ラングラーハイマウント移設

ラングラーのスペアタイヤを外し、ナンバープレートを移設しましたが、

気がついたことが…!!

『あれっ これ、ダメじゃんっ!』

ハイマウントの位置っ!

何がダメかというと。。。

純正のハイマウント位置が ↓ こちら

 

ハイマウントを取り付ける高さや位置関係が、法律で決められているのです。

 

ということで、ハイマウント位置をガラス上に移設します。

 

純正のブラケットに付いているハイマウントを先ずは外します!

 

外したハイマウントを取り付けるのにL字のブラケットを両面テープで貼り付けします

ホームセンターで買ってきてあった壁の角に貼るL字の物をハイマウントに合う大きさにカットして黒く塗装しています

 

どの位置にするかなと・・・

 

バックドアガラスを開けた上部に両面テープで貼り付けします!

 

場所が決まれば後は配線を通します!

 

後からハイマウントを移動出来る様に配線も着脱式にします!

配線をボディに這わせて完了です!

 

移設前後の違いです!

 

今回のハイマウント移設は材料費ゼロです!👍👍😄

 

ラングラー オーニングの下で冷たい飲み物はいかが?

ラングラーのルーフトップテントを開き、

オーニングも広げてみた朝。

先ずは、毎日の朝礼前の打ち合わせを

オーニングの下で‼️🙌

なかなかいい感じ✨

テーブルと椅子も、いい感じ✨

 

せっかくなので、クーラーボックスに飲み物も冷やし、たまたまご来店いただいたお客様にも、

少しの待ち時間を オーニングの下で寛いでいただきました😊

 

クーラーボックスの飲み物はセルフサービスで😁

天気の良い日だったので、とても気持ちよく👍

 

そして、ちょうどお昼休みが終わる頃、

車の相談と点検にいらしたお客様。

20年以上も大切にされている赤のラングラーでした😁

屋根を外して、夏の間の天気の良い日だけ走らせているそうです。

展示していたラングラーを見て、

『俺のと随分違うなぁ!』と仰っていましたが

昔も今もカッコいい👍✨

 

また明日、8月28日土曜日 朝から

ラングラーのテントとオーニングを広げて展示していますので、もし時間がありましたら

お気軽に!遊びに来てくださいね😊🙌

 

明日も天気予報は晴れ☀️

予報では札幌の最高気温30度と、

また、暑くなりそうです😅

クーラーボックスにお酒以外の飲み物を冷やしてお待ちしてます〜🎶

 

 

ルーフトップテント・オーニング・テントアネックス 広げてみた!

テクニカルオートラングラーアンリミテッドルビコン

オーバーランドチャレンジ


  ルーフトップテントと、バットウイングオーニングのインストール完了! 実際に、広げてみます😄 ラングラーは事務所前に移動。   先ずはルーフトップテントを開きます。   固定用のベルトを外し、天井で折り畳まれたハシゴを伸ばして、 テコの原理を使って、ぐいっと起こし、 そのままハシゴを開いて地面に設置! ハシゴ兼、柱の役割です。 ルーフトップテントのストッパー2箇所を留めて固定。 テントの中に入り、窓を開け広げます。 各窓を開けたら、ひとまず、ルーフトップテントは完成! おぉ〜! 簡単!早い!   ルーフトップテントのオプションで用意した、 テントアネックス を付けることで、 テント下に個室を作ることができます。   ルーフトップテントの出入口についているテントを広げ、骨組みを刺していきます。 屋根のように広がったら、 テントアネックスをファスナーで接続すると、 個室空間の出来上がり。 狭そうに見えますが意外とスペースはあります。 寝れるくらいの広さは十分に。 着替えやトイレ、荷物置場などにも良いですね!   そして、バットウイングオーニング💁‍♀️ 外側のカバーを外して、傘の骨を1本ずつ、 オーニングを広げながら立てて車の後ろまでぐるっと! オーニングの下にテーブルや椅子を置いて、直射日光を避けながらくつろぐことができます✌️   気になるルーフトップテントの中は⁉️   上がってみましょう!🙋‍♀️   おぉぉぉ、結構広い✨ 床はクッションが敷かれているので、そのままでも寝れそう〜 説明書上は4人並んで寝れる大きさです。 大きい人4人は狭いよね。大人2人子供2人はいいね👌 3人なら余裕!   全方向に窓があるので、通気性も良く涼しいです。   天窓もあるので、とても明るいですね! 夜なら星も見えるのかなぁ⭐️   来年はこれでキャンプ、楽しんでみたいですね!   フロントバンパー、まだかなぁ〜 (しつこい?笑)

ルーフトップテント・オーニング インストール!

