ルーフカバーのボルトが一箇所
なめてしまって取り外しが出来なくなってしまったビート。
取り外しをして欲しいといったご依頼でしたが、ボルトの見た目の錆具合から
折れずに取り外しが出来るものか… もしかすると、折れる前提での作業となってしまうのではないか…
と少し心配な状態でした。
お客様にも状況をお伝えし『進めてください』と言っていただいたので着工🔧
まずは、バイスプレイヤーという工具で
ガッチリと外側を挟み込み回してみましょう♬
…と試みますが、全然回る気配がありません💦
ボルトの上部分をを取ってしまい 再び‼️
やってみますが、挟める部分が平たくなっている事もあり
やっぱり回せない❌
次は、バイスプライヤーで挟めるように加工をします!
ボルト回りをアルミテープで覆って
グラインダーと呼ばれる機械で丸くなっているボルトに角をつけます。
バイスプレイヤーで挟みやすくする為には必要な作業💡
平たくて丸いボルトに、角が出来ました😆
あとは、挟んで回すだけですが
ボルトが折損してしまわぬように、油分を差し込み馴染ませて回りやすくする一工夫を☝️
そして3度目の正直!
取れました〜〜〜\(^^)/
最後に お持ち込みのボルトを取り付けて終了〜✨
もしかしたら折れてしまうかも!?ということをお客様にもお伝えしていたのですが
無事に取り外しが出来て、ご安心頂けたことと思います♬
緊張しながらの作業だったので、取り外しできた時には
私達もと〜ってもスッキリとした一瞬でした✌️😆
余談ですが、真剣に作業する太一さんの背中には時折、トンボが止まっていました〜👓 笑