JLラングラー37インチへ!

ラングラーのタイヤサイズについて!

新車購入時のサイズから35インチにタイヤサイズを変更したラングラー。

 

また更に迫力を出すためにサイズアップしたくなって次は37インチへ!!

 

タイヤ・ホイールの準備と同時に、足回りは2インチアップ⤴️⤴️

そこまでは良いのですが、

35インチから37インチに変更するには、どうしても北米フェンダーフレアからはみ出してしまいます😅

 

ということで!!

車体の最外側からタイヤをはみ出させない為に、

フェンダーフレアに純正のエクステンションを取り付けします。

 

このフェンダーフレアエクステンションを取り付けしてタイヤのツラ一具合を確認していきましょう👍

 

フェンダーフレアエクステンションから

ホイールの中央にオモリ付き糸を設置し、垂らしていきます!

 

 

北米ルビコンフェンダーフレアにエクステンションを付けてタイヤの腹が2ミリ出ている!

いい感じ!! ほぼツライチです‼️😁

 

35から 37へ!

ちょっと写真の撮り方で大きさが変わって無い様に見えますがホイルハウスの隙間が37インチの方が狭くなっています!

2インチアップに北米フェンダーフレアには37インチが絶妙にマッチしています!カッコイイーーー✨😊

ただこのオフセットだとハンドル全開でちょい、ほんの少しスタビに干渉します😭

乗っていてもわからないレベルですけどね😃

 

 

この時期がやって参りました🚘⛄️

 

今年もこのシーズンが少しづつスタートしています🚘⚫️♻️

 

そう❗️タイヤ交換の時期です💡⛄️

先日も峠では雪が積もったとニュースでも報道がありましたね💡

 

お客様からのタイヤ交換のご依頼もちらほら日々ご予約を頂いております☺️

 

今週から本格的にテクニカルオートの代車のタイヤ交換も順次スタート💨✨

40台ほどある代車のタイヤを順番に交換を工場のスタッフみんなで進めます👨‍🔧

交換した後にはきっちり増し締めはもちろんのこと

空気圧も点検🔍💡

その他、エンジンオイルの状態やバッテリーの点検も確認して

 

毎回貸し出し前には洗車を行い不具合がないかチェックをして

安全に乗っていただけるよう準備しております💁‍♀️

 

お客様のお車のタイヤ交換も随時ご予約をお受付しております💡

 

お待たせせずにスムーズに交換ができるように、

完全予約制でお願いをしております💡

 

交換のご希望の際は事前にお電話もしくはLINEなどで

ご連絡をくださいませ😊🙌📞

 

急に寒さが厳しくなってまいりましたので

皆様、暖かくしてお風邪などひかれませんようにお気をつけくださいね☀️

 

ブリーディングCBU🛞💥

「タイヤがパンクしてしまいました💦」と

お越し頂いたお車を見てみると…🔍👀

 

あらぁ…

釘のようなものが、ザクっと刺さってしまっています💥

 

いつものようにパンク修理出来るかなぁ?

…と思ったら😱

タイヤのサイド部分に、線が入っているのがお分かりになりますでしょうか?

もっと走行をし続けていたら、この線の部分から避けてしまいます。

 

この現象は「ブリーディングCBU」と言って

タイヤのサイドにあるワイヤーが切れてしまう様子を言います。

 

切れてしまったワイヤーは残念ながら修復が出来ないため

タイヤは新しい物に交換しなくてはなりません🛞♻️

 

今回のように タイヤに何かが刺さって空気が漏れる場合もそうですが

空気圧が低くなっている時も同様に、知らずに走り続けてしまうと

ワイヤーが周状に切れてしまいますので注意が必要です⚠️🚨

 

タイヤの様子は、中々普段から意識してみる部分ではありませんが

時々気にして目にすることで、最悪の事態を防ぐことが出来ます❗️

 

もう少しでタイヤ交換の季節です☃️❄️

目は減っていないかな?

空気圧は大丈夫かな?

何か刺さっていたりしないかな? etc.

交換の時にでも一緒にチェックしてみましょうね😊👍

オイル交換の予定が…😭

オイル交換のご予約を頂いたお客様のお話です。

 

もうすぐご予約の時間だなぁ!

