バイクのカウルにイタズラ傷が…

『見積りをお願いしたいのですが』とご来店頂いたのはバイクのお客様。

 

以前、ご縁があってパニアケースなどの塗装をさせて頂いた車両でした。

 

今回はイタズラ被害にあってしまったとの事。

あらら💦 カウルに傷が出来てしまっています…😭

お客様と相談し、この傷を部分的にお直しすることにしました👨‍🔧

 

まずは傷を拾って塗装前の下地処理を丁寧に。

 

塗装する箇所以外は全てきちんとマスキングや紙などで覆ってしまいます。

 

バイクのお色に合わせ調色を済ませたら、塗装❗️

塗装した後はブースで乾燥させています。

 

 

はい!出来ました👏 仕上がりはこのように✨

 

そしてお渡しの瞬間!

バイクのお迎えにいらしたお客様には、修理の過程を写真でお見せしてご説明😊

 

喜んでお帰り頂くことが出来ました♬

 

それにしても…

バイクってかっこいい〜😆💓

Z550FXパーツ塗装③

いよいよ塗装していきます!

仕上がりとなる赤い色をきれいに出す為に

先に塗るのは、何色だと思いますか⁉️😁

 

 

下色は…………

 

少し黒いシルバーです!

 

ちょっとクロームぽい色を塗っていきます😃

 

 

そしてこの下色の上に

先に調色していた赤のキャンディを塗装していきます❗️

 

最初はこんな感じですが…

何度も塗り重ねて、最後にクリアーを塗って、

👇はい!赤の塗装がきれいにできました!

 

乾燥させた後、

研ぎます! 😳🗯

 

赤はクリアーでピカピカですが、

まだ続きがあるのです。

 

紙貼りをし、デザインとなるラインを入れていきます!

 

このマスキングは、デザインそのもの!

仕上がりに直結する大事な作業です👀

真っ直ぐ、均等に 美しく✨

 

アート用のスプレーガンを使用します

 

先ずは黒いラインから!

次はゴールドのラインです

 

まだまだ!

ラインを入れて終わりではありません。

 

ベースの赤にラインの色を重ねている為、塗装の段差があるので、更にそこから研いで表面を平らにしてから、

再度クリアーを塗布していきます♪

 

これで、真っ平らになっています👍

この状態で最後のクリアーで仕上げをして、

出来上がり!

 

 

春になったら このパーツが車体に戻り、

北海道の自然の風を受けながら

気持ちよく ツーリング🏍🌸

楽しみですね〜🎶

 

お出かけした時の、バイクの写真🤳🏍

送ってくれたら嬉しいなぁ😆

 

 

 

Z550FXパーツ塗装②

タンクとテールカウルのラインの寸法を測っていきます‼️

沢山測る箇所が有ります😅😅

 

計測が終わり下地作業です!

 

 

タンクには凹みや塗膜の下には錆が出ている箇所もあります😱

錆びている部分も落としていきます‼️

錆処理をしてサフェーサーを入れて研いで塗装していきます👍

 

明日はいよいよ塗装作業です!

 

キャンディカラーの下色は何色でしょう?

 

お楽しみに✨👍

Z550FXバイクパーツ塗装①

バイクのパーツを塗装してくれる所を探して

以前塗装したパニアケースのブログを見てご来店頂きました✨😊

 

1979年のカワサキZ550FXのパーツ❗️

42年前のバイクです😊😊😊👍

 

これが純正品のテールカウル‼️‼️

超貴重です✨✨大事に扱いますね😄

以前どちらかでタンクは修理したようですが、

若干色が違うのを気にしていました😰

 

バイクの色を自動車の塗料で再現するのは、

 

実は、 かなり難しい•••です

 

調色した色を、細長い板(塗り板)に塗って

元の色とどのくらいの違いがあるのか確認します。

まっすぐ見た時、斜めから見た時、

太陽の光を当てて、濡らした感じで確認。。。

 

案の定、苦戦しました!

キャンディカラーなのですが

下色とカラークリアーのバランスに

2人で丸一日調色しました😅😅

こんなに沢山の塗り板が!!😅

 

明日は下地処理からでーーーす❗️

お楽しみに😆

バイクのフレーム傷修理

お友達と一緒にお出かけをした時の出来事!

並べて停めていたバイクが🏍🏍転倒‼️

あぁ😫💦バイクの側面に傷が…‼️

 

傷自体は小さなものですが、

まだ新車😭

どうしても気になってしまいます💧

 

そして、このバイクの色が

艶消しのメタリック!!

 

自動車の塗装と バイクの塗装では、

発色やキラキラ具合が全然ちがうのよね🤨

 

そもそも、バイクのパーツは何かあったら取り替えてしまうことが多いので、純正色で修理ということが、とーっても少ないのです。

 

発色とラメ加減、そして部分的な塗装をすると出てしまうボカシ目のこともしっかり説明しました。

 

だけど今回は、相手が知り合いだから保険を使ったとしても大袈裟にはしたくないし、だけど綺麗に傷は直して欲しいし…

お友達想いの心優しいお客様。

 

そんな事情を聞いて、

 

👨‍🔧< 車の塗料を使ってバイクの色は、中々 出しづらいんだよね〜😅

それでも、出来る限りはやるよ!

イヤ、やってやるさ‼️👍

よーしまかせとけー

 

なんて、言いながら笑笑

 

この部分のみを塗装しますので、色を描けない場所は全てキチッとピッタリとマスキング。

傷を落としてUVパテを使用し、塗装前の下地処理は丁寧に。

👇はい、傷は消えました〜

UVサーフェーサーで下処理完了!

うまく調色をして、

ラメ加減も素晴らしい✨

はい、艶消しメタリック塗装、完了です!

どうだーーーーーーーー👍👍👍👍👍👍

 

バイクもきれいに直り、

お友達との関係も良好なまま😁

きっとお客様は喜んでくれると思います♪

バイクのパニアケース塗装

🤙📞『パニアケースの塗装して欲しいんですけど』

 

👩‍🦰❓❓❓マニアケース❓❓❓

🙅‍♂️違います。マニアではありません。

 

バイクの、後ろにつける、ケース。

あぁ〜💡 へぇ〜〜👩‍🦰

 

で!

 

パニアケース、実際にお預かりしました。

 

お持ち込みされたパニアケースが、これ。

 

ケースのカバーなど数点を塗装します。

色はこの色に合わせて、黒くラインを入れている所は赤とオレンジのステッカーを再現。

ラインは、マスキングで作ります。

ほっそくてビシーッと綺麗に入れるラインのマスキングは、こんな感じ‼️

 

バイクのボディに合わせた色なんですって‼️

来週、ツーリングに行くので、せっかくだから間に合わせたいご希望✨🏍✨

 

いかがでしょう〜😊

ご満足いただけるかしら⁉️

ツーリング、楽しみですね‼️