テクニカルオートラングラーアンリミテッドルビコン

オーバーランドチャレンジ


 

ステーとボルトも、防錆をしてラプターライナーで塗りあがりました。

それでは、ルーフトップテントと オーニングをインストールしていきます!

 

ルーフトップテントはとても重いので、

6人でルーフラックに乗せていきます!

 

ルーフトップテントは一度広げたのでクワガタの羽みたいにはみ出したままですが😁

無事、乗せることができました!

ルーフラックへの固定位置を決めるために

微妙な位置調整を行います。

テントの位置を真ん中にするか、後ろ側にするか考え中!

前側にコンテナスペースをとるために

後ろ側にテントを乗せることに決定です!

 

Uボルトが少し長いので、切っちゃいましょう。

 

後ろ側ギリギリまで下げて、ルーフトップテントのインストール完了👍✨

次に、オーニングのステーも付けます。

手が入りづらくボルトが回しにくいです😅

高さや長さもスケールで計りながら

オーニング固定用のステー取り付けが完了!

いよいよ、オーニング本体を取り付けていきます!

オーニングの位置をルーフトップテントの後部に合わせるのと、オーニングを広げた状態を考え、

バランスの良い位置に固定します!

 

そして完成!!!

よし、じゃあ、広げてみるか!

 

明日につづく…😙🎶

ルーフトップテント・オーニング仮合わせ!

テクニカルオートラングラーアンリミテッドルビコン

オーバーランドチャレンジ!

ラックの装着が完了したラングラー。

ディフェンダーラックに取り付けするのは⁉️

 

コレが無くてはオーバーランドではない😁

スミッティビルト

ルーフトップテント Gen2XXテント‼️

まずは、箱を開けて、出してみよう

でかい、重たい🥶

なんだこれ、すげーな。

これがルーフトップテントか。でかいな。

そして!

もう一つは、

ライノラック

バッドウイング  オーニング!

これも結構重たい🥶

ラックにルーフトップテントを固定するにも、

大きいUボルトが必要で調達してくることに!

オーニングも延長のステーが必要!

なかなか簡単には付きません👍💦

 

延長ステーを作るために、必要な長さ大きさの把握と、ちょうどいい取付位置を決めます。

発泡スチロールでルーフトップテントの位置とオーニングのバランスを考えながら仮合わせをしていきます!

オーニングはこの位置で決定かな!

取り付け位置が決まったら

延長ステーに穴あけをして、

穴の位置を確認

このUボルトを一緒に使って固定します。

追加アイテムも鉄製なので、防錆をしますよ。

ざっと研いでからね!

Uボルトと共にラプター塗装します!

 

明日はいよいよ取り付け!

無事に完成するのかな??

 

お楽しみに!

 

 

リアバンパー取替とナンバー移設!

テクニカルオートラングラーアンリミテッドルビコンオーバーランドチャレンジ

Rugged Ridge

ARCUS REAR BUMPER

 

ラゲッドリッジ というメーカーの、

アーカス リアバンパー。

 そして、Kentrol スペアタイヤ デリートキットを取り付けます😁😁

 

先ずは、スペアタイヤとブラケット、リアバンパーを外していきます😄

 

センサーなどの配線が繋がっているので、

バンパーを外すと同時に、配線もバラします。

バンパーを外したら車体のフレームにバンパーを取り付けるためのブラケットをつけていきます!

純正バンパーから配線とソナーを取り外し、新しいバンパーへ移植します😁

 

新しいバンパーにバックフォグは使わないので、配線のカプラーを塞ぎます!

 

配線を移植して困るのは、配線を留める箇所がないこと! 両面テープで貼り付けるフックなどでとめましょう👍

強力なテープじゃないと、すぐに外れてしまうので注意です⚠️

バンパーの取り付けはボルト8本だけです

元々バンパーに着いていたナンバープレートは

リヤゲートへ移設します。再封印も必要ですよ!

