最近の車に多くついている、安全ブレーキサポートシステム。
カメラやセンサーが連動して、安全ブレーキのシステムを構成しています。
先日お預かりした修理で、
リヤバンパーとセンサーの交換がありました。
2019年 エスクァイア
インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]
低速走行時(15km/h以下)に進行方向にある静止物を検知している場合、エンジン/ハイブリッドシステム出力を抑制し、さらに距離が縮まると自動(被害軽減)ブレーキが作動
バンパー脱着又は交換、センサーの交換を行った時は、必ず、センサーの角度調整と登録が必要となります。
インテリジェントクリアランスソナー登録設定
専用の機械を用いて、登録を行います。
新しく取り付けたソナー(センサー)一つ一つの角度を測り、指定された数値に合わせて調整し、取り付けます。
この角度調整と、登録を行わないと、センサーが働きません!
また、バンパー修理などで脱着を行った際、センサーの角度が万が一狂っていたら、正しい機能を果たせず思わぬ事故につながる可能性も…!!😱
今後こういった、板金に伴う特定の整備が必要となってきます。
今の現状、販売店でもそういった知識を持たないところ、軽視しているところもあります。
きちんとした修理と対応をしてもらえる、自動車の修理工場に依頼しましょう!