ヘッドライトコーティング

先日のブログでヘッドライト磨きのビフォー&アフターを紹介しましたが

今日はコーティングのご紹介🤗

 

今回、ご依頼を頂いたのは ホンダ フィットです🚗

 

こちらのお車も黄ばみと曇りが凄いですね💦

 

まずは、ヘッドライト周りをマスキングテープで綺麗に保護。

研いだ時に傷がついたり、コーティング剤を塗布する際に液剤がかからないようにしっかりと養生します。

 

目の粗さが違う数種類のペーパーを使い分け研磨作業。

目の粗い番手から(600番→800番→1500番→2500番)順番に磨いていきます。

※ペーパーの番号は数値が小さいほど目が荒く、研磨力が高いです。

 

ここまでの工程で既に黄ばみも除去でき、透明感も少し出てきました!

 

最後にコーティング仕上げ✨

研磨した表面にはコーティング剤をかけ保護。

 

出来上がりがこちら👇

 

こんなにも綺麗になりました 😆🎉

 

ヘッドライトの印象が変わると、全体の雰囲気も明るく変わります。

 

夜、ライトを点けても何となく暗くて見えにくいと言っていたお客様の悩みも、解消✨

車を受け取りにいらした時、

自分の車がどこにあるかわからなくて通り過ぎちゃった!と笑っていました🤣

 

透明なヘッドライトですっかり若返ったフィット!

綺麗なお車を見ると嬉しくなりますね😄🎶

ヘッドライト黄ばみが透明に!

ホンダストリーム
各箇所の修理依頼でお預かりしたのですが、

ヘッドライトが、曇りと黄ばみで
結構すごい・・・

う〜ん、車全体、

せっかくきれいに直すのになぁ~~。

これならきっと、走ってても暗く感じるよね・・・

だけどヘッドライトの交換をするには高すぎるしね💦

 

『いや、でも、アレで磨けば、

 透明感は取り戻せる!!』

…ということで😁

ヘッドライトは磨きで進めることに決定!

今回も、あの女子たちが活躍✨

そうです
この2人です(笑)

実は、得意なんです✨

ヘッドライト周りは研いだ時にキズがつかないようにマスキングテープで保護。

研ぎに使うのは、このペーパーたち。

それぞれ、目の細かさが違っていて、

ひと工程ずつ順番に、均一に丁寧に仕上げながら進める必要があります。

手に振動が来るので、鈴木商会さんにもらった軍手を重ね履き♪

そして、研ぎの工程は完了!

そして、ヘッドライトレンズを復元させる液剤をゆっくり少しずつ均一に塗布していきます。

練習でも遊びでもありませんよ!

実際に、ちゃんと何度も実践しています。

太一からも絶賛の声!

「ずーっと、休まないで、すごい丁寧にきれいにやるんだわ」
「すごいね!俺よりうまいかも!(笑)」

 

おおおぉぉぉぉ
ありがとう キャサ&かなっち😭❤

レンズの劣化により、本当に、黄ばみがすごかった。

それが、
こんなにきれいに!!

 

見違える~~✨

 

これ、絶っっっ対!喜ぶ!!!!

 

ヘッドライトがきれいになると、
車全体の印象も格段に良くなりました!

私たちも、ちょっと何か磨きをかけてもらって
こんなに若返ったら良いのに・・・

なんてね〜❤️

ヘッドライト 透明を取り戻す

リヤの修理でお預かりした車両でしたが、別件で気になっていたこととして、ヘッドライトのくすみが良くならないか?とのご相談。

ん~、確かに曇っています。

Attachment.png

買った時は透明だったのに、いつの間にか少しずつ白っぽく曇ったり、黄ばんだり、洗車をするだけではどうにもなりません。

場合によっては、ヘッドライト交換と言われてしまうことも。

🙆‍♂️レンズリペアで大分綺麗になりますよ‼️

👩‍🦰それなら修理で預けている間に、一緒に綺麗にして欲しい‼️

とのことで。

Attachment_1.png

ヘッドライトのレンズについた、汚れや細かい傷を、一度全体に綺麗に落としてしまいます。

表面を研ぐので、真っ白になってしまいます。

そして、専用のリペア剤を何重にも吹き付けレンズと一体化させるのです。

すると、

Attachment_2.png

👆このように。

ヘッドライトレンズの透明度を取り戻した車は、パッと見た印象も格段に変わります。

お車の引き渡しは奥様で、

メインのリヤの修理はもちろんですが、全体に若返った自分の車を見た時は、お願いしてよかった!と、大喜びでした。

Attachment_3.png

喜んでいただけてよかった!😄

ありがとうございます。

ヘッドライトが透明に✨

車のヘッドライト。

いつの間にか、だんだんくもって、

レンズが不透明になると

車の顔全体が、くすんだように見えてしまいます。

 

車はきれいなのに❗

なんだか、どんよりして見えますよね。

 

最近のヘッドラインのレンズは硝子ではないため、小さな傷や紫外線などの影響で劣化してしまうのです。

では、ヘッドライトを透明にしてみるとどんな違いになるでしょう?


ヘッドライトを磨いてみた


ヘッドライトの外側だけ、傷や劣化で曇っている場合は、磨くことができます。

 

ヘッドライトを取り外し、

2種類のペーパーを使って、傷を落としてあげます。

 

▼キャサリン磨きに挑戦

 

ヘッドライトは真っ白に‼️

本当に大丈夫かな?

 

きれいに傷を取ったところで、専用のコーティング剤を使ってスプレーします✨

 

 

↑ほら!左側からきれいになっていってるのがわかりますか?

 

分かりやすいように

ヘッドライトを外さないで、同じ工程で磨いてみました。

車のヘッドライトくもりを磨きました。ヘッドライトが透明になりました。

いかがでしょう?