と思っていると、お客様から電話が鳴りました ☎️プルルル

 

ん?どうしたんだろう?と電話に出てみると

『走行中に車がガタガタとして、タイヤが外れそうになっている‼️』と…😱

 

どうやらナットが外れて無くなってしまっている状況だったようです。

 

🙍‍♂️それは大変だ!!

 

とすぐに現地まで出動です 🛻💨💨

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

駆けつけた先でお車の状態を確認すると

確かにナットが数カ所無くなってしまっています。

 

工場に戻り、車体からタイヤを外して詳しく点検を行いました🔍

あ〜…。

ホイールの穴が削れて広がってしまっていますね😭

削れてしまったホイールの粉が その凄さを物語っています。

 

ホイールがここまで削れているということは、こっちも…!?👇

やっぱり!!ネジ山も削れてしまっていますね。

 

この状態では、ホイールもハブボルトも交換が必要となり

無くなってしまったナットも個数分準備が必要です☝️

 

状況から見て、タイヤ交換時の増し締めがきちんとなっていなかったのでしょうか。

 

タイヤ交換の作業をしてもらった タイヤ屋さんにも

この事実を伝えてみたようですが…

今回は残念ながら対応はしてもらえなかったそうです😾

 

泣く泣く自費で修理をすることに。

 

 

オイル交換の予定もあったため、たまたま近くで早めの発見となりましたが

もし遠い地で、タイヤも外れてしまって…と言った状況を想像すると

とても恐ろしいことです💦

 

一度、緩んでしまうとタイヤが外れてしまうまで、そう時間は掛かりません。

日常の点検ももちろん大切ですが、何か違和感や異変を感じた時には

すぐに車を止めて、お電話をくださいね😊

夏と冬でこんなに違う!

先日、点検でご入庫となったお車。

 

タイヤ交換も一緒にお願い!とご依頼を頂いていました。

 

お車から冬タイヤをおろすと、夏も冬も同じホイールなのを発見👀💡

恐らく、新車で購入されてからずっとお使いだったと思います。

 

ですが、こちらのホイールには夏用と冬用とで大きな差が…😱

 

▼夏

▼冬

 

冬用のホイールは全体的に腐食している状態💦

冬場の塩カリの影響も大きいのかもしれません。

 

同じ乗り方をしていても、ここまで差が出るとは驚きです。

 

そして、タイヤの空気も抜けている状態な事に気がついた為

石鹸水をかけて様子を見てみると…

エアバルブの根元でブクブクと空気が漏れています‼️

この部分だけではなく、端っこ部分(リム)からも漏れている事が判明しました。

 

4本とも別なホイールを用意して交換し、タイヤ交換は無事に完了✨

 

アルミホイールを腐食させない為には

ボディと同じく日頃のメンテナンスが重要です☝️

洗車の時にも、定期的に汚れを落としてあげると長持ちしますよ😊

タイヤの買い替えのタイミングって❓❓

 

皆さまタイヤ交換はされましたか❓🚙

今年の札幌は去年より初雪が遅いようですね⛄️

もうそろそろ本格的にタイヤ交換される方も多くいらっしゃるかと

思いますが、今日はいまさら聞けないタイヤのあれこれ話を👩💡

 


 

普段車をいじらない方であればタイヤをまじまじ👀見ることも少ないかもしれませんね❗️

私もそんな1人でした👩✋

 

実はタイヤには使用の目安になる色々なマークや印があるんです💡

 


 

まずこちら❗️

 

▲タイヤの側面をよぉ〜く見ると

三角のマーク『△』があります。

このマークの指す方向をみてみると・・・

▲ぽこっとした出っ張りが❗️

これはスリップサインと言われ、タイヤの溝の残りを示す印です💡

 

通常新品のタイヤの溝は8mmあります。

車の保安基準として残り1.6mmとなると絶対に交換しなくてはいけないのですが、

この出っ張りがフラットになったら1.6mmになってしまっているということを表しています。

 

普段の乗り方にもよって変わりますが夏タイヤであればここに達するよりも早く

残り2〜3mmくらいになった頃は交換をお勧めします。

 


 

そしてこちら👇

▲小さな矢印『→』が👀💡

その矢印の指している延長上をみてみると

小さなギザギザした出っ張りが❗️

▲これはプラットホームというスタッドレスタイヤとしての性能がまだあるかないかを示す

目安を測る印💁‍♂️

 

