レクサスの フロントバンパー下に着くリップスポイラー。
飛び石と思われる傷から塗装が剥がれてしまい、ご相談にいらしたお客様。
お帰りになった後、タッチアップの塗料を購入し、
DIY!を試みたそうです。
マスキングをして、色を塗って、その上からクリアを掛けてコーティング!
…しかし 実際には、車体との色は違って、
絆創膏をはったようにクッキリはっきり 修理した部分がわかってしまう状態。
傷もそのままデコボコと残ってしまっているので、
「やっぱり、プロにやってもらおう」 と思ったそうです。
超部分塗装で、安価で! その日のうちに!😊
前もってご予約を頂き、当日仕上げで修理しました。
ということで、
プロの手順をご案内しましょう😄
先ずは、塗った塗料と、傷を消すために、
修理箇所を研ぎます。
今回作業をしない別色のところは、余計な傷がつかないように保護しています。
次に、UVパテを使用して、微妙~~~な薄〜〜〜い形の変化や段差をなくすため
きれいに形成します。
ミリではなく、ミクロンの感覚です。
そして、UVサフェーサーで塗装前の準備。
塗料もしっかり密着し、後々剥がれてこないようにきちんと下地処理をします。
そしてようやく塗装ですが、塗料はカラー番号で出来上がっているものではなく、
先にカラー番号の色を調合して作り、それをベースに微調整してその車の色を完成させます。
この車に使う今回の色は、メッキのような特殊な色でした。
その色を塗装すると。
はい!完成です😊✨
きれいに出来上がりました🤗