エアコンが冷えない…ガスチャージ前に漏れ箇所発見🔍!

連日の厳しい暑さ…🥵

みなさん、体調はお変わりないでしょうか?

 

外気温が高いので、室内や車内ではエアコンを効かせる。

そして外に出た時の気温差に滅入ってしまいますよね💦

 

どうか無理をなささずに…🥺👍

 

 

先日のアクアのエアコン修理もそうですが

この時期に多い修理といえば、やっぱりエアコン‼️

 

今回はハスラーのお客様のお話です。

 

実は昨年から、なんとなくエアコンがぬるいなぁ…。

と感じていたそうです。

今年になって、この暑さでエアコンをつけてみると

これまでぬるいながらにも効いていたエアコンから温風しかでない😱💥

危機感を感じてご来店されたんだとか💡

 

まずはガスチャージから進めよう…とエンジンルーム内を覗いてみると…。

なんと、目視で漏れている部分を発見💡

高圧・低圧ホースが室内にささる所です。

 

その上部をみてみると、黒い煤が溜まっていますよね。

ガスが漏れていると、濡れている部分にゴミやチリが吸い寄せられるよう

くっついていくので、このような現象が起きます。

 

その現象を見逃しません☝️👨‍🔧

あっという間に原因が見つかりました。

 

この時点で、他に漏れがあるかどうかはわかりませんが

まずは発見したこちらの部分は、修理が必要となるところ。

Oリングを新しいものに交換しガスチャージを行います✨

 

 

Oリング交換の際に

周りに隙間ができるようにエアクリナーなどの部品は簡単に外してしまします。

 

スペースが確保できたところで、Oリングは交換🛠️

汚れていた部分を、パーツクリーナーで綺麗にしたあと

全体をエアーで飛ばしちゃいます。

 

最後に、ガスチャージをして

バラした部品をそれぞれ元に戻したら完成〜🙆‍♀️✨

 

帰る時にお車に乗り込んだお客様。

「バッチリ、エアコン効いてます‼️」と😊

エアコン故障と思って、高額な費用を想像されていたらしく

安価に、あっという間に完了できたことに驚きと喜びのご様子でした。

 

涼しくなったお車で、快適な夏をお過ごしいただけますように🌻☀️0

エアコンの風がぬるい

夏に向けて、カーエアコンの準備は出来ていますか?

 

日中の気温も心地の良い暖かさとなりつつあるものの、まだ時折寒さも感じる為

もうエアコン付けているよ〜!という方は少ないかもしれません😊

でも、いざ!という時に使用出来ないと困ってしまうものです。

 

今年も早速エアコン点検のご依頼を頂きました👍

 

エアコンの風がぬるい…とのことで見てみると

本当だ!エアコンを最大に効かせた状態で吹き出し口の温度を測ってみましたが

20℃もあり、エアコンは全く効いていない状態。

というより温風です😱💦笑

 

まずはボンネットを開け、コンプレッサーの動きを確認🔍👀

すると、こちらは全然動いていません。

 

コンプレッサーが動かない理由として

①エアコンガスが不足していること

②コンプレッサー本体の不具合

があげられます。

 

このどちらかを特定する為に、まずはガスチャージから始めます。

今入っているガスを一度機械の中に回収。

そして足りない分を補充して、車両に戻す作業となります。

 

今回は『200g』も減っている事が判明したのでガスチャージを行います。

 

ガスの補充が完了した状態で、改めてコンプレッサーの動きを見てみると

良かった〜😆

きちんと動いています。

 

エアコンガスは、何年も経過しているお車ですと少し足りなくなることはありますが

通常は漏れることがない限り、減ってしまう事はありません。

 

今回は目に見えて漏れている箇所の特定が出来なかったため

ガスチャージの際に『蛍光剤』も一緒に入れました。

今後もしエアコンガスが漏れた時には、その箇所を調べられるように☝️🤓

 

▼小さな窓から見えているのが、蛍光剤の色です

 

さて、ガスチャージ後の温度はどうかなぁ?

最初の時と同じ条件で試してみると

9℃まで下がっていました✨

良い感じに冷えています🙆‍♀️

 

これで暑い夏も快適に過ごせますね♬

 

エアコンの冷え方が弱いと感じた方は、夏に備えて点検をオススメします😃

車のエアコンが効かないとき

『エアコン効かないんだわ。

ガス入れておいてくれるか?』

いつもの時季より、少し早めに エアコンの不調を訴えるお客様が多い気がします。

そうですよね、

今年は5月だというのに真夏日があったり、網走でも記録を更新したり、

なんだか せっかちな気候の北海道。

▼5月のあの日の温度計

急に暑くなって、初めて気がつくエアコンの不調。

エアコンが効かなくなると、

『何が原因か調べてください。』と言って いらっしゃるのですが、

ガスが足りないか、エアコンの装置のどこかに問題があるか どちらかです。

① 温度は関係なく風は出ているか

② 出ている風の温度はどうか

先ずは、この2つを確認。

☝️風自体が出ていない場合

→エアコンに関わる装置が壊れている。

なんの装置が壊れているにせよ、部品の交換が必要かと思われます。

✌️風ぬる〜い場合

→エアコンのガスが足りない。

→コンプレッサーが壊れてる。

風がぬるい時は、コンプレッサーが動いているかどうかの確認と、
今入っているガスの量を確認して、足りない分だけガスチャージをします。

何年も経てば、ガスの満了より50mlですとか、少~し足りないくらいになることはありますが、

ガスが全然足りない時は、何処かから漏れているということ!

直ぐに目視で確認できるようなわかりやすい箇所からのガス漏れなら直す料金も比較的安価で収まることが多くて良いのですが、車体側に回っているパイプなどからの漏れの場合は高額になるので、修理はせず、シーズン毎にガスチャージされる方もいます。

直ぐに判断がつかない場合は、ガスチャージの時に蛍光剤などを入れて調べられるようにしておくと良いでしょう。

ちなみに、真夏日、炎天下の中からの軽自動車のエアコン始動は、冷えるまで時間が掛かることもあります。

走行して数分経っても一向に変わらない場合は、ガスの量を点検し、補充しましょう。

では、

エアコンの弱い時は⁉️

実は、こんな場所にも原因が!

▼エアコンフィルター

汚れていて目詰まりすると、空気が回りにくくなります。

ゴルフ場へよく行くお客様。

知らないうちに、こんなに沢山の松の葉を集めていました‼️

開くところ全部がこの状態!

どこからこんなに?って、ワイパーが取り付いているアミアミから!

本当は、真っ白なエアコンフィルター

並べると、こんなに違います。

風が弱くなるだけでなく、

ニオイの原因にもなりますので、

フィルターは何年かおきにでも交換しましょうね。

ニオイのお話は、また今度🤗