アウディ エンジンオイル交換

アウディのお客様がエンジンオイル交換でご来社頂きました。

 

まずはリフトアップ

アンダーカバーを外して

 

オイルを抜こうとすると…

 

見慣れないオイルパン(エンジンオイルを溜めておくパーツ)が目に止まりました👀‼️

 

▼こちら

この、蜂の巣模様の部分。

 

多くの車両は『鉄』や『アルミ』素材のオイルパンが使用されていますが

今回のお車は樹脂素材でした✨

今はオイルパンも樹脂の時代なんですね。

 

オイルの抜き口も樹脂製プラグ。

ちょっと捻って外すだけでOK。

 

良く目にするのは、このような太いネジみたいな感じです。

 

新品プラグを付けたら、この後はオイルを入れるだけ。

こぼさないようにジョウゴを使ってみました。

 

オイルの量チェックもセンサーにお任せ✌️

 

 

オイルの量がちょうど良いかどうかも車が教えてくれるんですよ〜!

スイフトの オイル漏れ あるある⁉️

『エンジンオイルが漏れてるみたいなんです』とスイフトにお乗りのお客様。

 

リフトにあげて確認してみると

 

 

あらら〜

ベタベタにしずくになってる状況…

 

 

どこから滴っているかというと…?

 

エンジンオイルエレメントの付け根、
取り付け部分のパッキンが劣化したことによるオイル漏れでした💦

 

 

数ヶ月前にも同じようにスイフトのお客様からオイル漏れで…と点検させて頂いた際にも
2台連続で、同じ所からの漏れでした🧐

その時の様子…

👇

▼今回のお車よりもオイル漏れが進んでいました

▼エレメントを外した様子

 

どんな車種・どこのパッキンも、ゴム製のものはだんだん固く劣化はしてきますが、もしかするとスイフトあるあるの1つなのかもしれませんね😯

 

オイル交換でリフトアップした時など、点検しておくと安心ですね☝️😊

オイル漏れの原因は、まさかの…

車のオイル漏れ点検について相談がありました

「オイル漏れを起こしているようで、

黙って車の下を見ていたら、

雫になって落ちるのがわかるくらいなんです」

そんなに多く漏れているなら、心配です。
ご来店いただき、
実際に点検してみることになりました。
ご来社時・・・
ん? なんだろう??
車から 下ろしてきてくれた物
それは、お客様がご自身で車の下に置いてみたという
受け皿でした!

漏れていたのはエンジンオイル!

原因は整備時の確認不足!?

👨🔧 『あぁ、これは エンジンオイルですね。
  リフトアップして確認しましょう!』
見てみると、
  あら・・・・・
ドレンボルトがきちんと締まっていない。。。
👨🔧『前回、オイル交換をしたのは いつですか?』
 👦 『2月です。 近くのディーラーでオイル交換してもらいました』
👨🔧『おそらくですが、その時、ドレンボルトの締め付けが甘かったんですね』
ボルトを増し締めして、漏れたオイル箇所もキレイに清掃。
最後に オイルの量を点検して、完了です。

修理の相談は、どこに行けばいい?

ディーラー? 整備工場?

お客様の車は、道外ナンバー。
転勤が多いため、
この車種を扱う販売店なら間違いないだろうと
転勤になるたびに
先々のディーラーに行っていたそうです。
今回はディーラーに対しての不信感を抱いてしまった出来事でしたが、
整備や修理の 技術や判断力においては、
ディーラーだから、整備工場だから、とは一概に言えません。
お店の大きい小さいにかかわらず、
優秀な整備士と出会えたら安心ですね。
ネットの口コミを見て来てくれたお客様。
初めてのお店を訪れるときは、
どうかな、どうかな、と思いながらだったと思います。
安心していただければ、それでOK✨
また何か心配なことがあれば
お立ち寄りくださいね😊

エアコンが焦げ臭い?

エアコンの吹き出し口から焦げ臭いにおいが入ってくる、とのことで点検をしました。

ボンネットを開けて、エンジンルームの点検。

 

 

 

 

オイル漏れが確認できました。

エンジンから漏れているエンジンオイル。

これが、下まで流れ落ちています。

エンジンの下から覗いてみましょう。

 

何となく奥の方からベターっとツヤツヤとしているのは、オイルが落ちて全体に広がり濡らしているためです。

更に、👇ここ

ここ、オイル漏れの箇所の下に、

マフラーが通っています。

漏れたオイルがマフラーに落ちて、

アップにすると

👇

この煙が、『焦げ臭い』原因。

オイル漏れを教えてくれていました。

が、結構大きなオイル漏れ。

煙自体が高温ではないため大丈夫でしたが、もし、これがもっとひどくなると発火する原因となってしまいます。

 

