フィット バンパー修理とスポイラー交換 part③

スポイラーの塗装から✨

 

今回手配した『無限』というブランドメーカーのスポイラーですが

車両の色によっては色が付いた状態で販売されていました。

 

ですが、今回のパールホワイトは残念ながら色付きでの供給がなかった為、塗装が必要。

その塗り方は1色では無く、2色の塗り分け塗装です。

 

 

通常通りスポイラー一本をメインの色で塗装した後

ここからが塗り分け塗装のポイント☝️

 

まずは、黒く塗装する部分をマスキングで型どりします。

 

▼アップ📸するとこんな感じ

 

左右共マスキングで型どりが出来たら

塗装をしない箇所を紙で養生していきます。


 

塗装の密着性を高めるために、細かい傷を付けています。

 

この塗装前の準備が完了した後は、いよいよブースの中で塗装〜🌈

 

塗装が完了し、紙とマスキングを外す瞬間。

ドキドキの一瞬です😳

 

こんな感じに仕上がりました✨

 

この後は、バンパーとスポイラーを車体に取り付けして完成〜🙆‍♀️

 

予想外の事もありましたが、綺麗に修理が出来て

お客様にもご満足頂ける仕上がりとなりました🌟

 

ありがとうございます🤗

ランクルプラド FRPアンダースポイラー塗装取付

プラドのお客様から FRP素材のスポイラーをお持ち込みで

塗り分け塗装と取付のご依頼を頂きました❗️

冬の時期からご相談いただき、楽しみにしていました😊

 

▼お持ち頂いたパーツが、これ!

 

このスポイラーを、こちらのランクルプラド🚙に取付したい✨

 

バンパー下側には既にTRDのロアスポイラーが付いています。

この、ロアスポイラーの下にもう一つ!

今回お持ち込みのアンダースポイラーを

塗装して取付をしたいというご要望でした。

 

◆スポイラーの仮合わせ 確認

塗装の前には、一度仮合わせをします。

隙間や、スポイラーが飛び出る事・入り過ぎる事がないか等の確認を行なっています。

若干の隙間が出来てしまいそうですが、

スクリュー(取付する為の小部品)を増やして対処出来そうです🙆‍♂️

 

この仮合わせが終わったら塗装へ。

 

◆スポイラーの塗り分け塗装

ボディー色のパールホワイトと艶消しの黒の塗り分けで、

お客様のイメージ通りに仕上げていきますよ!

まずは、下地から。 これ、大事です。

全体に研いだあと、

▼巣穴を丁寧に拾って埋めるところから。

▼サーフェーサーを入れて、乾かします。

そして、2色のうちの

▼パールホワイトを先に全体に塗装。

 

このあと、塗り分けする黒を塗装するために、

白く残す部分はきれいにラインを取りながらマスキングしてしまいます。

 

さて!塗り分けした後は…どうなったでしょう?

楽しみです😊🎶

 

◆アンダースポイラー 取付

塗装が仕上がったスポイラー。

両面テープを貼り、取り付けの位置を決めたら

いよいよバンパーと合体!

お持ち頂いた付属のスクリューと同じサイズの物を足し打ちして完成です。

 

では、改めてビフォー⏩アフター✨

▼ビフォー

▼アフター

 

かっこいいですね!!

スッキリした感じから、凛々しく男らしくといった感じで印象が変わりましたね☺️

 

塗り分けした黒も、バシッと決まり✨

大成功です👏🎉

フィアット アバルトのカーボンスポイラー

『アバルトのフロントリップスポイラー、割れたんだけどさぁ…。』

いつもご利用いただいているお客様からのご相談です。

直したいけど、カーボンはだめ、できないよぉ😩 しかもできたとしたってスンゴイ高いよぉ😫

部品代もそうそうばかみたいな高額じゃないから、仕方ない、注文するか! と言って、ご自身でスポイラーを手配。

テクニカルオート直送で、到着待ちとなりました。

2〜3ヶ月掛かるみたい…と言っていたのに、『届いたーーーー!』

わずか、4日‼️

お客様からのご要望は、左右の一部分のみボディ同色に塗装して取付!

カーボン素材のリップスポイラー、塗装前の処理をして、左右はボディと同じ白に塗ります。

カーボンスポイラー
下処理をして塗る所以外はマスキング
左右バランスよく塗装します

白を塗った以外の、カーボン素材の部分も、全体にクリアで仕上げます。

形が、ボディにぴったりではなかったので、若干加工が必要でしたが、きれいに取り付け完了できました‼️

いつもありがとうございます😊