車検でライトが暗くて検査に合格しない場合も有効です‼️

ヘッドライトを取り替えなくても済みますよ😉

 

私も!という方は、是非状態を見せに来てくださいね😊

 

ヘッドライト不灯 本当の原因

HIDのヘッドライトが片方点灯せず、

球切れなのかなぁ?と思いながら

自動車用品の量販店に相談に行ったというお客様。

調べてもらって、バラストがダメだと言われたそうです。

何故か、そのお店では依頼せず、テクニカルオートに来てくれました😊

バラストがダメだというのは直ぐに判断できましたが、

何故!バラストがだめになったのか。

どうやら、単なる劣化や消耗ではなさそうです。

あららら。

ライトからこんなにお水が。

ヘッドライトも交換した方が良さそう。

しかし、全国手配で中古を探してみましたが、生憎在庫が見つかりませんでした。

『仕方ないので、バラストだけ交換して下さい。』🤢

…とはいえ、原因を直さないと、

バラストを変えた意味がないくらいに直ぐまた壊れてしまいます。

普段はあまりやりませんが。

やっちゃいますか。

ヘッドライト分解。

ほら、こんなにお水が残ってる。

だから、壊れちゃうんだよ。

中にも水が溜まってるし、

パッキンも役割を果たしてない。

バラバラにして、元に戻す時は、

絶対に!というくらい厳重に

水分が入らないようにしないと。

割れてるところも劣化している箇所をちゃんとコーキングして。

よし!完成〜〜。

これで、しばらくはまたこのまま使えます。

安価で済んだし!

なんとか直せてよかったなぁ〜!!!😆

ヘッドライト傷取り

ヘッドライトに傷がついてしまったら、修理できます!

最初に荒いペーパーで傷を落とし、
段階的に番手の高い物に変えて最後は3000番で仕上げます。

傷を取るとヘッドライトのコーティングが剥がれてしまうので、
磨いてからマスキングしてコーティングを吹き付けていきます!

 

https://technical-auto.com/wp-content/uploads/2019/03/img_7889.trim_.mov

予熱後UVヒーターで乾燥させます!

予熱も含めて乾燥は15分で終了です(^_^)

ヘッドライト光軸調整の流れ

今日は、ヘッドライト調整の流れを、実際どんな風に何をするのか!

密着取材で公開していきたいと思います😊

ご案内は、

👨‍🔧稲葉くん

👩梨奈ちゃん

工場へ移動です🏃‍♂️🏃‍♀️💨


👨‍🔧車を機械の正面に真っ直ぐに止め、機械本体と車の成体を取ります。

👨‍🔧ヘッドライトの光軸を保安基準値内の正しい位置に調整していきます。

👩へぇ〜、この機械と車を繋げるんですか?

👨‍🔧いいえ、繋げません。

機械本体の右側面についている

このスコープの様なもので、、

👨‍🔧こんな感じに、車と真っ直ぐになるようにセットして

※青い機械の後ろ側から車の正面を見ている写真です

👨‍🔧カメラの映像と光を受けた明るさ等を合わせて機械が分析してコンピュータが数値化するんです。

👩デジタルで!それは正確でわかりやすいですね

👨‍🔧ほら、見てください。

画面には調整を行うヘッドライトが映っています。

👨‍🔧数年前から基本的に「すれ違い灯」(ロービーム)が適正範囲に入っているかどうかを基準として検査が行われています。

👩???すれ違い灯?

👨‍🔧あまり、すれ違い灯とは言いませんね! ライトをつけた時の近目のことです。遠くを照らす方じゃなくて、普通に使ってる方!😀

👩あ!そういうことね!

👨‍🔧それで、実際に機械に向かって光を当てると、光軸と光量をデジタルで計測し、数値で表示してくれます。

👇このように

☝️同時にカットラインも確認することができます。

👩カットライン????

👨‍🔧はい、正確にはカットオフラインといって、すれ違い灯(ロービーム)の光が、上方向を照らさないように遮光される境界線のことです。

👩対向車が眩しくないように!ですね!!

👨‍🔧正解💡これがボヤけて はっきりしない場合は車検に合格しません。

👨‍🔧光軸が少しずれている時は、

ヘッドライトの裏にあるツマミ(写真矢印の部分)を回し、光軸を調整します。

👩狭っ、小ちゃ!

👨‍🔧車種によって様々です(笑)

👨‍🔧基準値内に収まっていれば緑色!

合格です💮💯

だめだ時は赤く表示されるので分かりやすいんですよ。


👩これなら、もしかしたら私でもできそうな気がします!

今度は、梨奈’s challenge で 挑戦してみよう!教えて下さいね!

👨‍🔧もちろん!😊😊😊


対向車が眩しくないよう、かつ前方がしっかり照らされるように正しい位置に調整する必要があるヘッドライト。

ライトが正しい位置を照らしているのか?

車検の時じゃなくても夜間走行中、気になった方はぜひ一度お問い合わせくださいね!

デジタル計測 ヘッドライト光軸調整!稲葉が挑戦

昨年入社した、新人稲葉くん。

先輩に教えてもらった ヘッドライト光軸調整を、最初から一人で挑戦中❗

ヘッドライト光軸調整

ライトテスターの機械をちゃんとセットして、

ヘッドライトがどこを照らしているかを調べて、

適正範囲に収まるように調整。

ライトテスター ヘッドライト光軸調整

車検の時にも検査されるところ。

ライトの明るさや、光が当たる位置を調整する、

微妙な加減の大事なお仕事です。

デジタルで計測されるので、数値を見ながら確実に合われることができました。

これで、ヘッドライトを交換した このお客様にも安心して乗ってもらうことができます😊👍✨