ナンバーが着く位置を確認。ビスの位置と下の押さえ位置を調整。

ナンバー灯とストップランプが一体となったLEDランプが付いているため、こちらも配線が必要!

テールランプを外して、中から配線を出して加工。

リヤゲートからの配線は、こんな所から⁉️

配線を繋ぐ時は、絶縁のためにギボシを使ってきちんと留めましょう。熱をかけるとギュッと縮まります。

リヤゲートにデリートキットを取り付けながら、配線確認でブレーキを踏んでみます。

OK🙆‍♀️ 点いてる!!

ギアをバックに入れて、バックカメラが正常に動くかの動作確認もOK🙆‍♂️ きれいに映ってます。

動作確認も終え、無事、

完成です!!

純正からはだいぶイメージが変わりました👍👍👍

 

👇before

 

フロントバンパーは、まだかなぁ…。

注文してから既に2ヶ月経過してますが

到着が待ち遠しい…😙🎶

ルーフラック装着!テクニカルオートラングラー オーバーランドチャレンジ!

『オーバーランド』と言っても、日本ではまだ聞き慣れない言葉。みなさんご存知ですか?

 

『オーバーランド』(overland )とは?

オーバーランドとは、陸を旅行する、横断する、という意味があります。

アメリカでは、砂漠や岩山を越えて、あの大〜きな大陸をキャンプしながら車で横断する人達がいて、

車で言うオーバーランド仕様とは、キャンプしながら長期間旅ができるような仕様に仕立てた車のことを指します。

車の屋根にテントを積み込み、好きな道を走って、時間も場所も自由に…!

アウトドアを楽しむなら、あのオーバーランドキャンプのようなキャンプが出来たら!

おもしろそうだと思いませんか?✨

 

ということで!!

 

やっちゃいます。

テクニカルオート ラングラー

オーバーランドチャレンジ✨

 

まずはね、

何にしてもルーフラックを着けないとなりません。

ボディに穴は開けたく無いので、ガシッと固定できるタイプで、ワイルドな見た目のカッコいいルーフラックを選びました。

 

パーツは全て鉄製なので、先週ブログで紹介した防錆処理を施してからの取付です。

取り付けと言っても、

説明書がオールイングリッシュ‼️

みんな無言で眺めて、

無言で説明書を置いて笑笑

 

ほとんど見てくれなかったけど、

Google翻訳のカメラ機能で、日本語にしてみたりして笑笑

ま、いいや!と

とりあえず、パーツの確認と整理から!笑

 

 

ボルトもナットも棒っこも沢山の種類があるので

どれだ!?と、ほぼほぼ、感覚で組み合わせているようですが、

合ってるみたい笑笑

 

ボルトもナットも、使う場所により太さや大きさが異なるので、工具も色々です。

前側は一部純正パーツを外して留めてと組み合わせが必要。

リヤ側では、梯子も付くので右と左のパーツやバランスを確認しながら着実に。

手分けしながら、ワイワイと、

大変そうだけど、なんだか皆んな楽しそう😁

『もっと簡単に終わるはずだったんだけどなぁ!』なんて言いながら、

そんなこんなで、

ルールラック、取付完了‼️👍✨

 

まだまだ、進化していきますよ✨

更新したらまたお知らせしますね!

お楽しみに😁

ラック パーツの ラプター塗装完成

テクニカルオートオーバーランド、ラプター塗装


 

はるばる海を渡って地球の裏側からやってきた鉄製のパーツたち。

リアバンパーとラックを、パーツごとに集め、全て出して確認。

バンパーもラックも真っ黒に塗られて頑丈そうに見えますが、これを!

更に強く防錆するために、ラプターライナーを塗ります。

 

👆これが届いたそのままの状態です

先ずは、粗いペーパーで研いでいきます!

塗った後、塗料が剥がれにくいように

大きいものから小さなものまで全部のパーツに。

このラックの点数の多さは凄いです!

どうやって塗るかなぁーー😅😅😅

 

小さなブラケットまで含めたら30点は超えるのかな!

先ずは並べてみよう‼️

両端に脚立を置いて間にラックを吊るして、細かいパーツは脚立の外側に吊るします!

