この情報!持っていて損はない‼️

皆さん、車の中に車載工具が積んであることご存知ですか?

 

先日、テクニカルオートのアプリでも配信させていただいてましたが

タイヤのパンクや、最近よく聞く脱輪などのトラブル時に

この工具は活躍してくれます🔧✨

 

今日は、そんな急なトラブルにも対応出来るよう

ジャッキの保管場所使い方についてご説明します☝️

※アプリの配信で既に確認された方は(🔸使い方)の方までスクロールしてくださいね!

 

🔸保管場所

車種によっても様々ですが、例えばこういうところ👇

荷室側面は

「そこ開けられるの⁉️」と思われる方もいるかもしれませんね。

…はい、私もそうでした🙋‍♀️ ←

 

🔸ジャッキの種類

種類は主にこちら👇

形は違いますが、使い方・要領は一緒 ♫

今回は、幅広い車種に使われている「パンタグラフジャッキ」を例にあげ

お見せしますね‼️

 

このジャッキを使用するときは

必ずジャッキポイントと呼ばれる部分に接続してください。

※画像は参考イメージです(車種によって形状や位置が変わります)

誤った所に掛けてしまうと、とても危険です🙅‍♀️❌

 

🔸使い方

車はサイドブレーキをかけ、エンジンを切り、必ず平坦な所である事を確認してください。

 

ジャッキをジャッキポイントに当たるように置いて位置を定めたら

ネジを回してジャッキアップポイントの高さまで上げちゃいます!

 

ジャッキポイントに、ジャッキの先端を合わせるように設置したら

付属のハンドルを準備して装着!

 

そして車体が持ち上がるまで、どんどん回していきます。

 

タイヤは地面から2〜3cm浮いていたらいいので、

必要以上に上げない事も安全に行う上で大切なポイントです。

 

ご自身のお車の保管場所、どういうタイプかという事も

確認しておくと安心ですね😊👍

ブリーディングCBU🛞💥

「タイヤがパンクしてしまいました💦」と

お越し頂いたお車を見てみると…🔍👀

 

あらぁ…

釘のようなものが、ザクっと刺さってしまっています💥

 

いつものようにパンク修理出来るかなぁ?

…と思ったら😱

タイヤのサイド部分に、線が入っているのがお分かりになりますでしょうか?

もっと走行をし続けていたら、この線の部分から避けてしまいます。

 

この現象は「ブリーディングCBU」と言って

タイヤのサイドにあるワイヤーが切れてしまう様子を言います。

 

切れてしまったワイヤーは残念ながら修復が出来ないため

タイヤは新しい物に交換しなくてはなりません🛞♻️

 

今回のように タイヤに何かが刺さって空気が漏れる場合もそうですが

空気圧が低くなっている時も同様に、知らずに走り続けてしまうと

ワイヤーが周状に切れてしまいますので注意が必要です⚠️🚨

 

タイヤの様子は、中々普段から意識してみる部分ではありませんが

時々気にして目にすることで、最悪の事態を防ぐことが出来ます❗️

 

もう少しでタイヤ交換の季節です☃️❄️

目は減っていないかな?

空気圧は大丈夫かな?

何か刺さっていたりしないかな? etc.

交換の時にでも一緒にチェックしてみましょうね😊👍

こんなに大きい物が刺さっていたの?👀💥

事務所に1本の電話が☎️RRR…

「タイヤがペチャンコになっちゃった❗️」

といつもご利用頂いているお客様からのお電話でした。

 

状況を伺うと、車庫からお車を出し入れした際に

後ろのタイヤの空気が抜けていることに気がついたそうです。

 

釘か何か刺さってしまったのかなぁ?🤔

なんて思いながら、搬送された車両からタイヤを取り外してみてみると…

 

え? 何だろうこの大きい物体❗️

 

タイヤの溝と溝との間に「コの字」型の何かが刺さり込んでいました😂💦

タイヤから取り外し。

先っぽが鋭く尖っていました👀!!

 

タイヤはと言うと

2箇所に亀裂が出来てしまいましたね…。

 

よしっ!パンク修理してみよう✊

 

そんな時に登場するのがこの工具箱。

ジャーン✨ パンク修理の時に活躍する工具や材料達👍

 

この補修剤をタイヤの亀裂部分に埋め混んじゃいます!

 

見た目はちょっと不恰好な感じですが

この補修剤がきちんと穴を塞ぐ良いお仕事をしてくれているんですよ〜😊

 

タイヤの空気が減ってしまっていたり、何か刺さっている物を発見した時には

是非ご相談くださいね ♬

 

パンクした時は、まず停車!

皆さん、パンクしたまま走行してしまった後のタイヤの状態を見たことはありますか?

 

パンク自体、あまり経験の無いことかもしれませんが、修理でご来店頂くお客様も多いです。

 

こちらが、パンクしたまま知らずに走ってしまった後の状態です⏬⏬

 

ペチャンコだったタイヤに一度空気を入れてみました。

 

一見、何ともなく見えますが

近くで見ると

 

わかりますか?

黒く輪のように跡が付いている

▼ここです!

タイヤの側面部分が削れて傷が入っているのがわかります(>_<)

 これは、パンクして空気が足りない状態でゴムの部分を押し潰すように走行してしまったためについた跡です。

このようになってしまうと今後、バーストしてしまう危険性⚠️もあるので、タイヤ自体の交換が必要となります。

 

更に、タイヤだけでなくホイールにもダメージがあると

タイヤとホイールが同時に交換となり、高額になってしまいます。

 更に更に、アルミホイールが社外品で同じデザインのものが1本だけ手に入らない場合は、4本セットで購入しなければデザインが揃わずチョットカッコワルイ💧なんてことも!!

仕方ないからスチールホイールにカバーを着けて我慢しようかなぁ…なんてことも。。。

また、パンクしたままで走行を続ける

事故に繋がってしまう危険性もありますので

気が付いた時には、一時的にスペアタイヤに交換をするか、テクニカルオートまでご連絡下さいね