ブリーディングCBU🛞💥

「タイヤがパンクしてしまいました💦」と

お越し頂いたお車を見てみると…🔍👀

 

あらぁ…

釘のようなものが、ザクっと刺さってしまっています💥

 

いつものようにパンク修理出来るかなぁ?

…と思ったら😱

タイヤのサイド部分に、線が入っているのがお分かりになりますでしょうか?

もっと走行をし続けていたら、この線の部分から避けてしまいます。

 

この現象は「ブリーディングCBU」と言って

タイヤのサイドにあるワイヤーが切れてしまう様子を言います。

 

切れてしまったワイヤーは残念ながら修復が出来ないため

タイヤは新しい物に交換しなくてはなりません🛞♻️

 

今回のように タイヤに何かが刺さって空気が漏れる場合もそうですが

空気圧が低くなっている時も同様に、知らずに走り続けてしまうと

ワイヤーが周状に切れてしまいますので注意が必要です⚠️🚨

 

タイヤの様子は、中々普段から意識してみる部分ではありませんが

時々気にして目にすることで、最悪の事態を防ぐことが出来ます❗️

 

もう少しでタイヤ交換の季節です☃️❄️

目は減っていないかな?

空気圧は大丈夫かな?

何か刺さっていたりしないかな? etc.

交換の時にでも一緒にチェックしてみましょうね😊👍

タイヤ バーストする前に!

ついつい、「まだ大丈夫」と思ってしまいがちな、
夏タイヤの減り具合。

『パンクしてしまった!』 と言って、
気がついた場所から 自走してきた軽自動車。

 

ぺっちゃんこ

 

タイヤの状態を見ると、ぎりぎりまで履きつぶし
このタイヤの命を全うした状態です。。。

 

バーストしてしまった右側のタイヤと同様、

左側も、同様の状態。 いつバーストしてもおかしくない状況です。

 

▼ワイヤーが見えてしまっている状態

 

これは、⚠危険⚠

ワイヤーが出るまで、履いてはいけません。

 

万が一、高速道路走行中にバーストしてしまうと

ハンドルが取られ、一気にハンドル操作が不能となり、

とても危険な状態になります!!

 

今年 あと一年、大丈夫かな?

…とは思っても、

なかなかタイヤをジロジロと見ることも無いと思います。

 

でも、ちょっと給油する時間

ちょっと洗車する時間に チラリと点検しておくことは重要です。

 

もし、自分では判断が付かなかったり、

わからなかったら、時々テクニカルオートに見せに来てください😊

「まだ、だいじょうぶ」 思い込みは だめですよ~