バンパーに穴開け作業✂️

コーナーポールがついたお車。

最近は、コーナーカメラやセンサーなどの安全装備が充実して来たこともあり

ポールが付いている車両自体が少なくなってきたようにも感じています。

 

こういった車両が、損傷などでバンパーを交換することになった場合、

実はバンパーを交換する際に、ポール部分の穴を開ける作業が必要となるんです👀‼️

 

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まずは、穴を開ける前の工程として、型取り作業が必要です。

 

穴開けキットとして、型紙があるケースや

ソナーと言われるセンサー類などはバンパー裏に印が付いていてカットし安いようになっている物もあります!

残念ながら今回はないので、前のバンパーに空いている穴から型取りをする方法で✌️

※型取りの写真📷撮れませんでした…🙇‍♀️ゴメンナサイ

 

前のバンパー穴の部分にマスキングを貼り付け。

貼り付けする位置もきちんと定めて行います。

そして、ペン🖋で穴の形を書き写し。

型取り出来たマスキングは、新しいバンパーの同じ位置に全く同じように貼り付け。

 

それだけを聞くと簡単に出来てしまうような気もしますが

少しのズレでもポールが付かないと言った事態に繋がってしまうので、失敗は絶対許されません🙅‍♀️

 

型取りしたマスキングを新しいバンパーに貼り付けをしたら

ドリルで穴を数箇所開けます。

そしてカット作業✂️✨

ここまでの作業でも結構な時間が掛かります。

 

無事に穴が開くと こんな感じに💁‍♀️

 

あとは本体を取り付けて車体にバンパーを付けるだけ!!

 

バンパー交換一つでも装飾品や付属品によっては

このように加工が必要となるんですよ〜🤗