これはタイヤの溝の残りが50%(半分)の深さにあります。

ここまでタイヤが摩耗するとスタッドレスタイヤとしての使用はできなくなります。

スタッドレスタイヤとしては使用できませんが、夏タイヤとしてはまだ溝は残っているので

溝の状態だけで言えばタイヤ自体はまだもう少し使うことができます💡

 


 

タイヤによってはローテーションマークという

タイヤの取り付ける場所を示すマーク

▲回転方向に矢印が示されています。

これは性能を生かすために設定され、

進行方向に対してタイヤの回転方向を合わせて取り付ける必要があります💁‍♂️

 


 

▼タイヤの製造年月日を表す刻印

これは『2019年の28週目に製造されたタイヤ』ということ💡

 


 

安全に走行するためにタイヤはとっても大事なもの🚘

溝の深さだけではなく、製造年や硬さ、亀裂の有無によっても交換の時期の判断は様々ではありますが

これからタイヤ交換される方は、ぜひこの様々な印を参考にご自身のタイヤの状態を

今一度確認してみてくださいね🙆‍♀️✨

 

そして、交換後は空気圧と増し締めのチェックも忘れずに❗️✨

 

もちろん、それでもやっぱりよくわからくて不安🌀

という方はお気軽にご相談ください👩🌈

 

 

⚠️タイヤ交換時に気をつけたいこと

タイヤ交換の時期に多く頂く作業があります。

 

ご自身で交換される際に、ナットを締め付けすぎてネジ山を潰してしまったり

錆によって固着している状態から、無理にナットを回してしまいボキッと折れてしまったり💦

 

そのような場合は、ボルトとナットの交換が必要となります🔩

 

今回お預かりしたお車もそうでした。

タイヤを外してみると…

 

こちら、お分かりになりますでしょうか?

 

すぐに部品を手配して交換します💪

 

車によって違いはありますが、本来の交換の方法は

ハブをバラしてボルトを交換した後に、外した物をプレスで圧入するという作業になります。

ですが、そうするとボルト・ナットの他にもベアリング類の部品も必要となり

修理費用がその分多くかかってしまいます。

 

少しでも費用を抑える為に👇の方法で行いますよ〜🙆‍♀️

 

まずはブレーキキャリパーとローターを取り外して

ダメになったボルトを2本、抜き取りましょう。

 

左が折れたボルト・右が新品

 

新品ボルトを後ろから差し込んで

締め付けを行う為の専門のナットを装着。

回転しない様に工夫をしながら、スピンナーハンドルで締め付けを行います。

クルクルクルとボルトが入って行きます。

裏面から見て完全に入り込んでいたらOK🙆‍♀️

 

もう一本も同じ作業を行います。

 

無事に2本新しい物に交換出来ました。✨

 

最後にキャリパー&ローターを戻したら完了〜🙆‍♀️

 

ボルトは経年劣化で、交換が必要になってしまうこともありますが

タイヤ交換時の思わぬ負荷などにより、ダメになってしまう事も多くあります。

未然に防げる事には注意をしながら、高額な出費にならないようにしておきたいですね♬

始まりました✨

天気予報では、早くも雪マーク❄️が付きましたね!

 

札幌市内に雪が積もるまでには、まだまだ先のようにも思いますが

峠ではすでに雪が積もっているようです。

皆様、冬に入る準備はお済みでしたでしょうか?

 

今年は例年よりも少し早いスタートとなり、先週末からタイヤ交換をさせて頂いています🔧

 

事前にご予約が必要となりますが

タイヤ交換の作業は、工場スタッフ皆で一気に取り掛かるので

お待ち頂く時間も少なく、あっ!という間に終わってしまいます👍

 

 

『峠を走る予定があり、早々に交換をしたかったけど いつもの所では予約が取れなくて』

とご予約されたお客様も、無事に冬タイヤになり安心してお帰り頂くことが出来ました✨

 

実は、ちょっとした穴場なんですよ〜😁❗️

 

タイヤ目の状態や、このタイヤって今年もいけるかな〜?

と言ったご相談にも丁寧にアドバイスをさせて頂きますので

お気軽にお声がけ下さい🤗

 

本格的に雪が降りだす前に確認しておくと安心ですね ♫

春の車トラブル・相談 トップ5!

