです。

 

まずは、スポイラーを再固定してみる方法で進める事にしました。

 

スポイラーを取り外して。

しっかりとついている粘着を綺麗に。

これを取り除くのも大変な作業です😫

傷がついてしまわないように、手👋で丁寧に丁寧に剥がしていきます。

 

スポイラーを再度、取り付けする際に使用するのがこちら💁‍♀️

バンパーとスポイラーとの密着性を高めるための必需品💡

 

このあとはいつもの工程✨

スポイラー裏には新しい両面テープを貼り付けたら

いよいよバンパーに取り付け✊

 

そうして出来上がったお車がこちら👇

密着感も出て、隙間はほとんど無くなりました👍

 

スポイラー自体が重いということもあるかもしれませんが、

冬季間に雪との接触も少しあったのかもしれません。

 

いずれにしても、修正が出来て良かった〜😊

 

スポイラー割れからのご依頼

☎️『悪路でスポイラー割れが進行してしまった!』

と秋口に修理のご相談を頂いていたお客様からの電話。

 

初めてご相談頂いた時は、端っこの方に2本の小さなヒビが入っている状態でした。

この時は、まだ修復が可能な状態でしたが

再びご相談を頂いた時には、一部欠損している状態…😱

残念ながら、欠損している状態では修理は不可となります。

 

元々、春先に修理を検討してくださっていたのですが

『スポイラーが欠けている状態なのは、恥ずかしいから』と

とりあえず取り外しでのご依頼を頂きました。

 

そして、もう一箇所見てほしいとご相談頂いたのは

こちらの部分。

この浮いている部分も一緒に直してほしいといったお話です。

 

浮いてしまっている部品、実はモデリスタ仕様のパーツとなり

中の純正ガーニッシュの上に両面テープで装着されています。

 

中のガーニッシュはボディに刺さる部分のクリップが破損しており交換が必要でした。

そして本来ならば、外側のモデリスタ仕様のパーツも同時に交換をしたいところですが…

こちらは残念ながら既に生産終了となっており、手配が出来ません💦

再使用することに決定です☝️

 

まずはどちらも取り外し。

新品の純正ガーニッシュから取り付けしていきましょう。

新しい部品には、クリップが入る穴が2個ほど足りないため

ドリルで穴を開けます。

ボディにはめ込みする部分の準備も出来たら、いよいよ装着!

 

次は上のモデリスタ仕様のパーツを付けていきましょう。

 

シリコンオフで汚れを丁寧に取り除いたら

両面テープの貼り付け作業。

それをボディに付けて、圧着したらOK〜♬

良い感じです🙆‍♀️

 

スポイラーの方もご覧の通り、綺麗に取り外しが出来ました。

 

元々ついていたスポイラーも残念ながら生産が終了してしまっている為

春に取り付けする物は違うメーカーのデザインになります。

 

また違った印象のお車に仕上がる事でしょう😆👍

 

春が待ち遠しいですねっ😊❗️

RAV4 フロントスポイラー傷修理

RAV  4のお客様からのご依頼です。

 

フロントスポイラーの一部に傷がついてしまったとご入庫になりました。

どれどれ…🔍👀

ここですね!!

ちょっと段差に乗り上げたりすると、ガリッと擦ってしまう部分です😭

 

メッキの近くですが、割れてはいないので直せます👍

バンパーを外さず、メッキ部分はうまくマスキングをして、超〜〜部分塗装で安価修理をしましょう!

 

ガリッと入った傷を落とすためには、

一度 研ぎ落とす必要があります。

綺麗になだらかに。

キズの範囲よりも、もっと広い範囲の研磨が必要。

修理をする時に、メッキ部分は変形してしまわないように、アルミで保護します。

 

いつものように下地処理を行なった後は

塗装範囲以外をしっかりと養生して塗装前の準備に取り掛かります✨

 

 

この後はいよいよ塗装!

仕上がりはどんな感じになるかな〜?😊

 

 

出来上がりのお車はこちら💁‍♀️

 

お返しの際、お客様には

🙍‍♂️『綺麗ですね!!』

とご満足頂ける納車が出来、とても嬉しく思いました♬

 

ありがとうございました!