先日、事故にあわれたお客様がいらっしゃいました。
車内にはドライブレコーダーが付いています。

相手の車との損傷を確認するため、そのドライブレコーダーの映像を見ようとしたのですが…
なんと、その肝心な瞬間が映っていない😨⁉️0
気になって確認してみると、SDカードの容量がいっぱいになっていて、
古い映像が上書きされて消えてしまっていたことがわかりました。
しかも使われていたSDカードは数年経過していて、
保存がうまくできていなかった部分もありました。
これでは、せっかくのドライブレコーダーの意味も無くなってしまいます💦
ドライブレコーダーはエンジンをかけている間ずっと録画を続けています。
容量がいっぱいになると、古いデータから順に上書きされていきます。
そして意外と知られていませんが、SDカードは消耗品。
長く使っていると書き込みエラーや録画不良が起きることがあるんです。
普段あまり気にする機会はありませんが、
いざという時に映っていなかったら、とてももったいないですよね。
容量が足りているか、録画がちゃんとできているか。

「REC」や「録画開始」が表示されれば問題無し🙆♀️✨
そしてSDカードをいつ交換したか。

たまに確認してみるだけでも安心出来ますね👍
ドライブレコーダーは、もしもの時に自分を守ってくれる大事な記録装置。
「安全を守るメンテナンス」のひとつですよ☝️✨