春になって天気が良くなると、

車を洗ってきれいにしたくなる!✨

清々しい天候が多いこの季節。

 

毎年、相談が多くなる、

雪が溶けてタイヤ交換も終わった頃に、

ハッ‼️と気がつく車の状態🚘💦

トップ5!  🖐

 


 

第5位

『久々に洗車をしたら、ドアのザラザラが酷くて…』

👨‍🔧ザラザラしているのは鉄粉ですね!

普通に道路を走行しているだけで、ブレーキダスト等の鉄粉が飛んできてボディに刺さり込み、それが錆びて茶色く変色。

無数に刺さっている鉄粉は、手で撫でるとザラザラとした感触です。

特に鉄粉が多いのは、線路の近く🛤 線路の近くに駐車している車は、鉄粉が多く飛ぶので、よりザラザラが目立つようになります。

洗車の時に、水を流しながら鉄板取り用の粘土でツルツル落としてあげると良いですよ👍

 


 

第4位

『最近急に、走っている時にゴトゴト音がするようになったんです😣』

 

👨‍🔧ホイールナットの緩みが原因でした

ご自身でタイヤ交換をされる時、気をつけないとならないのはホイールナットの締め付け!

ナットが緩んでタイヤが外れてしまったら大変です💦

簡単な作業ですがココはしっかりと‼️

細かく言うと、車の種類によってナットを締め付ける時の強さには基準があります。

その締め付けの強さに合わせた機械を使っても、更に、手で増し締めをして確認するのがプロのやり方✨

ご自身でタイヤ交換をする場合は、全部のナットが締まったか確認してから一度近所をぐるっと1周してきて、もう一度、全部のナットをギュッ、ギュッ、と締めてみましょうね!

 


 

第3位

『いつの間にかこんな傷が!なんで?』

 👨‍🔧バンパーの下から突き上げてますね

冬道で氷の塊やマンホールの段差にぶつかっちゃったかな?

冬の雪道は、ガタガタゴトゴト。

除雪後の氷の塊があることに気づかず巻き込んでしまうこと、また、マンホールやロードヒーティング等の段差で、思いの外、ぶつかっていた

なんてことも よくある話で…。

車体に影響がある程と思わず、そのまま忘れていた。

吹雪いててよく見えなくて気づかなかった。

ということも よくある話で…。

傷の状態、損傷具合を見ると、おおよそどのような力の加わり方で、どのように壊れたか 過去何万件もの車両の状態を見てきた私たちには、見当がつきます。

バンパーは、傷だけなら綺麗に直ります。

また、割れているだけで欠損していなければ溶接で直す事ができます。

バンパー自体の金額と溶接修理との比較は必要ですが、最適な方法で直しましょう!

 


 

第2位

『走行しているとシャーーーという変な音がするんです。』

 👨‍🔧バックプレートが曲がっていました

タイヤ交換の時、ボルトにホイールをはめようとしたら、タイヤが重たくてガタガタさせてしまったり、ゴゴゴンッと勢いがつく‥なんて事ありますよね。

そんな時、場合によっては、バックプレートと呼ばれる柔らかい鉄板にタイヤが当たって曲がってしまう事があります。

それが、走行した時に擦れてシャーーーという変な音を発生させてしまうんです。

ボルトが折れちゃった!というご相談も多いです。

一つずつ丁寧にね!

 


 

第1位‼️

『ここの錆って、去年こんなに ひどかったっけ😥』

 👨‍🔧冬道の融雪剤の影響でサビが進むんです

錆の修理は、覚悟を決めて、ちゃんとやるか!

それともやらないで我慢するか。

錆が進行する力は、ものすごく強いんです。

だから、一時的にパッとなんて適当な直し方をしても、場合によっては何週間という期間ですぐにプクプク 又は モコっと浮いてきてしまうことも。

ただお金をかけて意外と長持ちせず終わりという状態になる事がとても多いです。

錆により穴が空いてしまっている場合は大変です。錆の上にパテはくっつきません。

よく言われるのが、『ちょっとの間パッと綺麗になれば良いんだ、2〜3年位!』 そのくらい持たせたいのなら、しっかりやらないと全然ダメなんです。錆ってすごいんです😱

一度簡単に直した事がある箇所なら、その内側で本当に大変なことになっています。ヤバいです。

内側で進行が進むと、修理額はかなり高額になってしまうので、錆は本当に早い段階で修理しておいた方が良いですよ!

