RVRバンパー亀裂 樹脂溶接

なかなかの割れ具合です😰結構エグいです‼️

でも大丈夫ーーーです👍任せて下さい✨

久しぶりの長さの溶接です。ふぅ😅

バッチリです👍

これはきっと喜んでくれるでしょーーーう

オーバーフェンダー溶接

車検と錆修理で入庫中のランクル80

錆修理するのにオーバーフェンダーを外していきます

このオーバーフェンダーを外す際に裏のクリップが取り付く土台が壊れてしまう場合があります!

年数が経っている車は劣化していて余計に壊れやすくなってしまいます😥

位置を合わせたら溶接していきます!

いつもの亀裂だと両面を溶接しますが、今回は表を塗装しないので裏だけの溶接になります‼️

👇タップして動画再生

 

裏だけの溶接でも強度バッチリですね✨✨✨

パンパー亀裂修理② 強度確認

これが樹脂溶接機。

 

亀裂は、バンパーの裏側から溶接をしていきます。

 

白い溶接棒はPP(バンパーの素材と同じ)でできています!

バンパーの材質と同じ素材を使いますので、PP以外にも別素材の溶接棒も用意しています。

 

その溶接棒に熱を加え、窒素を当てて溶かしながらバンパーと一体化させていきます!

 

窒素を当てることにより、熱をかけた時に焦げ付かせず綺麗に溶着させることができます。

 

プラスチック溶接が終わった後は、綺麗に研いで真っ平らにしてから弾力性のあるUVパテで表面の形状を整え、塗装前の下地処理。

 

そして、ここで強度の確認です!

 

溶接したバンパーの強度

こんなにねじっても全然平気です!

👇画像を触ると強度確認の動画再生(17秒)

 

すごい!ズゴすぎる強度です! 👏

繋ぎとめたところは完全に一体化しています🤩

 

安価で一般的な修理方法もありますが、元のひび割れが再びピリッ⚡︎といってしまうことも多いため、応急的な修理の時以外はお勧めしていません。

 

どうせ直すなら、きちんと溶接すると

冬道の氷雪や、悪路での振動も関係なく、

何事もなかったかのように安心して走行できますね🤗

バンパー亀裂修理

会社所有のレガシィ、

バンパーが壊れてしまった💧とのことで

修理の相談でした。

『実は数年に一度はぶつけてしまっていて、

できるだけ安価で…』

 

中古を探してみましたが………🤦🏻‍♀️💦だめだ、出てこない🙍‍♀️💭これ、直せるかなぁ?

 

うん、

なおせるよ!👨‍🔧

見た目は結構〜すごいけど、ちゃんと直せるよ!

 

そのバンパーが、

👇これ!

バンパー溶接の密着性を上げる為、

溶接する箇所の色を落とし、バンパーの素材が剥き出しになるまで、表も裏も剥ぎます。

 

 

更に密着性を上げる為、

亀裂部分を山切りカットしていきます!

山切りと言うか、谷切り???

👇割れた両側に溝をつける感じ

 

先ずは、裏から溶接します!

ピタッと形を合わせて固定した状態から始めます。

左手に持っている白く細長いのは、このバンパーと同じ PP(ポリプロピレン)です。

右手で溶接の機械を持ち、炭化しないように窒素を当てながら熱をかけ、溝を埋め込むように溶着します。

母材をいためないように熱の加減をしながら、しっかりと溶着。

裏側は強度を上げるため、割れた場所や割れ方により溶着の本数は違いますが、複数本使って溶接します。

 

次は、表側も山切りカットします。

そしてまた裏と同様に溶接します!

👇割れが繋がりました

 

これで強度はバッチリです!!👍🌟

このあとは、バンパーの形を仕上げて

塗装前の下地作りを進めます〜😄

 

月曜日は、このプラスチック溶接の動画をブログに上げますね!

お楽しみにーー🎶

フロントバンパー 自費で修理

交通事故で保険を使ってお預かりとなった車両。

修理が終わり、お客様の元へ返りました🚗✨・・・が!

きれいに直ったのを喜んでいただいたのと同時に、

「事故前から気になっていたフロントバンパーも直せばよかった~!」

少しの擦り傷、小さな傷が全体に多く、

益々気になるようになってしまいました😅

・・・ということで、再度お預かり!

 

バンパーは、割れた個所が数か所あり、

一般的には「交換」と言われてしまうところですが…どうかな?

 

自費で修理の為、きれいに且つ安価を目指します😊

 

調べたところ、新品バンパーは色付きの物が生産されていなかったため、

部品を取り寄せたとしても、ボディと同じ色に塗装が必要。

👨‍🔧「なら、このバンパーを直して塗った方が良いね!」

溶接して修理すると、傷の修理よりも少し料金が高くなりますが、

修理代と新品の部品代とを比較し、更に納期のことも考えて、

今回は修理するのがベストと判断!

 

割れている個所は、バンパー内のグリル部分。

細い3ヶ所ですが、丁寧に溶接します。

PP素材の溶接棒を溶かし込み、素材を一体化させて強化!

 

しっかりつきました!良さそうです!

これで、綺麗に塗装をしたら完成😁✨

一泊二日で完了してお届けです😊

今度こそ!! きっと、喜んでくれるはず💖

待っててね~~~!

ヘッドライト樹脂溶接修理

ヘッドライトの取付部が破損しているお車💡💦

 

今回は樹脂溶接をし、強度がどの位の程度か実験をしてみました🌟

 

亀裂が入っている部分の裏側にアルミテープを貼ってしっかりと固定をしてスタート。

同じ素材のプラスチックを溶かして破損している部分にくっつけていきます。

 

細かな作業なので集中して!!

