先日、新車の1ヶ月点検でご来店のお客様。
仕事が忙しくて都合が合わず、納車から2ヶ月経ってしまいましたが…。
ODOメーターが表示する走行距離が412km‼️
少なっっっ‼️
『週に一度くらいの使い方ですか?』
『いいえ、週に4日、片道3〜4km位かな〜、仕事で往復していますよ。あとは買い物くらいかな!』
週の半分以上車を使っても、チョコっと乗りなのでODOメーターが進まないんですね。
新車の最初の点検で、設定としては、一般的・平均的な車の使い方を想定して【1ヶ月又は1,000km走行した時のどちらか早い方】とされています。
それに比べると、車をほとんど走らせないので、車は痛みにくいですがバッテリーの劣化が心配です。
バッテリーは新しいものを使っても、使い方によっては極度に劣化が進みます。
走行中に発電機からバッテリーに電気が送られ、バッテリーの状態を保つ仕組みがあるのですが、
走行が少ないと、充電される間もなく、蓄電されているバッテリーの電気を使いまくって停まることになっちゃう…🤨
『次は冬タイヤ交換時期に、一度バッテリーの点検をしましょう!』
そして、状態を見ながらたまに充電してあげると良いかもしれませんね。
夏場はエアコンにも電気は使いますし、夜だとヘッドライトにもオーディオやナビにも使います。
本当に走行距離が進まない乗り方の人は、定期的に充電に来るか、自宅の車庫でも使えるバッテリー充電器も売っているので、そんなアイテムを使うのも良いでしょう!
また、冬になる前に案内しますが、寒くなると急激にバッテリーの性能が落ちるので、今のうちから状態を確認しておきましょうね!