 

これはなかなか塗装に時間がかかりそうです😄😄😄

 

ふぅーーーー塗りごたえありましたーーーー😆😆😆😆

結構良い凸凹具合になりました👍😄

これで錆ともおさらばだーーー😄😃

 

 

 

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✳︎お盆休みのお知らせです✳︎

8月12日から8月15日は夏季休暇を頂きます。

誠に勝手ではありますが、宜しくお願い致します。

本日は休暇前の最後の営業日。

各メーカーの部品供給はストップしていますが、

何かお困りのことがございましたら、お気軽にご相談くださいね☺️

防錆 ラプターライナー塗装を ルーフラックとリアバンパー に!

テクニカルオートオーバーランド!!

garvin アドベンチャー ルーフラック 、

Rugged Ridge アーカス リアバンパー を ラプターライナー塗装


 

やっとカルフォルニアから

大きな荷物が届きました!

総重量250kgと連絡が来て

届いた物は、

1.Rugged Ridgeアーカス リアバンパー

2.garvin アドベンチャー ルーフラック

3.Smittybilt ルーフトップテントGen2 XL

🙌おぉ〜 きたきた

 

ルーフラックやリアバンパーなどは元々黒のチッピング塗装らしき物がされているのですが、

塗装が薄く、飛び石や色割れ、溶接箇所から錆の発生がしやすい状態。

年数とともに、それらの箇所から錆が広がる可能性が高く心配です。

酷くなると、ルーフラックの場合などは錆が屋根に落ちる程になってしまいます😱😱やだー

 

その錆を防ぐには と、

今回使ったのはコレ!

 

ラプターライナー

塗装を厚くチッピングにする為に、

届いたパーツにラプターライナーを塗装していきます!

 

ラプターライナーとは、硬さとしなやかさを兼ね備えたイギリス製 高耐久ウレタン系コーティング塗料です

よくLINE-X比較されますが、LINE-X成分は独自の高純度ポリウレア樹脂なので、ラプターライナーとは素材自体が全くの別物となります。

LINE-Xは素材も施工方法も設備もちょっと特殊すぎるので、やりません。笑

 

元々サラリと塗装されている鉄製のパーツたちですが、

ラプターライナーの施工により、

どのようになるのか!

 

楽しみですね〜😁

新車時構造変更って、なに? ラングラーでやってみた

ラングラーの新車構造変更の手続きで、

整備振興会へ行ってきました。

JLラングラーを合法で大人カスタム♪

『ジープ』と聞いたら思い浮かぶ代表的なあの形の車が、【ラングラー】です。

ラングラーと言えば、ゴツゴツした大きなタイヤが印象的ですが、あの大きなタイヤを日本で履くには、どうしても制限が出てしまいます。

日本には保安基準がって、タイヤが車体からはみ出してはいけないルールがあるからです。

じゃぁ違反ではなく、合法でできるカスタムはどこまで!?

JLラングラー ルビコン

 

車幅の制限?

新車登録が済んで納車となった後、

バンパー・ショック・ホイールは指定部品のため、許容値の範囲内の大きさであれば後から取り替えても良いとされています♪

しか〜し❕

大きなタイヤ・ホイールを履きたい時はフェンダーからはみ出さないようにサイズを考えなくてはなりません。

 

そこで多くの人が取る作戦は、オーバーフェンダー等を付けて

車体の幅を広くすること!😀✨

※M’s MO-TOさんでは 、カスタムも登録もサポートしています

だからといって、フェンダーを大きくする等の変更をする場合、

タイヤを替えるのと同じように簡単な訳ではありません!

フェンダーや、スペーサー等、車の横幅が2cm(片側1cmずつ)以上変わるような物を取り付けるときは

『構造変更が必要』になるのです!

 

次の車検の時に構造変更しようとか、車検の時に毎回純正に戻そうとか、考える人も多いのが現状。

でもね、構造変更が必要な状態で、

バレなきゃいいや〜なんてことは、

真っ当な車やさんとしてはお勧めできません。

 

新車時構造変更ってなに?

