グラディエーター荷台交換①

珍しい修理のお車が入庫しました。

それはジープグラディエーター荷台交換!!!

自動車修理をしてから30年以上経ちますが荷台交換は数えるほどしか経験していません😅

確か、微かな記憶だとランクル、ハイラックスに続く3回目のような気がします。

まず荷台は木箱に入って供給されます!

この荷台重たいんです〰︎〰︎

少しでも作業する場所に近いところに下ろしたいので、搬送車に乗せ工場の中に入れます!

荷台も重たいのですが木枠も合わせるとかなり重たいです😨

男6人でなんとか動かし😨ふぅ〰︎〰︎

木枠を外し荷台を足付けしていきます。

 

範囲が広く入り組んでいて段差も多いため研ぎづらさがあります

足付けが終わり荷台をひっくり返し裏側の防錆をします

 

普段の下回り防錆は車をリフトに乗せ、足回り、配線が付いている状態で吹き付けるのでどうしても塗らされない箇所も出てくるのですが、この荷台の裏はなーーーんにも余計な物が付いていないので全て綺麗に塗る事はできます!!!

コレは羨ましい防錆ですね!!

北海道では大切な防錆!

コレをするとしないとでは、ボディへの腐食ダメージが全然違いますよ!

防錆の動画は今日のInstagramで見て下さいね😀

次回荷台の塗装、交換編です

フィアット500艶消し塗装

フィアット500はイタリアの自動車なのですがカラーが豊富で、日本国内で販売する時には、何百台限定

とかで変わった色が登場したりします😄

その中でも日本メーカーには無い色も多くありこの500はなんと艶消しのグリーンメタリック‼️

たまに艶消しの調色も塗装もワクワクします😆

エクボ凹みが一箇所の修理、キャッチ(ハンドル)ミラーなどを外して紙を貼り塗装します

ドアと同時に新品のドアミラーカバーも別色に塗装します

これも艶消しです!!

左が塗装前、右が塗装後

ドア一枚塗装したのですが、左右の隣接パネルの艶消し具合に違いが‼️‼️

さて、どうしたものかと考えなんとか良い感じに😁

なかなか無い艶消しの塗装😄

楽しかったです😆

最後にドアミラーの艶消しの様子をどうぞ!!