 

 

出来上がった後、修理部を摘んで持ち上げると〜?

 

 

こ〜んなにブラブラさせても ちぎれたりしない🙆‍♀️✨

樹脂溶接の強さが分かりますね♬

 

この方法、バンパーやスポイラー修理にも活用されています👏😆

バンパー取り付け部、亀裂!!

左フロントをぶつけてしまいフロントバンパーの取り付け部が切れて飛び出してしまいました

 

こんなに切れてしまうと交換って言われる事がほとんどだと思いますが弊社ではプラスチック溶接機があるんだよーーー!

 

バンパーの裏を見て素材の確認です

このバンパーの素材はPP!

溶接していきます

バンパーと同じPP素材を溶かし、埋め込むように密着させます。

素材と母材がくっ付いた更に上から、

コテで溶かしながら一体化させます。

 

 

溶接が終わり塞がった穴部分に、

ドリルで穴を開けていきます!

この映像だけで、プラスチック溶接の強度がわかりますね!

バンパー 割れ 樹脂溶接

ダイハツタントのリアバンパー。

亀裂をプラスチック溶接です!

しっかりパックリ割れています💧

この亀裂部分の裏側にアルミテープを貼ってしっかりと固定。

そして、表側を溶接していきます!

そして裏側も先程のアルミテープを剥がして、同じように溶接します。

 

割れは、よじっても、ねじっても割れないくらいにしっかり頑丈に直りました!!

 

表側を滑らかに綺麗にして、

下地処理をしていきます!

塗装するとーーこんな感じ!

 

喜んでくれるかな!

トヨエースのインテークパイプ 樹脂溶接で復活

ポリバンス 樹脂溶接💨

 

トヨエースのエアーインテーク修理のご相談がありました。

お問い合わせは、

なんと群馬県から!!👀💥

 

車に関わる業者さんだったようで、お話を伺うと搬送車として使用している車両の部品とのこと。

新品は生産終了、中古も出てこないし、自分たちでパテを付けて何度か試してみたものの、

どうしても圧が掛かって飛んでしまう…と困っていた様です。

 

「どっかで直してくれないか~?」と

インターネットで検索をして、 北海道に直せるところがあるっぽい!

とご連絡をいただいたようです。😊

 

部品を単品でお送りいただいて、

まずは物の確認から!

届いたインテークパイプは中々の年代物。

何度も頑張ったパテが ついていました。

本来裏表両面からの溶接を行いますが、インテークパイプは筒状。

内側からはどうしようもないけど、外側から何とか補強してあげられるかも!!!

よし!何とか直してみるか💪❕

 

 

材質の確認は大切です。表記はPAG・・・

ポリアミド。ナイロン系の材質ですね。

 

まずご自身で処置されている部分の接着剤を剥がして綺麗にします。

足付をしてしっかり溶着するように!

 

割れているのは、turboの文字の下。

ここを塞いで、圧がかかっても空気が漏れないように、うまく溶接しないと、エンジンがちゃんと動いてくれません。

材質によって溶融温度が違うので慎重に!

 

完成~😊👏

素材そのままなので、ちょっと見栄えはコテコテしていますが、結構丁寧に何度にも分けて重ねて溶接したので大丈夫かと思います👌

 

搬送車を動かせるのを待っていると思いましたので、すぐに返送しました❗️

 

今頃、お客様の元に到着して、

搬送車に戻されている頃かと思います。

 

群馬県で、このインテークパイプをつけた搬送車が元気に動いてくれたら嬉しいなぁ!!☺️

ボルボS60サイドスポイラー樹脂溶接

これくらいの段差は大丈夫かな?と、縁石から道路へ降りたところ、

バキッ!!っと音が!

あっ😫‼️と思った時にはもう…😭

 

サイドスポイラーが、

見事に外れてしまいました。

 

 

外れたスポイラーを見てみると、

前側と後ろ側、

それぞれの取付部がちぎれています。

 

と、ここまでで

普通は、スポイラー交換の一択。

どこへ行っても、そう言われてしまいます。

一般的にはバンパーやスポイラーを修理する際、強力〜なボンドのようなものでくっつけてしまいます。 が、強度は全然!保てません。ひび割れならまだしも、クリップ取り付け部分だと、『無理〜』と判断されてしまうのです。

 

スポイラー交換となると、

サイドスポイラー新品が未塗装しか無い場合

部品代+取付工賃+塗装工賃。。。

中々の金額ですね😅

 

👨‍🦱💦スポイラー自体は原形を留めているので、勿体ないし、できるだけ安く何とかならないだろうか?

しっかり留まっていて外れなければ、ちょっとくらいの傷や見えにくい部分はガマンするから!

 

そこそこしっかり付けたい、

けど、肝心の取り付け部分が壊れて

形そのものが無くなってしまっている…

さぁ、どうしましょ😅

予算とやり方を考えながら決定した方法!

👨‍🔧後ろ側のクリップ取り付け部分を修理して、スポイラーを取り付けるクリップは全部壊れてるので全数新品で!

前側の欠損部は取り付けてしまえば見えにくい場所なので、強引なやり方ですが、溶接機で製作します。

 

 

 

溶接機で着けるのは、ボンドでベタっと貼り合わせるのではなく、スポイラーの素材と同じ材質のスティックを溶かして一体化させるので強力なんです。

高価な部品には、とても有効な修理です!

 

頑丈に修復完了‼️

 

 

交換するより断然安く出来て良かったです。

苫小牧からわざわざご来店いただき、

ありがとうございます😊