事故修理が出来上がるまで~入庫から着工まで~

大切な愛車を事故で傷つけてしまい修理工場に入庫したとき、どのようにして修理をしているのでしょうか?

今回は第1弾! 入庫から着工までの工程をご紹介します😊


◆車の修理 入庫から着工まで


①お車のお預かり
②お見積り作成&写真撮影
③保険会社の損害確認と着工確認
(保険会社OKの返答を待つ)
④作業指示書発行
⑤必要部品拾い出し・分解確認
⑥部品発注
(場合によっては部品入荷を待ってからの着工)
⑦板金・修正などの修理着工


見積作成・損傷部位確認


まずは入庫後、損傷部位を確認し、見積を作成します。
その際、保険修理の場合は 保険会社提出の為の損傷部分の写真を撮ります。

この時、新しい傷か、時間が経っている傷かを判断し、
傷の入力方向なども見て、
事故により損傷を受けた個所を詳しく確認します。

作成した見積書と修理内容を証明するための写真を添付し、
保険会社に損害確認をしてもらいます。

 


保険会社との連携


事故の状況と損害状態、または保険会社により、
写真と見積書で修理着工OKの確認が取れる場合と
車両調査専門の『アジャスター』と呼ばれる人が 実際に車を見に来る場合とがあります。

テクニカルオートでは、年間1000台の事故車の修理を手掛けているので、
正しい見極めと、正しい判断ができるため、
保険会社との信頼関係もあり、修理着工までの確認がスムーズに進みます。

 

保険会社確認ののち、工場に修理着手の指示が出ます。

 


部品出し(必要部品の確認)


工場では必要な部品を揃える為に、一台一台交換が必要な部品をチェックして大きなパーツから小さなビスの一つまで、細かく確認して発注します。

損傷がひどく裏側も確認が必要な場合は、バンパーなどの外装部品を外してチェックします。

部品は各自動車メーカーの部品販売部門にて管理をしており、
札幌・苫小牧・メーカー保管・受注生産など1点1点在庫状況が異なります。

必要な部品が入荷して揃ったら、いよいよ修理開始です。

作業指示書に従い、修理車から部品を外していきます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そしてようやく、板金の工程に入ります。

次回をお楽しみに!

世界に一台の車が…!デリカD:5 雪に負けたカウルトップ

『ワイパーの所が、なんかオカシイ』

以前、お店のパンフレット撮影用にと全塗装をしたデリカD:5

見てみると、ワイパーカウルの真ん中辺りが少し変形したように下がって、

隠れているはずのガラスのフチが見えている状態。

🤔なんだこりゃ

何日かの間、駐車場に停めたままにしていたところ、雪が落ちてガラスの上に溜まっていた とのこと。

時間はあると言うので、

すぐに、工場に入れて点検しました。

ちょうど工場の人たちが全員集まって打ち合わせをしていたところだったので、最初3人だったスタッフが、

1人増え、また1人増え…。

クリップを外して止め直そうとしたところ、元の位置に届かない。

あれれ。

ワイパーを根元から外し、

ワイパーカウルも全部外し、

 

こっちチームは、カウルトップの変形を確認🧐

あっちチームは、カウルが壊れていないか点検

 

取り付けの土台となっている内側の骨みたいな部分の変形を簡易的に修正!🚙💖🔨〃

これでどうだ!

着くか?

こっちいい感じ!

あ、いいんじゃないか!

っていうか、

手、ありすぎじゃない!? 笑笑

無事、修正完了!! 😄

『なんか、簡単に直らなそうだから

テクニカルオート行かなくちゃと思って、来ちゃった😅来てよかった😊』

デリカD:5 マットグリーン&マットブラックの2トーン塗装

『よく、世界で1つしか無い車だよねって言われます。』

マットグリーン&マットブラックの

2トーン塗装。

長く、カッコよく、走ってくれますように😊

テクニカルオート流 社会貢献

高橋です。

今日は、運輸支局へ登録の関係で行ってきました。

支局の帰りに日本赤十字社北海道支部へ伺う予定だったのですが、

なんと、支局の前に、赤十字のバスが!!🚌✨

偶然、出先で知人に出会った心境。

日本赤十字社 献血バス

バスからは、

『あなたの元気を分けてください!
献血にご協力ください!』と音声が流れていました。

赤十字 献血の受付

支局内で受付をしている2名の男性。
なかなか、協力する人が居ないようでした。

私は若いころから定期的に、必要な成分を取り出す特殊な献血をしているので
なんとなく その様子が気になりながら・・・。

用を済ませて、赤十字社にエルグランドの引き取りに向かいました。

 

北海道支部で待っていたエルグランド。

寒そうです。

赤十字の活動で活躍する車両

今日は、エンジンのチェックランプが点灯してしまったため、
修理をしてほしいというご依頼でした。
エンジンチェックランプ点灯

この車両は、週末から、出動の予定があるそうです。

 

何とか間に合わせなくては!

よし!私たちの出番です!