●エンジンのヘッドガスケット交換

この車のオイル漏れを直すには、エンジンブロックの上の方にあるガスケットを交換して漏れを止めてあげないといけません。

 

イメージ的には、圧力鍋の蓋についてるパッキンが弱って、圧力鍋の中の汁が漏れちゃうのと似てるかな?笑

 

オイル漏れが進み、エンジンオイルの量が足りなくなるとエンジンが焼き付いてしまうので、長く乗るためにも大事になる前に直しておきましょう。

 

 

 

除雪ショベルのオイル交換

今年も登場しました

雪かきショベル❄️☃️

 

 

雪がどっさり積もった日は

大活躍のショベル君💪✴️

今シーズンも頼りにしてます!!

まずはメンテナンスをしましょう。

オイル交換から👨‍🔧🔧

 

抜いたオイルをみてみると…

 

なんとっ!!

☟こんなに真っ黒(>_<)

 

そして新しいオイルを補充します。

 

 

エンジンオイル交換に使う1回の量、普通の自動車は4L程ですが、

ショベルに使った量は

何ℓ だと思いますか?

なんと! 13ℓ !!

 

他に不具合箇所がないか各部点検👀!

よし!異常無し!

これで安心です\(^o^)/

 

★おまけ★

ダンプの隅っこにさりげなくツインの雪だるま⛄♪

いびつだけど🤣笑笑

 


「テクニカルオート」のアプリをダウンロードすると

お会計時に1%分のポイントが貯まります。

貯めたポイントは【1ポイント1円】としてご利用いただけます!

「テクニカルオート」アプリのダウンロードはこちら

http://uplink-app-v3.com/app/download/sid/12290

AppStoreまたはGoogle Playで【ニカルくん または テクニカルオート】で検索!

エンジンオイル チェック方法

先日メンテナンスをした軽自動車🚗

 

各部点検をし、

最後にエンジンオイルの状態を確認すると

大変!!!!

ほとんどオイルが入っていない状況💦

↑オイルの量を図るゲージの先っぽ部分です。

穴が2つあり先端に近い方が下限。

その上が上限。

今回は下限を下回っているので

オイル不足の状態です。

この状態で走り続けると

あっという間にエンジンを乗せかえしなくてはならない深刻な状態に陥ります。

そのピンチに気付いてあげられて良かった~(>_<)


エンジンオイル 確認の仕方


 

エンジンオイルの量は、簡単に確認できます。

ボンネットを開けて、黄色が目印の取っ手を
クイッと引っ張り、ゲージを引き抜く!

これができれば、確認できたも同然♪

 

◆用意する物◆
何枚かに重ねた ティッシュや、
キッチンペーパー、ウエス等

◆確認の手順◆

  1. 一度ゲージを引き抜いて、ウエスで拭く。
  2. 拭いたゲージを元に戻して、穴に最後まで差し込む。
  3. 2回目に引き抜いた時に、ウエスの上でゲージの先端を見る
  4. ゲージの先端にある目印の間にオイルが付いているか確認する😊

 

量はゲージがどの位濡れているかで確認できますし、
拭き取った時にウエスに付いたオイルの色で汚れ具合が確認できます。

本当にきれいなオイルは、ウエスが濡れるだけのような感じ。

少し汚れ始めてくると、だんだん色がついてきます。

べっこう飴みたいな感じから、(まだまだOK)
メイプルシロップのように濃くなり、(もうそろそろかな)
やがては、カラメルシロップのような濃い色に。(交換時期過ぎてるかも)

最終的には真っ黒に ❢ (大変で~~す 💦)

 

エンジンオイル交換のタイミング

3000~5000kmに一度、
又は、半年に一度、
どちらか早く訪れたときに交換しましょう。

 

オイル量も適正で、汚れ具合も飴色で、
何か月も経たず、そんなに距離も走行していないなら、
しょっちゅう交換する必要はありません。

定期的に、定期的にが 一番です😊


ゲージの見方

棒の先に上限下限の目印があります。

先ほどのように、穴が2つ開いている場合もありますし、
模様になっているタイプもあります。
↓↓↓

このメモリの間の、どの辺りまで
ゲージがオイルで濡れているか
見てみましょう。

 

皆さん、

定期的にメンテナンスは行いましょうね♪

 

「私、ちょっとわからないわ」

「ボンネットって開けたことないの」

そんな方は、お気軽に声を掛けてくださいね😊