 


 

以上、4月〜5月に多いお問合せの

トップ5🖐でした!

 

 

**************

👩錆の相談は多いですねぇ

👱‍♀️ほんと、錆さえなければ、まだまだ乗れたのにという車もありますもんね!

👩やっぱり、錆びる前の防錆ですね!

👱‍♀️うん! 大事、大事!  

**************

 

その他、 突然キーーーーー‼️とビックリするような音が鳴ったと思ったらブレーキに足が挟まってた とか

ボンネットや屋根に飛び石からの錆が出た とか

冬の間にぶつけたサイドシルが結構大きな凹みで雪が溶けたら気になってきた とか

ライトがぼんやりしているからスッキリ綺麗にしたい とか

春になったから車のコーティングをしたい とか…………

 

トップ10にした方がよかったかな?笑笑

 

実際の修理内容や様子は、またブログでご案内しますね!!

 

ではまた来週〜🖐

タイヤのチェック! 3つの方法

雪が降り積もりましたね☃️

根雪ももう少しでしょうか❄️ 今年は、去年全然見なかったカメムシとてんとう虫がチラチラ🐞発生しています。

寒くなるのかなぁ?

⛄️☃️

既にほとんどの方がスタッドレスタイヤに交換済みかと思います。

何度かタイヤについてブログを書いたことがありましたが、

先日、タイヤ交換の時にお客様から質問を受けましたので、改めてご紹介しますね🙋‍♀️


タイヤを買うタイミングは?


簡単に、

3つのチェックをしてみましょう😉

 

1.タイヤの溝が充分にあるか

タイヤの溝があるかどうか、って何となく溝があれば良いというものではありません。

目安となるサインが隠れているんです!

 

それが

『スリップサイン』

『プラットホーム』と呼ばれるものです。

このマークを目印にタイヤの溝を見てみると、溝の間に挟まるような凸が!

ツルッとしている凸がスリップサイン

ギザッとしている凸がプラットホーム

 

新品のタイヤの溝の深さを100%とすると、半分くらいのあたりにあるのが『プラットホーム』で、スタッドレスタイヤとしての性能の限界を教えてくれる、消費期限みたいなもの。

 

スリップサイン』は、タイヤ自体の限界を教えてくれる印で、履き潰しの夏タイヤとしてももう使えませんよーというお知らせです。

ちなみに、スリップサインは車検にも通らなくなる残り1.6㎜を示すものなので、スリップサインが出てもまだ使っていたら道路交通法にも違反してしまうというコトなんですよ。😳‼️

タイヤの摩耗は危ないので、決してツルッツルになるまで使わないように、早めに交換しましょうね!

 

 

スリップサイン、プラットホームは意外と簡単に見つけられるので探してみてくださいね😉

 

 

2.偏った減り方をしていないか

足廻りも正常、タイヤの空気圧も正常だと、タイヤの溝は均等に減っていきます。

が、タイヤの空気圧が合っていなかったり、足廻りが狂っていると、一部だけ極端に摩耗してしまう状態になってしまいます。

この状態をタイヤの『片減り』と呼んでいます。

自分でタイヤ交換をした後は、車やさんや近くのスタンドでタイヤの空気圧を調整してもらいましょうね!

 

タイヤの空気圧が正しいのに、どこか一箇所だけタイヤの減りかたが偏っている時は、どこに履いていたタイヤかを覚えておいて(例えば運転席側の前タイヤなど)、車やさんに相談して点検をしてもらいましょうね。

足廻りが狂っているかもしれません。

 

3.ゴムの劣化は大丈夫か

タイヤはゴムでできているので、だんだん硬くなったり劣化してひび割れを起こしたりという変化が生じます。

見た目でわかるのはひび割れ

ゴムが劣化してくると、溝が充分に残っていてもギュッと効きにくくなってしまいます。

製造年を確認することもできるので、何年前のタイヤかな?と見てみるのも目安になりますよ。

 

タイヤを車庫や物置にしまう時に、次のシーズンは大丈夫かな?と見ておくと準備ができて安心ですね✌️