先ずは、お預かりです。

 

日本赤十字社では、いろんな社会貢献活動をしています。

災害などがあれば、各地に出向し、多くの人を救けてくれました。

北海道だけでなく、国内各地での活動も。

日本赤十字社北海道支部の活動の様子

テクニカルオートは、そんな活躍する車の修理や整備をして、

社会貢献活動を縁の下で支えるお仕事をしています。

週末から活躍する予定の、救急エルグランド。

テクニカルオート くるまの総合病院と書いた搬送車に乗る 赤十字の救急車両

くるまの総合病院の搬送車に乗って、治療してきましょうね!!

大丈夫か?クーラント漏れ!

エンジンを冷やすための、クーラント(エンジン冷却水)。

ラジエーターの中を通って、エンジンがオーバーヒートしないように、冷やす役割をしている液体です。

ということは。

エンジンがオーバーヒートする時は

クーラントが漏れている可能性大!!

ロングライフクーラントが漏れている

きゃーー😱何これ〜〜〜!!!

誰の車!?

配達のトラック止まってたよ!

大丈夫〜〜っ😰?

……………………………

クーラントの色は、オイルと違って鮮やかな色!

赤、又は 緑。 たまに青。

まるで、かき氷のシロップのような色です。

エンジン冷却水は鮮やかな色で分かりやすい。

クーラントが漏れていると、漏れた液体が焼けて独特の甘い匂いが室内に入ってきます。

でも、その匂いを知らない人は、クーラントが漏れていると気が付かないかもしれません。

今の季節、駐車場は雪で真っ白で分かりやすいので、いつも止めている場所に赤や緑の色が落ちていたら、点検してもらいましょうね!

ちなみに、真っ黒なら汚れて漏れているエンジンオイルです。

納車に向けて! 組付け・四輪アライメント! そして次の車の塗装も

太一です。

土曜日の納車に向けて、

若手もベテランも、朝から組み付けを頑張っていました😃

自動車修理の仕上げ。組み付けをしている様子です。

足回りを取り替えた車は、

四輪アライメントの計測をして

狂いがないことを確認して納車します。

足廻りの交換を行った時は、四輪アライメント計測を行い、狂いがないことを確かめてから納車します。

塗装チームは、来週の納車に向けて!

同時進行です。

きちんと養生しながら、きれいに仕上がるように準備をして塗装をします。

事務所の女子は、いつもこの様子を見て、

“直す” と言うより “作り上げている” ように感じながら、

その様子、技術、造形に感動しています。

✨✨✨😮✨✨✨

お客様も、喜んでくれると嬉しいです!

2色のバンパー 部分的に修理塗装 (ヴェルファイア)

雪の塊にぶつかって、バンパーの下側が割れてしまいました。

バンパー1本丸ごと取り替えるだけで、10万円以上掛かってしまいます。

『直らないかなぁ?』

割れてしまったところは、一時的には直りますよ!

ただ、下の部分でバンパーを固定している箇所が壊れてしまっているので、グラグラするし、

少し硬い雪や氷の塊に押されたりするとすぐにピリッとヒビが入るかも…。

それでも仕方ない、ということで…


バンパー修理


バンパーの裏側を削って、熱をかけてピンで固定していきます。

黒くて見えにくいかもしれませんが、数箇所止まっています。

ヴェルファイア バンパー修理

その上から、バンパー補修用のネットを貼り付け、埋め込みます。

表側は、きっちり平らになるように形を整え、塗装の下地をつくります。


塗装は、2トーン

パールホワイトと、黒の2色です。

今回は安価で抑えるため、部分的な塗装をします。

まずは、白から塗装していきます。

ヴェルファイア バンパー2色塗り分け

次に、黒い部分を出して、

ヴェルファイア バンパー2色塗装

さっき塗った白い部分を隠します

黒だけを塗装して、

2色の塗り分け完了

そして、塗装した箇所全体に、クリアを吹いて仕上げます✨

これで、どこが割れていたのか、もうわからなくなっています。😊

あとはバンパーを車体に戻して組み付け、完成です!

運転席のドアが開かなくなった。他に鍵穴が無いし、どうする?

見積を・・・と突然ご来店のお客様。
「ちょっとぶつけてしまって」とのことで
車を見てみると・・・!!

運転席の窓が割れている! ぶつかって割れちゃったんですか!?

コルト ドアが開かない

ドアがぶつかったために、鍵もドアも開かなくなってしまったので

助手席にカギ穴も無く、どうせドアは交換だろう!と見込んで

窓を割って鍵を開けて乗り込んだ。。。とのこと。 なるほど。

コルトプラス 運転席ドアの鍵が壊れた

要望としては、「ドアの開閉ができるようになればいい」

ん~~~~。 「とにかく、できるだけ安く。」

では。

①フロントドアはエコパーツを探しましょう。

②後ろのドアはそのまま直さずにタッチアップで我慢する。

③ピラー(ドアとドアの間の柱)は、ドアの開閉ができる位に簡単に修正。

 

フロントドアを同色で探してみると、同じ色でそのままポンポーンと取り替えて使える物が、取引のある部品商5社から、それぞれのルートで全国を探してもらって なんと1点のみ!!!