新車を購入したら、ディーラーで全て手続きを完了させてくれて車検証と共に車が手元に届きます。

新車の場合、メーカーで製造された車両の規格で大量に生産され出荷されるため、

メーカーの検査員が最終検査を行うことを条件に、

メーカーが事前に型式指定という届け出を行っています。

新車販売時に書類を揃えるだけで新規登録ができるような仕組みです。

 

 

👩❓ じゃぁ、どうすればいいの? 新車が来て、カスタムした後に、自分で構造変更の手続きをしたらいいの?

🙅‍♂️それは、もったいない。それなら「新車時構造変更」がお勧めです。

 

何がもったいないのか?というと、
一度登録された車両を陸運局に持ち込み、構造変更の手続きをすると、

構造変更=車検取り直し となるため、新車なのに3年じゃなくて、

構造変更手続きをした時点から2年で車検⁉️なんてことになるからです。

だから、「新車の登録をするときに、一緒に」 構造変更をしてしまえば良いのです。

これで、新車1回目の車検まで3年間の期間は変わらず、

更にパックとされているディーラーのメンテナンス保証も受けられる。

その上、保安基準を満たしている状態で堂々とディーラーやカーショップへも出入りできる!✨というわけです。

新車登録時の構造変更が、ユーザーにとっていかに大切か💧ということがわかります。

 

ラングラーの車幅はどこまで広げられる?

普通車の基準として、±20mmを超える車幅の変更は構造変更が必要になりますが、

構造変更をしたら、どこまでも広げられるのか?

規定としては2.5mまで 幅を広げることはできるのですが、

ラングラーの場合は、そうはいきません。

もう一つ、保安基準として『すれ違い用前照灯は、その照明部の最外縁が自動車の最外側から 400mm 以内』という決まりがあります。

要するに、ヘッドライトの外側の位置とフェンダーの端迄の距離が40cmを超えて離れてしまってはいけないのです。

よくある普通車は車体の端に近い部分にヘッドライトがありますが、

ラングラーはヘッドライトよりも更に横に広がるように

フェンダーフレアが取り付いています。

そのため、フェンダーフレアそのものの幅や、幅を持たせるために後付けするスペーサー、オーバーフェンダー、パイプなどは、

ヘッドライトの最外側から車体の最外側までの距離に気を付けて選ばないと、『保安基準不適合』となってしまうのです。

 

実際の新車時構造変更では

ヘッドライトからフェンダー外側迄の距離を一所懸命測っても、

保安基準を確認する『自動車技術総合機構』では、

機械(カメラ)で車幅を測り、左右ヘッドライトの最外側位置との差を、

新たにヘッドライトの適合位置として確認します。

あまりギリギリで攻めすぎると、検査の時に アレッ!ということが 無いとも限りません😅

 

新車時構造変更は誰がやってくれるの?

新車時構造変更は、正直、ディーラーにとってはめんどくさい仕事です。

なぜかというと、通常は簡単な書類一式で済む登録なのに、

わざわざ車両を陸運局に持ち込み、1日掛けて2週もして検査を受け、

しかも、本当に受かるか受からないかわからないダメだった場合、一度帰って対処をして、

後日、再度全てやり直しの手続きをしてこなくてはいけないからです。

『やだやだ、絶対やらない』という販売店もあるかもしれません。

『別料金が掛かるよ』という販売店もあるかもしれません。

販売店によりどの様にしてもらえるかはわかりませんが、

【新車時構造変更】ということができる事実はあるのです。

ちなみに、

新車時の構造変更はフルチェックとなるため、継続検査時の構造変更と比べると倍くらい厳しいです!

例えば、継続検査(通常の車検時)と同時の構造変更の場合は50のチェックで済むところ、

新車時の構造変更は、100チェックが必要というイメージです😱

また、ラングラーの場合、座席の位置が地上から90cm以上と高く、

側面衝突試験についての適合確認は不要の為、

社外パーツを使用しても、オーバーフェンダーの強度証明などは 無くても大丈夫とのこと!

 

本国仕様のルビコンフェンダーを着けて、新車時構造変更完了!

35インチのタイヤを履いて、ツラツラで保安基準適合OK♪

車高は上げてません。

 

 

カスタム用に販売されている商品はまだまだ限られたものしかありませんが、

ちゃんとした手続きで堂々と、ラングラーのカスタムを楽しみましょう!