ドアをエコパーツで取り替えて、ピラーを簡易的に直して、
リアドアはそのままタッチアップだけして

上出来♥  ご満足いただけたかしら😊

コルトプラス フロントドア中古で交換

リヤ事故 クォーター交換 職人技

フィットのリヤフェンダー損傷。
事故による損害です。

バンパーやリヤゲート、他にもいろんなものを外して
裸の状態に。(*ノωノ)

フィット リヤフェンダー損傷

ナンバープレートを外すためには封印も外さなければなりません。
テクニカルオートは、特認一種という工場の特別な資格があるので、
封印を外しても、また新しい封印を取り付けることができます。

タイヤの上のパネル リヤフェンダーがボコボコと広い範囲で大きく歪んでいます。

ボルトやビスで固定している部分ではありませんが、

交換することができるんです。

どうやってするかというと、

切っちゃいます。

フィット リヤフェンダー交換

今回、外側のパネルは交換でものすごく大規模修理に見えますが、

骨格の部分は 板金で直すことができる位の損傷で済みました。

硬い骨格!

こんなに ぐにゃっと曲がった所でも、上手に直す技術があるんです。

フィット メンバー板金

きちんと寸法通りに!

見えないところを確実に直す。職人の拘りと技術です。

『今すぐ車の修理をしてほしい。』 今出来ることと、何が一番良いかを考えた。

電話での問い合わせ、初めてのお客様です。
『テールランプが割れているので、直してほしい。
今日直らなければ、代車を貸してほしい。
職場の駐車場に停めてあるので取りに来てほしい。』

女性スタッフ

“ん~~~っ 代車かぁっ💦 ちょっと待ってよぉ~?”

テクニカルオートでは、
急なトラブルで困るお客様がとりあえずは移動できるように!と
無料代車を40台用意していますが、
この時期は特に、予約待ちと貸し出し中でいっぱいです。

無料代車

今日!と言われると 代車ボードとにらめっこ☹
一日、半日、貸し出すまでに時間の余裕があれば
『これを先に出して、この車をこの人に、こっちの人はこの車に…』

と、毎日、パズルを解くように代車の管理をしています。

どうにか、代車を貸せるかもしれない という組み合わせをして
お客様へ連絡!☎

すると、引取だった予定が 来てくれることに!

 

『ウィンカーを点けると 早くなるんです』

といういことは、ウィンカーが切れてますよという合図。

左のテールランプが割れていて、バンパーの角全体に傷、

そして バンパー自体は大きな亀裂が入っていました。

今日のものではない。 部品が間に合わない。

 

お客様とお話をすると、

ウィンカーが点かないからテールランプは取り替えたい。
でも、冬の間にまたぶつけたら困るのでバンパーは春に直したい。

先ずは代車に乗って頂き、お預かりをして、
ウィンカーがどうなっているのか確認をしてみました。

すると、  あら!外れてるわ。

ウィンカー点かない

『ウィンカー自体は生きてる! 外れてるだけだわ!』

どうする? バンパーやらないなら テールもその時にする?

 

テールランプはすぐに手配を掛けられるように調べましたが

お客様がどうなりたいか 聞いてみました。

①ウィンカーが点かなくて困っていた

②すぐぶつけるので、本当は春に直したかった

③これまでも、なんどとなくぶつけたり擦ったりしているので冬は不安

はい、決まり! 壊したらもったいないので両方春にしましょう😊

 

ウィンカーが切れた

 

テールランプ 応急処置

ウィンカーは配線を戻して接続し、ちゃんと点くように。
レンズはどうしようもないので、水が入りにくいように
透明なセロファンでふさぎ、落ちてこないように固定。

とりあえず、これで乗れるようになった!!😊♪

 

お客様は、こんなにすぐに対応してくれるなんて思ってなかったので本当に助かりました! 電話してほんとに良かった! と、とても喜んでくださいました。

とっても喜んでいただけた勢いで、
4月6日9時に車の修理のご予約を頂きましたので
今回の応急処置は サービスさせていただきました❤

応急処置ですが、喜んでもらえて良かった~~~☀

デジタル計測 ヘッドライト光軸調整!稲葉が挑戦

昨年入社した、新人稲葉くん。

先輩に教えてもらった ヘッドライト光軸調整を、最初から一人で挑戦中❗

ヘッドライト光軸調整

ライトテスターの機械をちゃんとセットして、

ヘッドライトがどこを照らしているかを調べて、

適正範囲に収まるように調整。

ライトテスター ヘッドライト光軸調整

車検の時にも検査されるところ。

ライトの明るさや、光が当たる位置を調整する、

微妙な加減の大事なお仕事です。

デジタルで計測されるので、数値を見ながら確実に合われることができました。

これで、ヘッドライトを交換した このお客様にも安心して乗ってもらうことができます😊👍✨